今日のNHKニュースで、「スパコン「富岳」神戸 理化学研究所で本格稼働」とありましたね。
今までのニュースで流れていたマスクシュミレーションは準備運動だったんですね。
やはり建築系のものとしては災害シュミレーションなどのまちづくりの分野に使われないかなあと期待してしまいます。
現時点では、スーパーコンピューターの世界ランキングで、計算速度など4つの部門で世界一となっているとのことなので、そういう負荷のかかる計算をするにはこの富岳なんでしょうね。
とはいえ、最近たちあがったPLATEAUなんかのニュースをみていると、究極は3D都市モデルとして都市と同じものを仮想空間内でつくって、その建物の中で気象災害なりマスクなりのシュミレーションするとかいうことになるのかもしれないですが、そこにいきつくにはやはりたいへんそうですね。
ニュースを読んで思わず壮大なことを考えてしまいました。(笑)