JR新宿駅構内に没入感のあるメディア空間「新宿BBB(スリービー)」ができたのでみてきた。







東京のJR新宿駅南口の改札内に没入感のあるメディア空間「新宿BBB(スリービー)」が最近できたということで見てきました。


写真1(運営人撮影)

[新宿BBB(スリービー)とは?]

「新宿BBB(スリービー)」は、JR新宿駅南改札内コンコースに設置されたイマーシブな複合映像メディア空間です。3つの大型サイネージ(※BOX、BLOCK、BELT)を活用し、空間全体をジャックできる独自性の高いメディアとして、世界最多の乗降客数を誇る新宿駅の利用者に向けてダイナミックな広告や空間演出を放映しています。


出典: PR TIMES

また、新宿BBBは、東京都のキャップ&トレード制度などを活用して、電気使用によるCO2排出量を実質ゼロで運用しているとのこと。


出典: PR TIMES
※BOX(大型3面)、BLOCK(柱12本✖️4面)、BELT(壁面上部)

[現地の様子]


写真2(運営人撮影)

新宿BBBのBLOCKタイプですね。
柱一面に デジタルサイネージが設置されていました。


写真3(運営人撮影)

これは新宿BBBのBELTタイプのようでしたね。
切符精算機あたりの上部の壁面に取り付けられていました。

あとは、youtubeのSPACE MEDIAチャンネルにて現地の様子を伝えている動画が公開されていました。


【新宿】JR東日本 新宿BBB 綾鷹(youtube/SPACE MEDIA)

動画のは新宿BBBのBOXタイプのようですね。



[「新宿BBB」の役割]

では、新宿BBBはどういう目的で考えられたといえば、以下のようなことみたいでした。

①情報発信:ダイナミックな映像表現を通じて、最新情報やキャンペーンを伝える。
②地域・沿線の魅力発信:旬なクリエイターとの共創で、新宿の魅力や人々の日常を紹介。
③観光などの移動需要喚起:中央線特急の旅の魅力を伝え、地域との繋がりを体感できるメディアコンテンツを提供。

なお、②の旬なクリエイターとの共創については、PR TIMESにコラボする各人の名前も掲載されていました。
江戸屋犬八、Kamin、かりや、慧子、サンレモ、シェリーリリー、ともわか、mame
現時点では、以上の7名とのこと。

[場所について]


出典: PR TIMES

位置図も公開されていました。
正確な場所は、JR新宿駅2階南エリアで、要は甲州街道に面した側にある南改札のあたりでした。

以上です。

現地を歩いた感じでは、このサイネージをわざわざ気にしている通行人はまだわずかのようでしたが、歩いていても自然と視野に入ってくる空間構成だったので、話題のPR映像なんかを流すと足を止めて見る人もいるかもしれないなと思いました。

地図

関連リンク:
→ 新宿駅にイマーシブなメディア空間「新宿BBB(スリービー)」が全面開業します _ 東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース PR TIMES










「新宿サザンテラスビジョン」が登場!街行く人々を魅了する迫力の3D映像広告







東京の新宿駅南口に、スクリーンから飛び出してくるような迫力ある映像がみられる3D映像広告「新宿サザンテラスビジョン」が最近できたということで見てきました。


写真1(新宿サザンテラスビジョン/運営人撮影)

[新宿サザンテラスビジョンとは?]

小田急エージェンシーと小田急電鉄が、新宿駅南口に裸眼3Dに対応した大型LEDサイネージ「新宿サザンテラスビジョン」を新設し、2024年4月1日から試験放映を行い、15日から営業放映を開始しています。

[どんなディスプレイ?]


写真2(新宿サザンテラスビジョン/運営人撮影)

「新宿サザンテラスビジョン」は、縦3.6m×横19mのL字型ディスプレイで、立体的に見えるように、まるで飛び出してくるような迫力ある映像を映すことができる裸眼3D対応ディスプレイです。
このトリックアートのような映像は、目の錯覚を利用して驚きや面白さを表現し、若者を中心にSNSで拡散されている注目の媒体です。

[どこに設置されているの?]

「新宿サザンテラスビジョン」は、甲州街道から新宿サザンテラスへと入るあたりにある新宿サザンテラス内店舗上部に設置されています。交通量が多く、甲州街道から最も近い低層店舗の塔屋に配置されており、一日の乗降客数が世界一である新宿駅周辺の立地を活かして、多くの通行人の目に留まる工夫がされています。


写真3(新宿駅南口/運営人撮影)

[リアルタイムで視聴者データを可視化など様々な試みも]

「新宿サザンテラスビジョン」にはカメラが併設されており、「OOH Analytics」という屋外広告視聴者データ可視化サービスにより、立ち止まり目を留めた人々の属性をリアルタイムに識別し、AIで処理してデータとして可視化します。広告効果の検証やマーケティング戦略に活用できる貴重な情報源となります。


出典: PR TIMES

また「新宿サザンテラスビジョン」では、XR技術を活用した実証実験もテスラが実験に協力して4月に行われていたようです。


小田急、XR技術の実証実験=テスラ「サイバートラック」、目前に登場(youtube/時事通信トレンドニュース)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
小田急電鉄と小田急エージェンシーは17日、JR新宿駅南口に新設した大型ビジョン「新宿サザンテラスビジョン」でXR技術を活用した実証実験を開始した。電気自動車(EV)大手テスラが実験に協力し、大型ビジョンに「サイバートラック」など主力の3車種が走行する30秒の立体映像を表示。映像内の二次元コードをスマートフォンで読み込むと、ブラウザー(閲覧ソフト)内にサイバートラックが出現し、ラジコンのように操作したり、運転席からの視点を体験したりできる。

以上です。

きっかけは新宿で見たことですが、その後、PR TIMESでも告知されているのがわかったので、今回はその内容をまとめがてら、「新宿サザンテラスビジョン」について取り上げてみました。

たしかに現地ではインパクトありました。
これからどんどん知られることで、新宿の新たな名所になっていくのかもしれないですね。

地図

関連リンク
→ 新宿駅南口に、スクリーンから飛び出してくるような迫力ある映像が登場!4月1日「新宿サザンテラスビジョン」の放映を開始します _ 小田急電鉄株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
→ サーチ、新宿サザンテラスビジョンに屋外広告視聴者データ可視化サービス「OOH Analytics」を提供開始 _ 有限会社サーチのプレスリリース(PR TIMES)









今日は、屋外広告の日







ごぶさたしております。

タイトルにもありますが、9月10日の今日は「屋外広告の日」とのことみたいですね。
屋外広告といえば、このブログでも”ポスター採集 ”と称して屋外の広告看板などをこれまでも取り上げてきました。
最近は更新をさぼってましたが、屋外広告については時々このコロナ下でも採集していまして、ここで書いておきたいことはなにげにあるんですよ。
そんなわけで、コロナ下の中でモチベーションだだ下がりでしたが、これからはポスター採集ネタを気持ちの糧にしつつ、ぼちぼちと再開していこうかなと思っています。


写真1

では久々の更新として代官山蔦屋で見つけたものでも。
いちおう外からしか見えない広告です。
ドイツの筆記具メーカーLAMYの広告みたいでしたね。
ある意味一石二鳥という感じですが、これって屋外広告に入るんですかね?

ポスター採集20









囚われる人と自販機 /六本木アートナイト2019







すこし日にちが過ぎてしまいましたが、5月の終わりに開催された六本木アートナイト2019で展示されていた作品で、ポスターネタぽいものがあったことを思い出したのでそのことでも。


写真1

まずはその作品を写したものです。(写真1)六本木アートナイトに参加した人なら、あ、見たかもと思うかもしれませんが、わかりますかね。
自販機だけを写したように見えますけど、実はこれ作品なんです。志茂浩和さんによる「囚われる人」という作品とのこと。
現地に設置されていた説明版には、『六本木アートナイトの期間中、自動販売機で飲み物を購入するときには気を付けてください!!機械に閉じ込められ、足掻き苦しむ人々のゾッとする姿が、突然あなたの前に立ち現れるでしょう。志茂浩和の《囚われる人》は、街なかにある自販機のあいだに、紛れ込むように配置されています。無機質な経済活動を象徴する自販機に拘束された人々のイメージは、現代社会における人間のあり方を反映しているのでしょうか。』と書かれてありました。
ちなみに場所は、六本木ヒルズ・ノースタワーの敷地内の自販機です。なので、自販機自体は当たり前ですが既存ものですね。
あまり深くつっこむとややこしくなりますので、これ以上は書きませんが、自販機にはポスターもよく張ってあるし、そういう意味ではひと味違ったポスターネタかもしれないなということですかね。
ということで、採集完了です。

ちなみに、youtubeに作者の志茂浩和さんが公開している「囚われる人」の記録映像を見つけました。僕は知らなかったのですが、六本木ヒルズ・ノースタワー以外にも、アートナイト2019当日は様々な場所で展示されていたんですね。

ポスター採集19









三宮の生田神社の看板広告







現地を訪れてからすこし時間が経ってしまいましたが、年末に神戸をぶらりとしたときになにげに空を見上げると、なかなか東京ではみかけない看板風景を発見しました。


写真1

それがこちらですね。
タイトルにもあるとおり、三宮(兵庫県)の生田神社境内でのことです。
僕の立っている背後が本堂側(=山側)ですが、ちょうど楼門から鳥居までの間にこんな具合にスポンサーの看板がありましたね。
なんかすごくあからさまですね。(笑)
関西だからなのかとも考えましたけど、実家の近所の神社ではここまでのことはしていないので、この神社特有のことなのかなと。
まあここまで清いといろんな意味で参考になるような気が。
とりあえず、神戸の地名由来にもなっていると言われる歴史のある神社(創建は201年とのこと)ですし、古いことばかりにこだわるだけでなく、こういうこともしてみようという感じなのかなと思ってみたり。
ちなみにこの生田神社に訪れたのは2年ぶりだったと思いますが、前回、こんなのあったのかなあ。(笑)
ただ、ポスターネタとしてはいい感じなので、採集です。(笑)

ポスター採集18









渋谷で西野カナの看板







今月撮ったものですが、渋谷のかつて恋文横丁があったあたりに立っているビルにあった歌手の西野カナさんの看板が目に入ったのでパチリと。
アルバム宣伝の看板みたいでしたね。
ただこれみて、今年、友人の車で長距離ドライブしたんですが、どうやら最近、西野カナにはまっているらしく彼の選曲した曲はすべて西野カナだったことを思いだしましたよ。(笑)
ちなみに、友人は都内で不動産関係の仕事していて、芸術系についてはかなりうといような人であります。
今日はそれ以上でも以下でもありません。
これだけのことを書くために撮ったものなので。(^^)
では。

ポスター採集17







ヒルズの水景ポスター








写真1

またまた六本木ヒルズですが、こんどは駅側から施設内に入ると、水が流れている場所があるんですが、いまさらながらここも広告スペースだったんですねえ。(写真1)
今回ここには東京国際映画祭のポスターがどどんと貼られていますが、時期によっては、のっぺらりんとしていて、水が流れているだけなので、公園やビルの広場によくある噴水と同じようなものだと思っていたんですよ。
でも、森ビルのサイトでは、当初から広告メディアとして紹介されていて、「待ち合わせスポットとして来街者が集う蜘蛛のオブジェや、周辺が緑に囲まれた憩いのスペースに水の流れる広告媒体があります。」、なんてことが書いてありました。
なので、写真1はちょうど水景・キャノピー柱が写っていて、やはりどちらにもポスターが貼られていますね。
ちなみに、こちらもお値段がリンクされていて、一週間で500万とのこと。
森ビルさん商売上手。(笑)


写真2

こちらは写真1とはすこし離れた場所のもので、綾瀬はるかさんがイメージキャラのコーラのポスターでした。(写真2)
ただ、よく読むと東京国際映画祭関連のものみたいですけどね。
ちなみに、ポスターには「秋の夜長は、おウチで、大好きな映画とコカ・コーラを。」と書いてありますね。
”家”を”ウチ”と書くところが、ミソなのかな。(とまねてみる。笑)

ポスター採集16







ヒルズメトロハットのポスター







駅方面から六本木ヒルズへ歩いてくるといつも目にする風景ですが、今回はポスターに注目してみました。
手前の看板と奥に見えている印象的なデザインのメトロハットという施設の外壁に貼られたポスターをですね。

まずはビームスがヒルズ内にできたんだあと思いつつも、よくみるとこの日はヒルズの映画館で東京国際映画祭がやっており、それ関連のポスターが大々的に宣伝されていました。

あとは、ちょっと気になりメトロハットについてネットで調べてみたら、森ビルのサイトですでに紹介されていて、この施設ははじめから広告メディアとして設計されてできたもののようですね。
サイトには、まさに「六本木ヒルズのシンボルメディアであり、街の玄関口に立つ大型広告幕です」と書かれており、今更ながらシンボルメディアだったんだなあと。
それをエスカレータと一体化してつくったものだったんですね。
なるほどなるほど。
ちなみに、同サイトには値段についても掲載されていて、今現在の価格は、外周部(要は写真に写っている部分)で、1週間で500万円とのこと。

ふむふむ。

ということは、東京国際映画祭(の中の人達)もこれくらい払っているのか、それともヒルズの後押しがあったのか。

ポスター採集15







ポスター採集をひさびさに。今回は渋谷の安室奈美恵ポスター。







9月のことになりますが、渋谷の駅前に引退する直前に盛大にキャンペーンされていた安室奈美恵さんのポスターが大きく壁面にはられていたので、採集しておいたものです。


写真1

これでなにか気づきがあるとかそういうつもりはありませんけど、街の当時(というか今)の雰囲気をポスターを通してあとで思い出すのにはいいかなと。
これまでもたまに撮っていましたし。

実は別のサイトで7年ほど前に何枚か採集していたものをあげていたのですが、その続きとしてわざわざインスタなどで新たなアカウントつくってまで大量にあげるつもりもないので、ここにてさらりと復活させようかなと。(笑)

まじめなネタばかりでは書いてても疲れますしね。

撮影@渋谷区







「家売るオンナ」のポスター







数日前にこの看板を渋谷でみて気になり、みてしまいましたよ。(笑)

ひさびさでリアルタイムのドラマみました。

目白の富士見坂(あくまで仮想の坂道みたいですが)の坂上にマンションやらちかくに病院があるという設定にびっくり。(笑)







渋谷パルコのペインティングポスター







今回もペンキ絵広告です。
ただパルコのショッピングビルとはほとんど関係ないものみたいです。

さすがに人物写真までは、ペインティングだけでは正確に再現できなかったみたいで、なんとなく遊園地なんかにある動物のペンキ絵の横にならんでいるおねえさんが派手に気飾っちゃったという感じにとれなくもないです。。

まあそれはさておき、この絵があった場所は渋谷パルコの1と3の間にあるサンドイッチロードなるところにあり、奥には東京FMのスペイン坂スタジオもちらりと見えていました。

そういえば最近、家にあった単行本『広告都市・東京』が文庫化されたみたいで、それを本屋でみつけました。
おお、そういえばそんな本もあったねえと思い、家に帰ってから単行本のほうをぱらぱらとみていたら、この渋谷パルコ界隈のこともとりあげられていて、“パルコ・アド・ランド・マップ”なる参照図までありました。
なかでも、「広告=都市・渋谷においては、都市を歩くことがイコール広告を受容すること、渋谷という広告<舞台>の役者(パルコや東急の共犯者)となることを意味する。」という一文が、今回あらためてこのあたりのポスター採集してみて、なるほどなーという感じでした。

ちなみに前回(ポスター採集12)のペンキ絵はオルガン坂沿いの壁に描かれていました。
そして上で抜粋した文をもうすこしパルコよりの視点で書かれたものも本文中にあり、そちらも抜粋してみるとですね、「たとえば、公園通りをぶらぶらと歩きつつ『パルコpart1』にいたり、part2とpart1のあいだにあるオルガン坂を通り抜け、サンドイッチ・ロードからスペイン通り(←スペイン坂だと思います)へと向かうとき、遊歩者はただ歩いているだけで、無数の広告を受容することとなる。(略)「パルコ」という広告主の名が書きこまれていないウォールペイントや街灯、流れてくる音楽にいたるまですべてのモノがパルコという<文化>の匂い漂う<舞台>を彩り、そこを遊歩する人びと=役者の身体を取り囲んでいくのだ。」
とありました。
これを大きくみて渋谷全体にあてはめてたものが上で抜粋したことだと思われますよ。

と、そんなわけでちょっと長くなってしまいましたが、今回はいままでとはちょっと違った視点でポスターをみてみました。
そういう楽しみ方もあるんだねえくらいに思っていただければうれしいです。
次回からは通常モードにもどると思われますので、あしからず。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集13







ウォールペイントの広告







岡本太郎さんの「豊穣の神話」が描かれた展覧会ポスターいわく展覧会広告ペンキ絵(ウォールペイントともいうらしいです)なるものを発見しました。

ふつうはこういう系のものは写真を拡大してプリントしてペタペタとはるんでしょうけど、ここではたしかにペンキ屋さんかアーティストのかたかわかりませんけど、岡本太郎さんの「豊穣の神話」を忠実に模写している感じでした。

そんなこんなで、この絵にどれくらいの人が気がついたのだろうと思うと、写真に撮っておかずにはおられませんでした。
ちなみに原画のほうもちらりとネットでのぞけるサイトもありましたけど、かなり忠実に再現されいるみたいです。

>

いちおう拡大してみると。
壁の縦の溝あたりにも描かれてますし、写真のパイプ管の上に描かれている具合からも、これがペンキ絵だということはわかりますよね。

さぞかしこれ描いたかたは緊張したろうし楽しかったんだろうなあと思ってしまったんですけど、どうなんでしょうかね。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集12







ルミネのポスター







今回は純粋ポスターで、ルミネのポスターです。
ルミネとは?
と、よく考えたらこのブログは全国の方が見れるので、ひとこと加えておくと都内にいくつかある駅ビルメインのショッピングセンターです。
詳しくは、Wikipediaの説明でもどうぞ。→ルミネ

とまあ、ここまで説明することもないのかもしれませんけど、とにかくお店の入口あたりにあったポスターを撮ってみました。

こちらもなかなかデザインは凝っていて、なかなか想像力も膨らみ(まわりの映り込みも含めて)、楽しく撮ることができました。

あとはポスター下のキャッチコピーを読んでいて、ふと思ったんですけど、最近はユニクロ系のある意味主張の少なめの服を若者のみなさんの多くが好んで着ていることもあってか、服で自分の主張を伝えてみるということが昔よりへったのかもなあ、なんて思ってしまいました。
そんなこんなで昔は、服装だけでも、この人は自分と個性や考え方が違う人なんだなあと感じることもあったんですけど、最近はみな似たような感じの服着てるので、そんなことも思わなくなったなあと、ちょっと感傷にひたってしまいましたよ。

2011年6月撮影@新宿区

ポスター採集11







ipad2の看板広告







前回に引き続きipadつながりのポスター(看板)を発見しました。

社名もなく、シンボルマークと商品名だけでなんのポスターかがわかってしまうというのもあれですけど、こちらはなんともらしいシンプルなデザインのアップルのipad2のポスターですね。

しかもポスター自体、ヨレやらその他もろもろの屋外ポスターにありがちなスキみたいなものも見た感じではなさそうです。

ただこれ、以外と屋外広告ではなかなかお目にかからないものかもしれないですよ。
実際、このアップルの屋外ポスター見たのはこれきりですしね。

2011年6月撮影@港区

ポスター採集10







ipad風画面のポスター







今回もお台場より。

外枠上部が王様風で白くてさわやかなわりに、海の近くで潮風にされているせいか、ちょっと錆びてる感じに愛着を感じてしまい、すこし立ち止まってみてみました。

こちらも伝えたいことというか広告だしててる会社のやってることをストレートに書いただけのポスターなんですけど、ひとつ気になることが。

というのも、こちらのポスターじっくり眺めていると、実はポスター中央のなんともありがちな文字情報に加えて、実はipad(もしくは携帯)風のデジタル画面にこれらの文字が表示されたもの、という設定になっているみたいでした。
なんていうか、かろうじて時代を感じさせるものとしてipad風なものも利用してみたというなんとも苦肉の策ともとれますけど、よくよく考えてみると、これはなかなかうまい設定なのかもなあとちょっと思ってみたり・・・。

2011年6月撮影@お台場

ポスター採集9







旗のようなポスター広告







旗のようなポスター広告が頭上にずらりとならんでいました。
電車のあの広告と似ているようで似ていない感じが気になりました。

ビジュアル的にはあまりいい感じでなく、どちらかといえばネットのグーグル広告なんかにみられがちな雰囲気をかもしだしていました。

そして、手前の「びじゅ衛門」なるワードを打ちこんで検索してみると、なんと、ポスターの文からもだいたい想像はしていましたけど、広告の広告というやつですね。
これにはちょっとびっくり。。

はたまた奥の赤が多くあしらわれているやつも、まあだいたいそれに近い感じでした。

おそらくこの海側は展示会がよく開かれる場所なのでそういう会社のポスターが多いのかもですね。

というわけで、ポスターのむこうに広がる自分の知らない世界、今回はまさにそんな予想外の展開でした。

2011年6月撮影@お台場

ポスター採集8







ヴィーナスフォートのポスター







みてのとおりですけど、お台場にあるヴィーナスフォートの館内にあったポスターです。

気持ちのいいカラーリングのケーキに、なんともいえない人の数。
よくよくみてみるとこのケーキのあいだの色はヴィーナスフォートのロゴの色みたいです。
でもそれをケーキにして色付けしてみると、なんだかいい感じ。
ケーキの右側に影がついているのも以外とポイントかもですね。
この太陽の位置はなにを意味するんだろう?
というわけです。(個人的にですけどね。)

あとは、左上のポスターをおさめている銀枠のすみのちょっと内側の透明プラの部分がバリバリとかけている具合がなんともおつな感じがして、数あるヴィーナスフォート内の同じポスターの中からの選出となりました。(笑)

2011年6月撮影@お台場

ポスター採集7







赤色の▼マークがぽつぽつとついているポスター







ややや。
夏にはサザン。

あっ違いましたね。
もうサザンではなく桑田さんですね。
ということで、ドコモのポスター発見。

これまた渋谷です。
しかも、こちらは渋谷駅前です。

まえのスマホもそうですけど、ドコモさん、渋谷でどれだけ広告うってるんですか。(笑)

ポスター的には2枚で一組という構成は、2枚とも同じポスターになりかねない最近の状況からすると、しっかりしているかもですね。

それはさておき、ポスターをじっくりみているとなにやら下矢印にもみえなくもない赤色の▼マークがぽつぽつとついています。
桑田さんの耳元あたりとかもですね。
はじめはポスターのデザインかなと思ったら、なんと背後のビルの壁面のもののようでした。
どうしてこうなっているかは今のところ不明です。。
とにかく桑田さんの耳元や右側の「walk」のkの部分にも▼ついていて、かなり気になりました。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集6







宮下公園のそばのポスター







なかなか渋めの看板ポスターを発見。

ぱっと見た段階でこれはスケートボード関係のポスター広告だなとわかります。
ネットで検索してみたところ、やっぱりそのようでした。
ただ右下にあるURLいれて見てみたんですけど、ちょっとサイトが重いかもです。
見た時間帯が悪かったのかもしれないですけど、すぐに、「ページが開けません」という表示がでてきてメインページしかみれなかったです。

それはさておきこのポスター、ポイントは右上の鳩、じゃなくて、色が濃い目の場所をじっくり見てみると、ぷつぷつとなにやら突起物のようなものが定間隔でみられます。(この写真ではわかりにくいですけど)。
拡大してみたところ、どうやらこのポスターのデザインというよりはむしろ、この看板スペースのほうにはじめからついているなにものかみたいでした。
みようによってはコンクリートの打ちっぱなしにポスターがはられているようにみえたので、あれれ?と思ったわけですが、どうもそれも違うみたいでした。

なのでまたこんどこの場所に再度行ってみて詳しく調べてきてみます。

ちなみにこの看板は言っちゃいますけど、新しくリニューアルした宮下公園のそばにありました。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集5







3連チャンのポスター







気がつくとけっこう撮りたまっていたので、さっそくです。

こちらも同じく渋谷。
みてのとおりドコモのスマートフォンの看板です。
明るいうちは大丈夫そうですけど、暗くなったらほとんど見えなくなるのではないかとちょっと心配してしまいました。

なので、ちょっと気になり近くに行って再度撮影してみました。
ふつうのビルにポンととりつけられた看板かと思ったら、上の方にはやはりというかちゃんと専用の照明がついていましたよ。
この時期なので暗くなってからも稼動しているかは不明ですけど。

あとはこの3連チャンのポスターがなぜなのか?
3つのほうが1枚より高いのか安いのかちょっときになります。

そして、一番上のポスターの一部がペロリとはがれている具合がなんともアナログちっくでいい味だしてるかもです。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集4







看板コラボ







ポスタ採集2のエントリーに続いて、近くにあった看板です。

屋外ではこんな具合に予期しない看板コラボがみられるのもちょっとしたおもしろみのひとつかもです。

「こどもメガネ アンファン」と書いてあります。
そこでいつものようにネット検索。
すると、ありましたよ。
ただこちらはこの看板が取り付けられているビルに入居しているお店の看板みたいでした。
なので、これからはこういうのはなるたけとりあげないようにはしていきたいとは思いますけど、遠くから見たときはわからないんですよ。(汗)

ちなみに左にうつっているおおきなガラス張りの高層ビルは、地図であらためて調べてみると現在建設中のうわさのあのビルでした。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集3







建設中のビルとのコラボ風広告







こちらも渋谷より。
建設中のビルとのコラボ風広告発見です。
SKY=空?

まあわかりませんけど、とにかくアルバムCDの広告のようです。
最近はまったくもってJPOP系はうとくなっているのでネットでいちおう確認。
ここではあえてリンクとかはりませんけど、やはりというかavex所属のかたみたいでした。
見も蓋もない話ですけど。。

あとはまわりのオフィスで働いている人がどれくらいこの看板みてさらにネットでアクセスしているかも調べてみたいです。
あくまで妄想レベルの話ですけどね・・・。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集2







youtubeのアドレスが載っているポスター







渋谷と原宿のあいだあたりで発見。
アドレスたどると音楽が流れてきました。

夜にはライトもつく模様。
以外とまわりの風景にもなじんでいたような。
ただ電車から見えるかは微妙です。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集1







広告散歩について







「広告散歩」カテゴリの各記事(2022年までに公開した分まで)は、以前に無料ブログで書いたものをこのサイトに移行したものです。
日付は公開当時のものとしています。

2024年2月更新