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なぜか気になるボールペン『ACME「IMPERIAL」ローラーボール』

とにかく高価なボールペンを発見。
見た目だけでいえば、どこかのお土産ペンのようにみえますけどね。

名前は「「IMPERIAL」ローラーボール」といって、かのフランク・ロイド・ライトが日本で設計を手がけた旧帝国ホテル内の壁面に描かれた幾何学模様をモチーフにしているそうですよ。
ただ、このペン、ライトさんが直接デザインしたということではないようで、あくまで旧帝国ホテルの模様をモチーフにしただけみたいで、ACMEというブランドのボールペンということみたいです。

ちなみにはじめに高価という言葉を使ったんですけど、ここで「高い」という言葉を使ってしますと、あれなんですよ。
ヤフー辞書によると、高価の意味は、「値段の高いこと。高いねうちがあること。」てなことが書かれています。
それに対して、高いという言葉は辞書なら「金額がかさむさま。」が一番近そうな意味かなあと。
なんていうか、「高そうー」なんていう言葉には、そのものへの尊敬みたいなものはあまり見られない感じが、個人的にはしていて、「それ、高価だよ」なんて言えば、すこしはそのものの価値がわかったうえで、価値あるものだよと言ってる感じがしたりします。

ということで、話が脱線してしまいましたけど、とにかくデザイナー(建築家も含む)にあやかったペンはなにかとお値段が張る場合が多いんんですけど、なぜかそれらは廃版にならずにぼちぼちといろんなお店で売ってたりするんですよね。
でもたとえば、”ビートルズのペン”なんかであらためて検索してみたら、安価な普及版に加えて今回のよりもっとプレミア価格がついているものもあったので、世間とはそういものなのかもしれないですけど。。

★★グッズ名★★
「IMPERIAL」ローラーボール
★★つくり人★★
ACME

月あかりのように『イサム・ノグチAKARI 33S+BB3』

まずはイメージしてみましょう。
月明かりの夜を。

なんて感じではじめてみましたけど、こちらは見ての通りの照明器具です。
和っぽくもあり、アジアンテイストもある不思議なフォルムのスタンドライトですかね。
ぱっと見た感じではそう見えないかもしれないですけど・・・。

ただ薄暗い室内でこれをみたら本当に三日月に見えてくるかも。

ちなみにこちらの照明をデザインしたのは、あのイサム・ノグチ。
そしてかれは日米を行き来し苦悩したアーティスト。
あえて、この9.11という日にの作品を選んでみたわけです。
名前は簡素で「AKARI 33S+BB3」と名づけられています。
本人いわく“光の彫刻”と称したAKARIシリーズの作品のひとつということみたいですね。
ちなみに、あかりの部分を支えているのは竹で、岐阜の鮎釣りの竹竿からアイデアを得たものだそうですよ。

なんだかこのなんともいえない雰囲気の竹のささえのおかげで、なにやら地方の日本家屋の畳部屋に突然あらわれた一本足のお月見おばけにみえてきてたのは僕だけなんでしょうか。。

そして、もうすぐお月見の日です。
最後におやすみなさい。

★★グッズ名★★
イサム・ノグチAKARI 33S+BB3
★★つくり人★★
イサム・ノグチ

参考リンク
→   https://www.archiproducts.com/pt/produtos/vitra/luminaria-de-pe-de-papel-japones-akari-bb3-33s_277642

コンビニのおまけだったらすごいですけど。『SABO STUDIO 銀のアイスクリームスプーン』

おまけのスプーン。
よくある木のやつです。
見た目はそんな感じ。
でも違います。
でもたいそうなレストランの場合。
ありそうですね。

★★グッズ名★★
SABO STUDIO 銀のアイスクリームスプーン
★★つくり人★★
清水久和

Trick or treat.『クラウイング ブラック スプリット』

お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ。
なわけないですね・・・。
夜中に出会ったひと昔前の建築家でもありません。
でもなんだかドラクエのキャラみたい。
ちょっと怖キャラですけど。。(笑)

★★グッズ名★★
Crawling Black Sprit
★★つくり人★★
RUBIE’S JAPAN

調味料の容器のような形のラジオ『LEXON Diabolo FM Radio 』

はじめに見たときは、これは、こしょうの容器か?(笑)、と思ったことが、自分の中でとても印象的だったので、今回選んでみたのですが、実は、これFMラジオだそうですよ。
まあ、サイズは調味料の容器といった感じではないですけどね。。
「LEXON Diabolo FM Radio ラジオ」とよぶそうです。

ちなみに、LEXONというのは、ブランド名らしく、1991年以来、プロダクトデザインの世界において、リーダー的な存在としてその名を知られてきたブランドだそうで、デザイナー集団でもあるみたいですよ。
なにげに、ハンズなんかでも、このラジオではないですけど、違う製品が置いてあるのを僕も見たことがあるので、デザインに詳しくなくても、このブランドのことを知っているかたも多いかもですね。

そして、本体のデザインもなかなかシンプルで、真ん中のへこんでいる部分が、チャンネルを確認するようになっているとは、考えたものです。

PCをいじりながらやアウトドアでもつかえそうですね。
あとは防災グッズとしてもいいかもです(ちょっと大きいですけど・・)。

★★グッズ名★★
LEXON diabolo FMラジオ RD
★★つくり人★★
LEXON

猛々しく。『ジオコレ 情景コレクション ザ・樹木 竹』

竹があれば。
竹がないばかりに。
でもこれがあっても洪水はふせげませんよ。
え、そうなんですか?

★★グッズ名★★
ジオコレ 情景コレクション ザ・樹木 005 竹
★★つくり人★★
トミーテック

光るボールの照明『MATHMOS バブル』

これは、ドラゴンボールではないですよ。(笑)

でも、暗い場所で見た時、ドラゴンボールを想像してしまいそうなくらい、サイズもそんな感じのもの(手で握れる大きさ)で、見てのとおり照明器具らしく、「MATHMOS バブル」という名前がつけられているみたいですよ。
なんでも、シリコンでできた柔らかい球体のランプということで、なかなか割れにく構造でありつつも、コードがないので、野外など、いろんなところに持ち運べるみたいですね。

ちなみに、このランプ、おもちゃみたいにみえなくもないですけど、MATHMOSという、イギリスのポップな芸術性と奇抜な機能性を兼ね備えた照明を多くデザインしているライティング・ブランドだそうですよ。

それにしても、なんとも不思議なランプですね。

もし落としたとしても、割れにくく、そういう耐久性のある素材で作られているみたいなので、夜にキャッチボールなんかができるのではないか?、と、ふと思ったりもしましたけど、もちろん、これを実行するには、それなりの勇気と覚悟がいりそうですけどね。(汗)

あと、このランプの関連映像がYouTubeにアップされていたので興味のあるかたはどうぞ。→mathmos

★★グッズ名★★
MATHMOS バブル
★★つくり人★★
MATHMOS

防災の日ですので。『ソニー 手回し充電ラジオ』

なつかあたらしい。
そんな感じのラジオです。
もちろん手動でもOK。
そしてなんと電池もOK。
そんな感じで優等生のお話でした。

★★グッズ名★★
ソニー 手回し充電ラジオ
★★つくり人★★
SONY

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