工事中の新宿駅西口の2週間ほど前の様子です。
昨日は超高層の複合ビルの建設がはじまったというニュースも流れていましたね。
そして、いま僕が立っているビックカメラの入っているビルのデッキもなくなるらしいですね。
2024年撮影
地図:東京都新宿区西新宿1丁目
工事中の新宿駅西口の2週間ほど前の様子です。
昨日は超高層の複合ビルの建設がはじまったというニュースも流れていましたね。
そして、いま僕が立っているビックカメラの入っているビルのデッキもなくなるらしいですね。
2024年撮影
地図:東京都新宿区西新宿1丁目
商業施設「JIYUGAOKA de aone (自由が丘 デュ アオーネ)」からの眺めです。
自由が丘はもうすこし道路なんとかしてほしいなあと思ってしまいますね。
ちなみに「JIYUGAOKA de aone」はイオンモールが運営している施設らしいですよ。
できたばかりということで、内部はぴかぴかでした。
建物の詳しいことは商店建築2024年2月号で取り上げられていましたので、気になる方はそちらを見られたらと思います。
2024年撮影
地図:東京都目黒区自由が丘
先週3月2日放送のブラタモリは奈良の正倉院でしたけど、よくよく思い出してみたら建築学生のときに訪れてましたね。(^^)
もう20年以上前なので、古いデジカメで画像荒いですけど、正倉院ですね。
雨降ってましたけど。
たしか古建築実習なる実地授業でしたね。
懐かしいなあ、みんなどうしているのかな。
そういえば、このときは祖父が(若い頃)宮大工だったということは知らなかったんですよね。
知ったのは卒業してからずいぶんあとのことでした。
親も引け目があり言い出しにくかったのかな(それとも聞いたけど軽くスルーしてしまったのか、汗)。
まあ祖父は僕が建築を学ぶ前に亡くなっているので、もし僕が建築を学ぶことを知ったらどうだったんだろ?と時々思うことがありますね。
宮大工のことも聞けたかもしれないですね。
そんなわけで、罪ほろぼしというと大袈裟かもしれないですけど、最近は坂道巡りでも神社仏閣をまわることも多いので、自分なりに日本建築についてぼちぼちと復習していたりしますよ。
とりあえずそのあたりのことは、この「都市建築WithMap」や「東京坂道さんぽ」の活動の中で、実践していければなと思う今日この頃です。
地図
関連リンク:
→ #262「奈良・正倉院」◆初回放送2024年3月2日◆ – ブラタモリ – NHK
→ 東京坂道さんぽ
ひさびさにイベントレポートです。
先月、「多摩ニュータウンノ色」という、パルテノン多摩ミュージアムで開催されている企画展に行ってきました。
多摩ニュータウンの集合住宅の外壁の色に焦点を当てた企画展だそうです。
調査団による調査結果や過去の資料をまとめたもので、色彩計画の背景などを紹介されているほか、建物に使用されているさまざまな色彩計画について知ることができました。
以下は気になった展示物です。
色を建物の年代別で見る
街の色のルール
ジオラマ
多摩ニュータウンの模型は圧巻でしたね。
なお会場は、第1章:マチノ色、第2章:多摩ニュータウンノ色、第3章:色ノウツロイという構成となっていました。
展覧会は2024年5月27日まで開催中とのこと。(3/28(木)、4/22(月)、5/8(月)は休館)
地図 /東京都多摩市落合2丁目35番地
関連リンク
→ 企画展「多摩ニュータウンノ色」 – パルテノン多摩公式サイト
宇宙船地球号といえば、なんとなく”あれのこと”かなあと想像するかたも多いとは思いますけど、まさにそのあれの話だと思います。(笑)
ひさびさに読んでみましたよ。バックミンスター・フラーによる「宇宙船地球号操縦マニュアル」をですね。
ここでは感覚的な話(書評ブログをしたいわけではないので)しかしませんけど、読み終えてみて頭の奥のほうの筋肉をこりこりとされた気分になりましたね。
原本は1969年にアメリカで出版された本ですけど、こういうコロナ禍の状況を経験してから古い本を読み直すとけっこうな割合でちょっと古く感じることが多いのですが、この本は違いましたよ。
計画家(プランナー)しかり、建築家しかり、技術者の方は、一読してみると元気もらえるかもですよ。本文そのままですが(笑)。 ただし、いろんな意味で距離は置きながら冷静にという感じですかね。
ちなみに著者のバックミンスター・フラー氏の活動も興味深いですよね。 wikipediaでは彼のことを”思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人”と紹介していますね。これが正しいかどうかはさておくとして、僕的には、建築家にして数学者、哲学者かつ詩人という感じで見ているかもしれないです。今のところは。
そして彼の活動に影響を受けた建築家もけっこういて、その中にはあのノーマン・フォスター氏もいます。ノーマン・フォスター氏といえば、appleの本社(Apple Park)を設計した建築家としても有名なんですよ。知っている人も多いとは思いますけど。 そして、ついうっかりと、
バックミンスター・フラー → ノーマン・フォスター → apple
てな具合のつながりをすこしばかり想像というか妄想してしまいましたが、実際のところどうなんでしょうね。
ということで、バックミンスター・フラー(と建築の関係も?)については、このブログでもおいおい取り上げていこうかなと思いつつ、今日はこれぐらいで。
「カタカナが多くて無理? トヨタウーブン・シティ地元、裾野市の未来構想が終了」というトヨタウーブン・シティ関連の記事がレスポンスさんにでていましたね。
最初みたときはドキリとしましたよ。
「トヨタウーブン・シティが無くなる?」という感じでですね。(汗)
ただ、裾野市のSDCC(スソノ・デジタル・クリエーティブ・シティ)について説明している市のHPページをよく読んでみると、裾野市においてのスーパーシティを見据えたスマートシティを実現するための構想が終了したというだけで、ホームページにも『ウーブン・シティはトヨタが自己資金・自己所有の土地で進める実証実験の街であり、市が独自にスマートシティを目指すという主旨であったSDCC構想とは直接的な関係はございません。ウーブン・シティは2024年から2025年の一部開所に向けて引き続き建設が進められると聞いていますし、今後とも連携を図ってまいります。』とあるとおり、SDCC構想とウーブン・シティは別物のようですね。
いやはやなんともという感じですが、すこしばかりひと安心。(^^)
せっかくなので、「Woven Cityイメージビデオ」なるPR動画がyoutubeにて公開されていたので、ウーブン・シティとは?という方のためにリンクしておきますね。
最近JRの駅構内で見かけるシェアオフィスですが、このまえ通りががりに詳しく見てみたら気になる記載を見つけました。
写真1
駅構内のシェアオフィス?なにそれ?というかたもこの写真みれば、ああこれねと思う方も多いのではないですかね。見ての通り、個室ブース型のシェアオフィスで、正確には「STATION BOOTH」という名前がつけられていましたね。
僕もまだ使ったことはないのですが、公式HPみると都内だけでもかなりの数のJR各駅に設置されているみたいですね。
写真2
気になったので、案内読んでみると15分で275円ですか。なるほど単純明快でわかりやすい。
そして、さらに見てみると、なんと料金案内の上に「光触媒コーティング施工済」と書かれたステッカーが。(^^)
最初からだったんですかね。前みたときは気が付かなかったんですけどね。とりあえず、今後使おうと思ったときのコロナ禍でありがちな心理的ハードルが下がったかも。
ちなみに、なぜ光触媒?という具合に気になる方は、過去に光触媒について書いた記事「光触媒が気になるわけを考えてみた」も公開中ですのでよかったら読んでみてくださいね。
先週、土曜日のテレビ番組「新美の巨人」では、港の見える丘公園を取り上げていましたね。
番組では港の見える丘公園の展望台からの景色のことも取り上げられていて、もちろん横浜ベイブリッジがよくみえることも説明されていましたが、実はこの展望台から横浜ベイブリッジの奥に鶴見つばさ橋もちらりと見えることを知っているひとってどれくらいいるんでしょうかね。
さすがにこのことはレア話すぎてもちろん番組でも取り上げられていませんけど、流れていた映像では鶴見つばさ橋もちらりと見えていましたね。
写真1
こちらは昨年、港の見える丘公園の展望台を訪れたときに撮ったもので、ここにも実はちらりと鶴見つばさ橋が見えていたりするので、実例がてらです。
写真1でいえば、横浜ベイブリッジの2本の柱の間に、鶴見つばさ橋の柱が見えているんですよ。夜景なので、昼よりはよくみえていましたね。
ちなみに、なぜ鶴見つばさ橋なのかというと、この橋はデザイナーの川上元美さんがデザインしたことでも知られていて、実は僕の高校の先輩でもある方なので、ここにくると、遠くに見える景色を見ながら個人的にいろいろと感慨深い気分になるからなんですよ。
港の見える丘公園の展望台からみえる先輩の作品。(^^)
勝手に盛り上がってしまって恐縮ですけど、まあそういうわけなんですよ。
なお鶴見つばさ橋とはどういう橋なのかというかたに向けて、ご本人の解説も入っている動画を発見したので、よかったら。
おそらく展覧会のときかなにかに流されていた映像の可能性大のものです。
動画(川上元美 デザインの軌跡)
そんなわけで、新美の巨人を見ながら港の見える丘公園からの横浜ベイブリッジやら鶴見つばさ橋を見て、ふとデザイナーの川上元美さんように建築家が橋を手掛けることってどれくらいあるのだろかと思ったわけです。
そして調べてみると、実はけっこうな実例があって、熊本県の「馬見原橋(青木淳)」、フランスの「紙の橋(坂茂)」、高知県の「梼原木橋ミュージアム(隈研吾)」、UAEの「シェイク・ザーイド・ブリッジ(ザハ・ハディット)」、アメリカの「BPbride(フランク・O・ゲーリー)」、そして直近では、山口県の「久杉橋(隈研吾)」なんかがあるみたいですね。
そういう意味では、長く残る構造物でもあるので昔の建築家にありがちな使いがってがよくなく悪目立ちばかりするようなものはつくれないだろうから建築界隈にもいい影響(悪目立ちしてなくてもインパクトのある建物はできるということですかね、おそらく)がでるだろうし、業界としても職能を広げるという意味でも、建築家ももっと道路や橋の設計なりデザインなりにも目を向けてもいいのかもしれないなあと、ふとそんなことを思いました。
最近は、こういうコロナ渦で、さらに友人が光触媒の事業をはじめたということもあってか、”建築と健康とは?”という感じのことをふと考えることも多くなってきたんですよね。
そんななか、「太陽の光は人体にどんな影響を与えるのか?…今日は「日照権の日」」という記事が、講談社のHPで最近公開されているのをみつけました。
ついこの前の6月27日は「日照権の日」ということから話を広げての記事のようでした。
自分の最近の実感としては、建築、特に住宅などを建てるときに、太陽と建築の関係といえば、僕が建築学科を卒業した頃はそういうこともきちんと意識しなさいとかけっこうしつこくいわれたことは記憶にありますし、建築関連の時事記事でもそういうことはさらりと言われていたと思うのですが、今は昔ほどは厳しくいわれなくなったような気がします。
むしろ南向きに窓をつけると室内の温度が上がりすぎてそちらのほうがデメリットなんてこともちらほら言われているような。
でも記事にあるように「日に当たること」の重要性は、このコロナ渦になって、リモートワークで家にいる時間が長くなればなるほど再認識したことなのではないかなと思いますね。
ちなみに建築環境と太陽といえば、リチャード・ホブデイ氏による「1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる 」という本がすこし関係しそうです。
最近は、こういう時期ということもありKindle Unlimitedにも登録して、ぼちぼちと電子書籍でおもしろそうな本ないかな?と調べているなかで、この本を見つました。
アマゾンの説明によれば、著者のリチャード・ホブデイ氏は、
工学博士。公認技術士。英国エネルギー・インスティテュート会員。建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者。エネルギーの保存や太陽光に関する技術の研究により、イギリス・クランフィールド大学工学大学院より博士号を授与される。1980年代より、エネルギー効率を高めた建築が健康におよぼす影響を研究。機械工学、サステイナブル・デザイン、都市計画、感染症予防、公衆衛生と多彩な分野を結びつけ、太陽光線と戸外の新鮮な空気を積極的に取りこむ建築を追求している。(アマゾンの紹介文をそのまま抜粋させていただきました。)
という人物のようだったんです。
そんなわけで、建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者という点が気になり、実際に読んでみたわけです。
ただ内容は、結論からいえば期待した建築の話はなく、純粋な医学と健康関連の話が続くものでした。
とりあえず太陽光と健康についての知見が満載だったので、読み応えはあり、健康についてやビタミンDの大切さについても学ぶことはできたんですけどね。
そんなわけで、リチャード・ホブデイ氏の専門でもある建築環境における健康といえば、病院建築がぱっと思い浮かべますし、実際、建築学科時代の友人にも病院建築に関わっているものもいます。
ただ今僕が探しているのは、そういう専門的な建築だけでない知見なんですよね。
とにかくコロナの影響もあって建築への知見も日々変化していくことを実感している今日このごろです。
やはり建築は深い。
そんなわけで今回はとりとめない感じになってしまいましたが、いま思っていることを雑記がてら書きたくなり残しておくことにしました。
では。
最近、建築学科時代の大学同級生の友人が光触媒関連の商品を扱う会社(→ 光抗菌プロ(ADVINTAGE))を立ち上げたということで、連絡もらっていろいろ話をしてみて、その後、独自で光触媒のことを調べているんですが、なかなかおもしろいですね。時々気になるものはarchiclue.でも紹介していたりするんですが、とくにその中で印象的だったのは、先週流れていた「光触媒技術で新型コロナ99.9%不活化 東大チーム」というニュースでした。内容としては光触媒技術を使った空気清浄機が空気中に浮遊する新型コロナを99.9%不活化できることがわかったというニュースです。
これはなかなか画期的なことなんじゃないですかね。
ただ空気清浄機といってもいろいろなものがあり、空気噴霧の問題もいろいろ取りざたされているなかなので、僕自身もいろいろな疑念が払拭できなかったのでさらに情報収集を続けてみるとですね。
おそらく上記の動画ニュースと同じ内容の話でさらに詳しく取り上げている記事がTECH+というマイナビニュース系のサイトで公開されていました。
→『東大など、光触媒でエアロゾル中や液体中の新型コロナの無害化に成功』
この記事によれば今回のは東京大学とカルテックによる実証実験のようですね。
ちなみにカルテックというのは光触媒技術を応用した空気清浄機などを制作しているメーカーで、最初に取り上げた大学同級生の会社のサイトでカルテックの空気清浄機をレンタルまたは販売していて、そこで僕も知りました。
あとこの動画もそんななか見つけたもので2020年11月に公開された動画で、すでにarchiclue.でも紹介しているものですが、カルテックとはどんな会社なのかを知るのにはいいニュース動画だと思います。
まあそんなわけで、大学同級生の話から知った光触媒なわけですが、よくよく考えてみれば、僕自身、このブログの自己紹介でも書いてますが建築を学ぶ前に地元の大学で生物工学らしきものを学んでいたりしてるんですよね。(汗)
しかもそのときの同期がシャープに就職したものもいたりしたので、そういう意味では、つながりがないというよりも、むしろ二刀流ではないですがけっこうつながりがありそうな気もしていて、自分が直接関わるかとか関わらないとかそういうこと以前に頭の中ではいろいろとよからぬ妄想(笑)が広がっている今日このごろではあります。
ちなみに2019年のニュース「藤嶋昭 光触媒反応を発見した東京理科大栄誉教授」では光触媒を発見した人は日本人で、その方の研究はノーベル化学賞(以前に吉野彰氏が受賞したことで有名ですね)の候補にも名前が挙がっているそうですね。
いやはや、偶然知ったこととはいえ調べれば調べるほどいろいろなことがわかってきて興味深いです。
ということで、今回はリンクの多いものとなりましたがこんな感じです。
追記20210601:動画も貼り付けているのですが、どうもパソコンではきちんとみられるのですが、スマホでは記事に貼り付けた動画がみられないパタンもあるようなので、動画へのリンクも張り直してみました。あしからず。
追記20220904:東大チーム関連のニュース動画がyoutubeで非公開になっていたので、関連する内容を一部訂正しました。
国土交通省が2020年度の事業として全国56都市の3D都市モデルの整備を完了したことを発表したというニュースがありましたね。
PLATEAUいろいろ可能性ありそうですね。
SNSなんかでのゲーム系やCGパース系の人のつぶやきみていると、今の状態でもけっこうできそうなことが見えてきていますよね。
すでにゲームのようなパラレルワールドの世界をつくっているひともいるようですしね。
個人的には、設計事務所時代にCGパースを任されることも多くて、一時期、CGパース屋さんに転職しようかと本気で考えたこともあった身としては(笑)、そっち系の意味でもPLATEAUは気になる存在でもありますかね。
自分が直接関わるかとか関わらないとかそういうこと以前に。
とりあえず今は、自分のこれまでの経験も踏まえながら、archiclue.で取り上げるための情報収集もしていきますが、なにかおもしろうそうなことでもあれば、ここでも取り上げたいなあとは思っています。
(archiclue.のTwitterではなかなかそういうことを気楽につぶやく流れにしていなかったこともありますし、元々ここではそういうことをさらりとつぶやきがわりに書くことも想定していたこともありますしね。(そんなこともあり直近の過去記事でもそういう雰囲気になっています。))
せっかくなので、「LATEAU Concept Film」なる、youtubeの国土交通省Project PLATEAUのページにて、最近公開されていたコンセプトムービーなど(個人的にはプロモーション動画と同じだとは思いますが、PLATEAUの公式Twitterでは、コンセプトムービーと言われていたので、この言葉を使ってみました。)。
ただ、ナレーションの女性の声が、森ビルのプロモーション動画の人の声とすごく似ているので、なんとなく脳内で森ビルの動画とかぶってしまうところがありましたけど。
最後に、PLATEAUの公式サイトへのリンクものせておきます。
ちょっと前は、Chromeブラウザでみてみると真っ白な画面だけが表示されていましたが、現在はきちんと表示されるようになったみたいですね。
PLATEAU [プラトー]
とりあえず、PLATEAUはなんぞやという方は、この公式サイトをみてみることをおすすめします。
PLATEAU [プラトー]
https://www.mlit.go.jp/plateau/
ということで、書き終えてみてタイトル見直してみると、なんかおおげさなタイトルつけてしまったようで申し訳ないですが、今回はさらりとこんな感じです。
追記:20210601:スマホでは動画が見られないようなので、動画への直接リンクを追加しました。
上の画像は、ゲーム画面をスクリーンショットしてみたものです。(ゲーム途中でむりやりスクショしたので、1台だけしか写ってません。たぶんもっとうまいやり方があるのかもしれないですけど。)
このまえのハイパーICCのこともあり、そういえばということでApple Arcadeのことを思い出し、ソニックレーシングをプレイしてみたんですが、CGはきれいだし(上の画像でいえば、道路の勾配具合やらまわりの景色のCGはかなりのものですよね)、操作性も敏感だし、iphoneを新しくしたかいもあったかなという感じですね。
ちなみにソニックレーシングとは、セガから発売されているレースゲームですね。
公式サイトをみてみると、任天堂スイッチやPS4などでプレイできるみたいです。
そういえばSEGAのゲームをするのは久々ですね。バーチャロン以来。(^^)
バーチャロンは昔、ゲーセンで気晴らしにけっこうやってました。。
まあたいしてうまくもなかったですが。
90年代後半の話ですけど。
あとは、この前のPLATEAUの座談会でもポケモンGOの中の人がでていたとおり、やはりこのあたりと建築やまちづくりの話がどうつながっていくのかなという点でもちょっとばかりまじめに気にしてみようかなと思ってみたり。
まあそうでもないとここに書いておく意味もあまりないかもしれないですからね。(笑)
ということで、今回はこんな感じです。
今日のNHKニュースで、「スパコン「富岳」神戸 理化学研究所で本格稼働」とありましたね。
今までのニュースで流れていたマスクシュミレーションは準備運動だったんですね。
やはり建築系のものとしては災害シュミレーションなどのまちづくりの分野に使われないかなあと期待してしまいます。
現時点では、スーパーコンピューターの世界ランキングで、計算速度など4つの部門で世界一となっているとのことなので、そういう負荷のかかる計算をするにはこの富岳なんでしょうね。
とはいえ、最近たちあがったPLATEAUなんかのニュースをみていると、究極は3D都市モデルとして都市と同じものを仮想空間内でつくって、その建物の中で気象災害なりマスクなりのシュミレーションするとかいうことになるのかもしれないですが、そこにいきつくにはやはりたいへんそうですね。
ニュースを読んで思わず壮大なことを考えてしまいました。(笑)
写真1
CGの階段つくってみました・・・。
というのは冗談です。(^^)
いま、ちょうど初台のICCにて「多層世界の中のもうひとつのミュージアム――ハイパーICCへようこそ」なるオンライン展示が(サイトで?)14日までやっているんですよ。
写真1はそれ関係のCGで、「ハイパーICC」なる仮想空間の中のICCにて、現実にあるICCの階段をCG化されていたものをパソコン操作で自主的にスクリーンショットしてみたものですね。
要はゲームででてくるいち場面を撮ってみたという感じですかね。
一般的に言えば。
写真2
ちなみに、ハイパーICC内でも、仮想空間の中のICCの風景を撮れる機能はついていて、写真2はその画像です。
こちらはパソコン上での自主的にやるスクリーンショットではなく、ハイパーICC内に仮想の自分がいて、それがスマホをポケットから取り出して、仮想空間のスマホの写真機能でパチリと撮る(言葉でいうとややこしいですが)いう作業までやるという流れですかね。
そして、その画像はきちんと保存されて自分のパソコン内に残されているというわけです。
とりあえず、そのほかにもいろいろ遊べることはありそうなのですが、なにぶん昨日、ハイパーICCを体験できるアプリをmacに入れたばかりなので、今日時点でできているのはこれくらいです。
なおハイパーICCとはなんぞやと思った方は、上記でリンクしているICCのサイトでも読んでみてください。
写真3
ちなみに初台のICCでは現実空間でのリアル展示もやっていて、それについては先月ふらりと所要ついでに立ち寄ったら、空いていて予約なしでも見られました。
写真3は展示室入口の看板です。
内容についてはいろんなサイトでも触れられているので、ここではあえて書きませんが、さすがにコロナ渦ということもあり、会場は感染対策きちんとやられていましたね。
ということで最近更新をさぼっていたので、とりあえず最近の報告がてらでした。
昨年はたいへんな状況でしたが、今年はよくなるといいですね。
さっそくですが、このブログについては、まあ更新状況もこんな具合だし、他の活動との兼ね合いもあるのでまあぼちぼちと続けていきたいなあと思っています。
ただ今年はもうすこし楽観的な気分で書きたいなあとは思っていますけど。
あとarchiclue.のほうについては、気がつけばこのブログとは違ってほぼ毎日更新しているというのは個人的には驚きですね。
ちなみにお知らせブログでもそのうち書くとは思いますけど、1ヶ月のアクセス数のほうが、先月は26万台、11月は27万台と昨年と比べると倍の結果となっています。
建築やまちづくりに関わる話題ばかりとりあげさせてもらってますが(自作の写真や地図もありますけどね)、それでもこれだけみてくださっていると思うとやはりついつい更新してしまうというのが今の気持ちです。
見てくださっている方々には感謝です。
またarchiclue.では、昨年から環境系の話題もけっこう取り上げています。
今までもそれなりにニュースで環境の話題が出ていたときは取り上げていたと思うのですが、やはり昨年のあれ(あえて言いません。ハリーポッターでいう「あのひと」と同じ感じで)の影響も強いと思います。
特にあの緊急事態宣言のときは、日本中の活動がいっせいに止まり、身近なところでは大気というか空気がきれくなったという話もありましたが、外を歩いていても緊急事態宣言前と比べて風が毎日強く吹いているなあと感じることが多かったんです。
そんな時期に、50キロ弱の道のりを自転車で走っているときに、風の音にまぎれて地球の声を聴いたような気がしたときから、地球のことをもっと知りたいと思うようになり、そんなこんなで今にいたるという感じですかね。(けっこうまじめです。笑はいれませんよ)
とにかくいろいろな環境系のニュースをみるたびに、僕の勉強不足というか知らないこともたくさんでてきて日々勉強になっているという感じです。
写真
最後は、ああいう状況だったこともあり、自発的に美術館などに行く気分でもなかったのですが、先月たまたま所用で近くを通ったときに、表参道のGYRE GALLERYで開かれていた名和晃平さんの個展「Oracle」を見てきました。
写真はそのときのものです。
ああいう場所でしたが、当日は時期も時期だけにギャラリー内には僕一人だったのでじっくりみることができました。
とりあえずご報告までに。
では今年もよろしくお願いいたします。
最近は、あれですね。
古い本をすこしずつ手放しているので、空きスペースが次々とできて、そのたびに室内レイアウトが気になってしまい空き時間ができると部屋の整理をしてしまいますね。
おかげでブログなどの記事を書く時間までそちらにまわしてしまうことも多くなりがちだったので、このブログもすこし更新が滞ってしまいましたよ。
でもまあ処分(といってもきちんとリサイクルされるような方法でという意味ですが)のほうも先が見えてきたので、またおいおいこのブログも含めて更新頻度あがるかもしれないです。
と言いつつも、そろそろ年末で大掃除のシーズンなので、それもしないとですな。
なかなか悩ましい毎日ですね
写真はおまけがてらですが、原宿のイケアで撮ったものです。
最近イケアに行くともっぱら空きスペースに置く小物だったりキッチンで使う小物を買うことが多くなりましたね。
使うたびにいろいろな気づきが得られるので楽しいですよ。
またそのことはここで書くかもしれないですし、書かないかもしれません。(笑)
そういえば、1週間ほど前に渋谷のイケアがオープンしたみたいなので、そちらもそのうち行きたいなあ。
ということで今回はさらりとでした。
今日(10月21日)は 「バックトゥザリサイクルの日」だそうです。
調べてみると、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場する車「デロリアン」に由来する記念日のようですね。
デロリアンはごみを燃料にした車型のタイムマシーンというのは知る人ぞしることですが、劇中、そのデロリアンが到着する未来が2015年10月21日であることから、その10月21日を「ごみがごみでなくエネルギーに生まれ変わる日」として上記の記念日としたとのこと。
ちなみに、2015年10月21日の第1回記念日には古着などをバイオエタノールに変えた燃料で実物デロリアンの走行イベントが開かれたことも有名ですよね。
写真1
せっかく話題にでたので、8年前にお台場で撮ったデロリアンの実物大(模型?車?)の写真など。(写真1)
今もあるのかどうかわかりませんが、当時はこんなものもあったんですよね。
当時はコンデジで撮っていたので、室内で暗めということでぶれぶれですが。。
でもこの無邪気な写真をみると、この数年で写真の知識とスキルは一気に深めることもできたのだなあとも思えるし、今回の決断の一員にもなりそうなので、あえて載せてみることにしました。
ごぶさたしております。
タイトルにもありますが、9月10日の今日は「屋外広告の日」とのことみたいですね。
屋外広告といえば、このブログでも”ポスター採集 ”と称して屋外の広告看板などをこれまでも取り上げてきました。
最近は更新をさぼってましたが、屋外広告については時々このコロナ下でも採集していまして、ここで書いておきたいことはなにげにあるんですよ。
そんなわけで、コロナ下の中でモチベーションだだ下がりでしたが、これからはポスター採集ネタを気持ちの糧にしつつ、ぼちぼちと再開していこうかなと思っています。
写真1
では久々の更新として代官山蔦屋で見つけたものでも。
いちおう外からしか見えない広告です。
ドイツの筆記具メーカーLAMYの広告みたいでしたね。
ある意味一石二鳥という感じですが、これって屋外広告に入るんですかね?
ポスター採集20
イケアでみつけたクリスマスツリーと家型ランタン。
シンプルすぎてなんか建築模型みたいだったので、この前おもわずメモがわりに撮っておいたんですが、せっかくなのでこの機会に。?
イケアの公式HPみると、クリスマスツリーのほうは「VINTERFEST ヴィンテルフェスト」、家型ランタンは「VINTERFEST ヴィンテルフェスト」という名前がつけられていました。
ちなみにこれらの小物はイケアらしくすべて固定されていました。
あと、この時、家型ランタンは買わなかったのですが、別のデコレーション照明を買ったら、6時間たつと自動で消えるタイマーなんてのもついていました。この機能にはなにげにびっくりしつつも、実は他のイケアの商品でもいざ使ってみると、今の照明だけに限らず見た目だけではわからなかったちょっとした使いやすさや使い手のこと考えたつくりとなっていたりして、値段の割にほほーと思うことが多いですかね。
しかも無印良品なんかと比べると、世界中で大量生産そして販売されているためか、同じような機能積んでいるものなら下手すると3分の1くらい安いかなあという実感があります。
世界展開おそるべしと勝手ながら思っている今日このごろです。(笑)
それはさておき、まあこの時期にイケアに行くと、いろいろと日本のインテリアショップとはひと味違ったクリスマス関連の小物もたくさん売られていて、おもしろいですかね。
ということで、いろいろ話が脱線してしまいましたが、よいクリスマスをお過ごしください。
映画ナタリーの記事「「いだてん」新キャスト16名発表!三谷幸喜が市川崑、松田龍平が丹下健三演じる」で知りました。なんと建築家の丹下健三氏が史実の人物として大河ドラマに登場するようですね。ドラマでは松田龍平さんが演じるとのこと。ちょっとびっくりです。
ちなみに、僕はここで取り上げておきながらいだてんは現在のところ見ていません。前回の「西郷どん」のときは見ていましたが、そのときは朝ドラの「半分青い」も時期が重なっていて、それにあわせて「ブラタモリ」まで視聴するとなると、これがなかなか大変でした。ドラマ批評家ではないので、やはり今期は前シーズンの反動がきてしまったという感じです。ただ、大河ドラマにしても朝ドラにしても、のちのちDVDなりオンデマンドなりでも見られるようにはなると思うので、気になれば視聴するかもしれませんし、しないかもしれません。(どっちだ、笑)
話がそれましたね。なお丹下健三氏については、他のドラマでも史実の人物として登場したことはないのかな?と思って調べてみましたが、特にこれといったものはありませんでした。
ただ、NHKアーカイブで生前の丹下健三氏にインタビューしている動画が公開されていました。丹下氏の肉声も聞けますので、下記にリンクしておきます。
→ 丹下健三 | NHK人物録 | NHKアーカイブス
(丹下健三の言葉 / 丹下健三 | NHK人物録 より)
建築は機能的でなくてはいけないというのは当然ですけれども
機能的でしかも醜い建築というのは機能的ではないわけです
醜いということは人間に不快感を与えるわけですから
使っていても不快な建物は機能的ではないわけです
美しくなければ機能的ではないわけです。
すこし日にちが過ぎてしまいましたが、5月の終わりに開催された六本木アートナイト2019で展示されていた作品で、ポスターネタぽいものがあったことを思い出したのでそのことでも。
写真1
まずはその作品を写したものです。(写真1)六本木アートナイトに参加した人なら、あ、見たかもと思うかもしれませんが、わかりますかね。
自販機だけを写したように見えますけど、実はこれ作品なんです。志茂浩和さんによる「囚われる人」という作品とのこと。
現地に設置されていた説明版には、『六本木アートナイトの期間中、自動販売機で飲み物を購入するときには気を付けてください!!機械に閉じ込められ、足掻き苦しむ人々のゾッとする姿が、突然あなたの前に立ち現れるでしょう。志茂浩和の《囚われる人》は、街なかにある自販機のあいだに、紛れ込むように配置されています。無機質な経済活動を象徴する自販機に拘束された人々のイメージは、現代社会における人間のあり方を反映しているのでしょうか。』と書かれてありました。
ちなみに場所は、六本木ヒルズ・ノースタワーの敷地内の自販機です。なので、自販機自体は当たり前ですが既存ものですね。
あまり深くつっこむとややこしくなりますので、これ以上は書きませんが、自販機にはポスターもよく張ってあるし、そういう意味ではひと味違ったポスターネタかもしれないなということですかね。
ということで、採集完了です。
ちなみに、youtubeに作者の志茂浩和さんが公開している「囚われる人」の記録映像を見つけました。僕は知らなかったのですが、六本木ヒルズ・ノースタワー以外にも、アートナイト2019当日は様々な場所で展示されていたんですね。
ポスター採集19
今月はノートルダム大聖堂の大規模火災たいへんなことになりましたね。
僕自身は2002年に訪れたことがあり、写真も撮っていたので、今日やっとインスタのほうに当時撮った写真をあげてておきましたので、よかったらどうぞ。
フランスの大統領が5年で再建なんて言っているそうですが、なおるのかな。
ただWIRED.jpの記事「火災に遭ったノートルダム大聖堂の「未来」は、遺されたデジタルデータが握っている」によれば、レーザースキャナーによって記録されたデジタルデータが残っているそうなので、このご時世らしく3Dプリンタなどで復元とかもありえんるんですかね。
ただ昔風に彫刻作品のように職人によって復元作業するならそれなりの期間はかかるかもしれないので(これは記事の中の『「焼失した建物の職人技は、かけがえのないものです。修復するにしても、まったく同じにはならないでしょう。細かな文脈が失われてしまうのです。石材に刻まれたノミの入れ方や、モルタルに含まれる化学物質の量からも、それはわかるはずです」』という文からも推測できます)、5年というのは昔ながらの方法を使わないのかなとも想像してしまいますよね。
あとは、同じく記事の中で『建物から学ぶことができたはずの材料の風合いや細部の表現、そして多くの知は、炎とともに消え去ってしまった。いつか壁が再建される日が訪れて、その見た目こそ同じだったとしても、すべて失われているのだ。』と、ライターのADAM ROGERSさん(訳:DAISUKE TAKIMOTO)が、本文で書かれているのですが、この気づきはすばらしいなあと思います。
今日は、ひさびさに新宿のオゾンへ。
先月号の新建築住宅特集に、明大時代の同じ研究室だった橋迫君が関わった住宅が掲載されていたのをきっかけに、いちおう会員になっているので、ひさびさに7階の会員専用のライブラリーで建築雑誌のバックナンバーをゆっくり読もうと思っていたんです。
でもせっかくなので、なんかイベントでもオゾン館内でやっているかなあと公式ホームページを見てみたら、「日々是自由な小空間 展」なるイベントをやっていることを知ったのが昨日でした。
昨日までこのイベントのことは知らなかったのですが、なんとこちらも明大時代の学部時代の同級生の三輪さんの作品が展示されているイベントだったんですよね。(ちなみに彼女とは研究室は違ったけれど、設計の授業で一緒のことがあったのですこしは面識があるはず。)
とにかく新建築住宅特集を最近読んでいなかったら、そういう気分にもならずそのまま気が付かなかったと思うので、まあ、そういうタイミングは重なるというかなんというか。
あとは現地にはさすがに本人はいませんでしたが、どうやらというか当たり前ですが、この小屋は売り物みたいでしたね。
なるほどなるほど。
しかも監修は田路先生。
大学時代は建築史の授業でお世話になった先生でもあります。
みんながんばっているなあ。
でもまあ僕も自分のできる範囲の中で、一歩ずつ歩いていくしかないんですよね。
と、先日のイチローさんの引退会見での言葉を思い出しつつ、しみじみとなった今日(というか昨日)の夜でした。
(なお、今日はオゾンのライブラリーに行く前に、立ち寄って作品を撮ってみたのですが、以前に館内でSNSにあげるためでも中の写真撮影はだめ(いまどき・・・)という感じで、注意されたことが過去にあったので、今回は確認とるのを忘れたので念の為載せませんけど、現物はホームページにある写真の小屋と同じものでしたね。)
ということで、昨日の今日でなんですが、急に書いておきたいことができたので、テンションが落ちないうちに書いておくことしました。
現地を訪れてからすこし時間が経ってしまいましたが、年末に神戸をぶらりとしたときになにげに空を見上げると、なかなか東京ではみかけない看板風景を発見しました。
写真1
それがこちらですね。
タイトルにもあるとおり、三宮(兵庫県)の生田神社境内でのことです。
僕の立っている背後が本堂側(=山側)ですが、ちょうど楼門から鳥居までの間にこんな具合にスポンサーの看板がありましたね。
なんかすごくあからさまですね。(笑)
関西だからなのかとも考えましたけど、実家の近所の神社ではここまでのことはしていないので、この神社特有のことなのかなと。
まあここまで清いといろんな意味で参考になるような気が。
とりあえず、神戸の地名由来にもなっていると言われる歴史のある神社(創建は201年とのこと)ですし、古いことばかりにこだわるだけでなく、こういうこともしてみようという感じなのかなと思ってみたり。
ちなみにこの生田神社に訪れたのは2年ぶりだったと思いますが、前回、こんなのあったのかなあ。(笑)
ただ、ポスターネタとしてはいい感じなので、採集です。(笑)
ポスター採集18