宇宙船地球号の話







宇宙船地球号といえば、なんとなく”あれのこと”かなあと想像するかたも多いとは思いますけど、まさにそのあれの話だと思います。(笑)

ひさびさに読んでみましたよ。バックミンスター・フラーによる「宇宙船地球号操縦マニュアル」をですね。

ここでは感覚的な話(書評ブログをしたいわけではないので)しかしませんけど、読み終えてみて頭の奥のほうの筋肉をこりこりとされた気分になりましたね。
原本は1969年にアメリカで出版された本ですけど、こういうコロナ禍の状況を経験してから古い本を読み直すとけっこうな割合でちょっと古く感じることが多いのですが、この本は違いましたよ。
計画家(プランナー)しかり、建築家しかり、技術者の方は、一読してみると元気もらえるかもですよ。本文そのままですが(笑)。 ただし、いろんな意味で距離は置きながら冷静にという感じですかね。

ちなみに著者のバックミンスター・フラー氏の活動も興味深いですよね。 wikipediaでは彼のことを”思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人”と紹介していますね。これが正しいかどうかはさておくとして、僕的には、建築家にして数学者、哲学者かつ詩人という感じで見ているかもしれないです。今のところは。
そして彼の活動に影響を受けた建築家もけっこういて、その中にはあのノーマン・フォスター氏もいます。ノーマン・フォスター氏といえば、appleの本社(Apple Park)を設計した建築家としても有名なんですよ。知っている人も多いとは思いますけど。 そして、ついうっかりと、

バックミンスター・フラー → ノーマン・フォスター → apple

てな具合のつながりをすこしばかり想像というか妄想してしまいましたが、実際のところどうなんでしょうね。
ということで、バックミンスター・フラー(と建築の関係も?)については、このブログでもおいおい取り上げていこうかなと思いつつ、今日はこれぐらいで。









建築と太陽と健康







最近は、こういうコロナ渦で、さらに友人が光触媒の事業をはじめたということもあってか、”建築と健康とは?”という感じのことをふと考えることも多くなってきたんですよね。

そんななか、「太陽の光は人体にどんな影響を与えるのか?…今日は「日照権の日」」という記事が、講談社のHPで最近公開されているのをみつけました。

ついこの前の6月27日は「日照権の日」ということから話を広げての記事のようでした。

自分の最近の実感としては、建築、特に住宅などを建てるときに、太陽と建築の関係といえば、僕が建築学科を卒業した頃はそういうこともきちんと意識しなさいとかけっこうしつこくいわれたことは記憶にありますし、建築関連の時事記事でもそういうことはさらりと言われていたと思うのですが、今は昔ほどは厳しくいわれなくなったような気がします。

むしろ南向きに窓をつけると室内の温度が上がりすぎてそちらのほうがデメリットなんてこともちらほら言われているような。

でも記事にあるように「日に当たること」の重要性は、このコロナ渦になって、リモートワークで家にいる時間が長くなればなるほど再認識したことなのではないかなと思いますね。

ちなみに建築環境と太陽といえば、リチャード・ホブデイ氏による「1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる 」という本がすこし関係しそうです。

最近は、こういう時期ということもありKindle Unlimitedにも登録して、ぼちぼちと電子書籍でおもしろそうな本ないかな?と調べているなかで、この本を見つました。

アマゾンの説明によれば、著者のリチャード・ホブデイ氏は、

工学博士。公認技術士。英国エネルギー・インスティテュート会員。建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者。エネルギーの保存や太陽光に関する技術の研究により、イギリス・クランフィールド大学工学大学院より博士号を授与される。1980年代より、エネルギー効率を高めた建築が健康におよぼす影響を研究。機械工学、サステイナブル・デザイン、都市計画、感染症予防、公衆衛生と多彩な分野を結びつけ、太陽光線と戸外の新鮮な空気を積極的に取りこむ建築を追求している。(アマゾンの紹介文をそのまま抜粋させていただきました。)

という人物のようだったんです。

そんなわけで、建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者という点が気になり、実際に読んでみたわけです。

ただ内容は、結論からいえば期待した建築の話はなく、純粋な医学と健康関連の話が続くものでした。

とりあえず太陽光と健康についての知見が満載だったので、読み応えはあり、健康についてやビタミンDの大切さについても学ぶことはできたんですけどね。

そんなわけで、リチャード・ホブデイ氏の専門でもある建築環境における健康といえば、病院建築がぱっと思い浮かべますし、実際、建築学科時代の友人にも病院建築に関わっているものもいます。

ただ今僕が探しているのは、そういう専門的な建築だけでない知見なんですよね。

とにかくコロナの影響もあって建築への知見も日々変化していくことを実感している今日このごろです。

やはり建築は深い。

そんなわけで今回はとりとめない感じになってしまいましたが、いま思っていることを雑記がてら書きたくなり残しておくことにしました。

では。









光触媒が気になるわけを考えてみた







最近、建築学科時代の大学同級生の友人が光触媒関連の商品を扱う会社(→ 光抗菌プロ(ADVINTAGE))を立ち上げたということで、連絡もらっていろいろ話をしてみて、その後、独自で光触媒のことを調べているんですが、なかなかおもしろいですね。時々気になるものはarchiclue.でも紹介していたりするんですが、とくにその中で印象的だったのは、先週流れていた「光触媒技術で新型コロナ99.9%不活化 東大チーム」というニュースでした。内容としては光触媒技術を使った空気清浄機が空気中に浮遊する新型コロナを99.9%不活化できることがわかったというニュースです。

これはなかなか画期的なことなんじゃないですかね。

ただ空気清浄機といってもいろいろなものがあり、空気噴霧の問題もいろいろ取りざたされているなかなので、僕自身もいろいろな疑念が払拭できなかったのでさらに情報収集を続けてみるとですね。

おそらく上記の動画ニュースと同じ内容の話でさらに詳しく取り上げている記事がTECH+というマイナビニュース系のサイトで公開されていました。

→『東大など、光触媒でエアロゾル中や液体中の新型コロナの無害化に成功

この記事によれば今回のは東京大学とカルテックによる実証実験のようですね。

ちなみにカルテックというのは光触媒技術を応用した空気清浄機などを制作しているメーカーで、最初に取り上げた大学同級生の会社のサイトでカルテックの空気清浄機をレンタルまたは販売していて、そこで僕も知りました。

あとこの動画もそんななか見つけたもので2020年11月に公開された動画で、すでにarchiclue.でも紹介しているものですが、カルテックとはどんな会社なのかを知るのにはいいニュース動画だと思います。

まあそんなわけで、大学同級生の話から知った光触媒なわけですが、よくよく考えてみれば、僕自身、このブログの自己紹介でも書いてますが建築を学ぶ前に地元の大学で生物工学らしきものを学んでいたりしてるんですよね。(汗)

しかもそのときの同期がシャープに就職したものもいたりしたので、そういう意味では、つながりがないというよりも、むしろ二刀流ではないですがけっこうつながりがありそうな気もしていて、自分が直接関わるかとか関わらないとかそういうこと以前に頭の中ではいろいろとよからぬ妄想(笑)が広がっている今日このごろではあります。

ちなみに2019年のニュース「藤嶋昭 光触媒反応を発見した東京理科大栄誉教授」では光触媒を発見した人は日本人で、その方の研究はノーベル化学賞(以前に吉野彰氏が受賞したことで有名ですね)の候補にも名前が挙がっているそうですね。

いやはや、偶然知ったこととはいえ調べれば調べるほどいろいろなことがわかってきて興味深いです。
ということで、今回はリンクの多いものとなりましたがこんな感じです。

追記20210601:動画も貼り付けているのですが、どうもパソコンではきちんとみられるのですが、スマホでは記事に貼り付けた動画がみられないパタンもあるようなので、動画へのリンクも張り直してみました。あしからず。

追記20220904:東大チーム関連のニュース動画がyoutubeで非公開になっていたので、関連する内容を一部訂正しました。







PLATEAUはパラレルワールドの最初の一歩?







国土交通省が2020年度の事業として全国56都市の3D都市モデルの整備を完了したことを発表したというニュースがありましたね。
PLATEAUいろいろ可能性ありそうですね。

SNSなんかでのゲーム系やCGパース系の人のつぶやきみていると、今の状態でもけっこうできそうなことが見えてきていますよね。
すでにゲームのようなパラレルワールドの世界をつくっているひともいるようですしね。
個人的には、設計事務所時代にCGパースを任されることも多くて、一時期、CGパース屋さんに転職しようかと本気で考えたこともあった身としては(笑)、そっち系の意味でもPLATEAUは気になる存在でもありますかね。
自分が直接関わるかとか関わらないとかそういうこと以前に。
とりあえず今は、自分のこれまでの経験も踏まえながら、archiclue.で取り上げるための情報収集もしていきますが、なにかおもしろうそうなことでもあれば、ここでも取り上げたいなあとは思っています。
(archiclue.のTwitterではなかなかそういうことを気楽につぶやく流れにしていなかったこともありますし、元々ここではそういうことをさらりとつぶやきがわりに書くことも想定していたこともありますしね。(そんなこともあり直近の過去記事でもそういう雰囲気になっています。))

せっかくなので、「LATEAU Concept Film」なる、youtubeの国土交通省Project PLATEAUのページにて、最近公開されていたコンセプトムービーなど(個人的にはプロモーション動画と同じだとは思いますが、PLATEAUの公式Twitterでは、コンセプトムービーと言われていたので、この言葉を使ってみました。)。

ただ、ナレーションの女性の声が、森ビルのプロモーション動画の人の声とすごく似ているので、なんとなく脳内で森ビルの動画とかぶってしまうところがありましたけど。

最後に、PLATEAUの公式サイトへのリンクものせておきます。
ちょっと前は、Chromeブラウザでみてみると真っ白な画面だけが表示されていましたが、現在はきちんと表示されるようになったみたいですね。
PLATEAU [プラトー]
とりあえず、PLATEAUはなんぞやという方は、この公式サイトをみてみることをおすすめします。

PLATEAU [プラトー]
https://www.mlit.go.jp/plateau/

ということで、書き終えてみてタイトル見直してみると、なんかおおげさなタイトルつけてしまったようで申し訳ないですが、今回はさらりとこんな感じです。

追記:20210601:スマホでは動画が見られないようなので、動画への直接リンクを追加しました。









ソニックレーシングをやってみる







上の画像は、ゲーム画面をスクリーンショットしてみたものです。(ゲーム途中でむりやりスクショしたので、1台だけしか写ってません。たぶんもっとうまいやり方があるのかもしれないですけど。)

このまえのハイパーICCのこともあり、そういえばということでApple Arcadeのことを思い出し、ソニックレーシングをプレイしてみたんですが、CGはきれいだし(上の画像でいえば、道路の勾配具合やらまわりの景色のCGはかなりのものですよね)、操作性も敏感だし、iphoneを新しくしたかいもあったかなという感じですね。

ちなみにソニックレーシングとは、セガから発売されているレースゲームですね。
公式サイトをみてみると、任天堂スイッチやPS4などでプレイできるみたいです。
そういえばSEGAのゲームをするのは久々ですね。バーチャロン以来。(^^)
バーチャロンは昔、ゲーセンで気晴らしにけっこうやってました。。
まあたいしてうまくもなかったですが。
90年代後半の話ですけど。

あとは、この前のPLATEAUの座談会でもポケモンGOの中の人がでていたとおり、やはりこのあたりと建築やまちづくりの話がどうつながっていくのかなという点でもちょっとばかりまじめに気にしてみようかなと思ってみたり。
まあそうでもないとここに書いておく意味もあまりないかもしれないですからね。(笑)

ということで、今回はこんな感じです。







なぜか気になるボールペン『ACME「IMPERIAL」ローラーボール』







とにかく高価なボールペンを発見。
見た目だけでいえば、どこかのお土産ペンのようにみえますけどね。

名前は「「IMPERIAL」ローラーボール」といって、かのフランク・ロイド・ライトが日本で設計を手がけた旧帝国ホテル内の壁面に描かれた幾何学模様をモチーフにしているそうですよ。
ただ、このペン、ライトさんが直接デザインしたということではないようで、あくまで旧帝国ホテルの模様をモチーフにしただけみたいで、ACMEというブランドのボールペンということみたいです。

ちなみにはじめに高価という言葉を使ったんですけど、ここで「高い」という言葉を使ってしますと、あれなんですよ。
ヤフー辞書によると、高価の意味は、「値段の高いこと。高いねうちがあること。」てなことが書かれています。
それに対して、高いという言葉は辞書なら「金額がかさむさま。」が一番近そうな意味かなあと。
なんていうか、「高そうー」なんていう言葉には、そのものへの尊敬みたいなものはあまり見られない感じが、個人的にはしていて、「それ、高価だよ」なんて言えば、すこしはそのものの価値がわかったうえで、価値あるものだよと言ってる感じがしたりします。

ということで、話が脱線してしまいましたけど、とにかくデザイナー(建築家も含む)にあやかったペンはなにかとお値段が張る場合が多いんんですけど、なぜかそれらは廃版にならずにぼちぼちといろんなお店で売ってたりするんですよね。
でもたとえば、”ビートルズのペン”なんかであらためて検索してみたら、安価な普及版に加えて今回のよりもっとプレミア価格がついているものもあったので、世間とはそういものなのかもしれないですけど。。

★★グッズ名★★
「IMPERIAL」ローラーボール
★★つくり人★★
ACME







月あかりのように『イサム・ノグチAKARI 33S+BB3』







まずはイメージしてみましょう。
月明かりの夜を。

なんて感じではじめてみましたけど、こちらは見ての通りの照明器具です。
和っぽくもあり、アジアンテイストもある不思議なフォルムのスタンドライトですかね。
ぱっと見た感じではそう見えないかもしれないですけど・・・。

ただ薄暗い室内でこれをみたら本当に三日月に見えてくるかも。

ちなみにこちらの照明をデザインしたのは、あのイサム・ノグチ。
そしてかれは日米を行き来し苦悩したアーティスト。
あえて、この9.11という日にの作品を選んでみたわけです。
名前は簡素で「AKARI 33S+BB3」と名づけられています。
本人いわく“光の彫刻”と称したAKARIシリーズの作品のひとつということみたいですね。
ちなみに、あかりの部分を支えているのは竹で、岐阜の鮎釣りの竹竿からアイデアを得たものだそうですよ。

なんだかこのなんともいえない雰囲気の竹のささえのおかげで、なにやら地方の日本家屋の畳部屋に突然あらわれた一本足のお月見おばけにみえてきてたのは僕だけなんでしょうか。。

そして、もうすぐお月見の日です。
最後におやすみなさい。

★★グッズ名★★
イサム・ノグチAKARI 33S+BB3
★★つくり人★★
イサム・ノグチ

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涼しい椅子『nextmaruni アームレスチェア』







見た目も涼しげ。
背中あたりもすーすーしています。
一言いいたくなりました。
息をすってえ。
うさぴん・・・。

★★グッズ名★★
nextmaruni アームレスチェア
★★つくり人★★
妹島和世+西沢立衛/SANAA







コンビニのおまけだったらすごいですけど。『SABO STUDIO 銀のアイスクリームスプーン』







おまけのスプーン。
よくある木のやつです。
見た目はそんな感じ。
でも違います。
でもたいそうなレストランの場合。
ありそうですね。

★★グッズ名★★
SABO STUDIO 銀のアイスクリームスプーン
★★つくり人★★
清水久和

参考リンク
S&O DESIGN   Ice Cream Spoon    アイスクリームスプーン Stainless Steel(鏡面仕上げ)/ 旧Sabo Studio







Trick or treat.『クラウイング ブラック スプリット』







お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ。
なわけないですね・・・。
夜中に出会ったひと昔前の建築家でもありません。
でもなんだかドラクエのキャラみたい。
ちょっと怖キャラですけど。。(笑)



★★グッズ名★★
Crawling Black Sprit
★★つくり人★★
RUBIE’S JAPAN







調味料の容器のような形のラジオ『LEXON Diabolo FM Radio 』









はじめに見たときは、これは、こしょうの容器か?(笑)、と思ったことが、自分の中でとても印象的だったので、今回選んでみたのですが、実は、これFMラジオだそうですよ。
まあ、サイズは調味料の容器といった感じではないですけどね。。
「LEXON Diabolo FM Radio ラジオ」とよぶそうです。

ちなみに、LEXONというのは、ブランド名らしく、1991年以来、プロダクトデザインの世界において、リーダー的な存在としてその名を知られてきたブランドだそうで、デザイナー集団でもあるみたいですよ。
なにげに、ハンズなんかでも、このラジオではないですけど、違う製品が置いてあるのを僕も見たことがあるので、デザインに詳しくなくても、このブランドのことを知っているかたも多いかもですね。

そして、本体のデザインもなかなかシンプルで、真ん中のへこんでいる部分が、チャンネルを確認するようになっているとは、考えたものです。

PCをいじりながらやアウトドアでもつかえそうですね。
あとは防災グッズとしてもいいかもです(ちょっと大きいですけど・・)。

★★グッズ名★★
LEXON diabolo FMラジオ RD
★★つくり人★★
LEXON







裂け目の低下『Tear Drop』







翻訳サイトの訳です。
涙の玉。
そんなものはないです。
これはただのビー玉です。
でも美しい。

★★グッズ名★★
ヤマギワ ティアドロップ ( Tear Drop )
★★つくり人★★
吉岡徳仁







猛々しく。『ジオコレ 情景コレクション ザ・樹木 竹』







竹があれば。
竹がないばかりに。
でもこれがあっても洪水はふせげませんよ。
え、そうなんですか?



★★グッズ名★★
ジオコレ 情景コレクション ザ・樹木 005 竹
★★つくり人★★
トミーテック







プラスティックなつみき『nanoblock サグラダファミリア』







これ積み木みたい。
でもレゴみたい?
え、なにが見たいの?
もちろんゲームの大聖堂です。

★★グッズ名★★
nanoblock サグラダファミリア
★★つくり人★★
河田







光るボールの照明『MATHMOS バブル』







これは、ドラゴンボールではないですよ。(笑)

でも、暗い場所で見た時、ドラゴンボールを想像してしまいそうなくらい、サイズもそんな感じのもの(手で握れる大きさ)で、見てのとおり照明器具らしく、「MATHMOS バブル」という名前がつけられているみたいですよ。
なんでも、シリコンでできた柔らかい球体のランプということで、なかなか割れにく構造でありつつも、コードがないので、野外など、いろんなところに持ち運べるみたいですね。

ちなみに、このランプ、おもちゃみたいにみえなくもないですけど、MATHMOSという、イギリスのポップな芸術性と奇抜な機能性を兼ね備えた照明を多くデザインしているライティング・ブランドだそうですよ。

それにしても、なんとも不思議なランプですね。

もし落としたとしても、割れにくく、そういう耐久性のある素材で作られているみたいなので、夜にキャッチボールなんかができるのではないか?、と、ふと思ったりもしましたけど、もちろん、これを実行するには、それなりの勇気と覚悟がいりそうですけどね。(汗)

あと、このランプの関連映像がYouTubeにアップされていたので興味のあるかたはどうぞ。→mathmos

★★グッズ名★★
MATHMOS バブル
★★つくり人★★
MATHMOS







防災の日ですので。『ソニー 手回し充電ラジオ』







なつかあたらしい。
そんな感じのラジオです。
もちろん手動でもOK。
そしてなんと電池もOK。
そんな感じで優等生のお話でした。

★★グッズ名★★
ソニー 手回し充電ラジオ
★★つくり人★★
SONY







酔えば動いてみえるかも。『ALESSI MINIATURE ANNA G.』







キッチンロボット?
いやいやなにも動きません。
どちらかといえば金属人形。
でもぜんぜん怖くないですよ。



★★グッズ名★★
ALESSI MINIATURE ANNA G.
★★つくり人★★
Alessandro Mendini







光と影『±0ウォールクロック』







光の表情。
影の表情。
白と黒。
オブジェのような。
そんな時計です。

★★グッズ名★★
±0ウォールクロック
★★つくり人★★
±0







蹴飛ばしたり投げたりしないでね『MINI GLO-BALL』







さて、これはなんでしょう?
と言いたくなりそうな感じですが、実はこれ、照明器具です。
なんとなくほのぼのとしてくる感じはありますかね。
また無印良品の店頭にも並んでそうなみためというかデザインですけど違うんですよ。

どちらかといえば、メインの照明は別にあって、光るオブジェのような扱いで、隅っこなり、部屋のど真ん中なりにおくと雰囲気がでてくるものなのかもしれないですね。
大きさも手ごろで、サイトにあるサイズ見るとソフトボールくらいの大きさといった感じです。

ただ、見た目はやわらかそうに見えますけど、素材はガラスということなので、硬いですよ。(汗)
間違ってもボールのように蹴飛ばしたり投げたりしないでくださいね。

ということで、ランプの形が卵形で量産型のよくありがちな工業製品ランプにはめずらしく温かさや楽しさみたいなものを醸し出しているような気がして、なかなかいい感じかもです。

★★グッズ名★★
ヤマギワ FLOS MINI GLO-BALL T
★★つくり人★★
ジャスパー・モリソン







雨水でも動きます。『ウォーターバッテリー アラームクロック』







水道水ならベスト。
雨水でも動きます。
ではジュースではどうでしょう?
ただ氷はちょっと無理そうかも。

★★グッズ名★★
ウォーターバッテリー アラームクロック
★★つくり人★★
ベルソス







使徒にも見えてきました(笑)『1/350 太陽の塔』







ちょっと思いました。
いまさらですけどね。
では、これのもの真似?
いやいやリスペクトかも。
もちろん、あのエヴァの話です。



★★グッズ名★★
「太陽の塔」1/350スケールモデル
★★つくり人★★
海洋堂







ストップモーション画像ですか?『テープフック』







わっ、落ちますよ。
もちろんそんなわけないです。
でもそうみえます。
落ちる瞬間の写真。
くねりとテープがですね。

★★グッズ名★★
テープフック
★★つくり人★★
かみの工作所(+トラフ建築設計事務所)

参考リンク
→  https://www.fukunaga-print.co.jp/kaminokousakujo/nenchakushikou/tapehook/







なにかがいる『K-シリーズ Φ700』







手品のハンカチ?
もしかしてイカですか?
それともクラゲかな。
いえいえオバQですよ。

★★グッズ名★★
ヤマギワ K-シリーズ Φ700
★★つくり人★★
倉俣史朗







変身する動物たち『アニマルラバーバンド』







見た目は動物。
時には輪ゴム。
指でパッチンすれば、空だって飛びます。
もちろん袋の番人にも。



★★グッズ名★★
アニマルラバーバンド ZOO (6pcs.pack)
★★つくり人★★
羽根田正憲+大橋由三子







3次元の世界のようでもありちり紙のようでもあり・・・『MoMA ペーパーウェイト』







ちり紙のようにも見えるペーパーウェイトを発見。
軽そうにみえますけど、実際はちゃんとした重さがありました。
デザインは、書店勤務の経験もあるデザイナーとのこと。

★★グッズ名★★
MoMA Paper weight Blue
★つくり人★
ティボール・カルマン







ろ過装置にもなるけれど、それだけにつかうと損かもです。『±0 Coffee&Tea Maker』







シンプルだけど、使いやすそうな感じがありますね。
冷蔵庫なんかにいれるお茶のポットみたいにみえますけど、そうではなく、コーヒーメーカーと思いきや、さらにそれだけにとどまらず、紅茶やお茶もつくれるみたいですよ。(でも、とりはずしてしまえば、まさにお茶ポッドみたいに見えますけどね。。)
なので、名前もそのまま、『コーヒー&ティーメーカー(±0)』というそうです。
±0のプロダクトということもあってか、名前まで無色透明感があるようなないような。。

しかも、これ、浄水フィルターまでついているといういたれりつくせりの機能なので、浄水器として使用しても、以外といけるかもですね。
そして、前にネットの情報サイトで、へたすると、お店で売っているミネラルウォータよりも日本の水道水のほうが安全かもしれないという記事を読んでしまったこともあり、こういう機能は興味深々なんですよ。
(ただ3.11のあとの東京の水なんかはどうなってるかはわかりませんけどね)

★★グッズ名★★
±0 「 Coffee&Tea Maker 」
★★つくり人★★
±0

参考リンク
コーヒー&ティーメーカー _ プラスマイナスゼロ







夢の中へ・・・。『Kartell Bookworm』







くるくる、くるくる。
世界はまわるよ、どこまでも。
夢の中へ行ってみますか。
本でも読みながら。

★★グッズ名★★
Kartell Bookworm
★★つくり人★★
ロン・アラッド







5つの顔をもつもの『サンク・ベウ』







自分でもつくれそう。
そんなこと思った人。
アウトです。
笑。

★★グッズ名★★
サンク・ベウ(照明)
★★つくり人★★
アンテ・ボジュノヴィック







クルミを反対から読むとミルクです。『ALESSI NUT SPLITTER』







見た目はハート型。
それともハサミかな。
いやいやメタルねずみですかね。
それともくるみ割り人形かな。



★★グッズ名★★
ALESSI NUT SPLITTER / クルミ割り
★★つくり人★★
Jim Hannon-Tan







象がのっても壊れない椅子ではありませんよ『エレファントスツール』







見た目より頑丈です。
そりゃあ象さんの足でから。
でもなんだかお風呂のあの椅子のようにも見えてきます。
象さんには想定外かもしれないですけど。



★★グッズ名★★
エレファントスツール
★★つくり人★★
柳宗理







クラシックなホテル『帝国ホテルのクラシック IMPERIAL HOTEL Legendary classical music』







避暑地のホテル。
海辺のホテル。
山頂のホテル。
空のホテル?
そして帝国ホテル。
そこはクラシックの殿堂でした。



★★グッズ名★★
帝国ホテルのクラシック IMPERIAL HOTEL Legendary classical music
★★つくり人★★
ワーナーミュージック(ほか)







ファンには必見です『±0 Living Fan』







部屋は涼しく。
気持ちは熱く。
値段じゃなくてハートです。
そんな扇風機かも。

★★グッズ名★★
±0 Living Fan
★★つくり人★★
±0







おもちゃのようですが。『CICO / ソルトキャスター』







そうではないんです。
脳みそが卵。
卵が脳みそ。
どっちでもいいんですけどね。
実は多機能なテーブルの友人です。



★★グッズ名★★
ALESSI CICOソルトキャスター
★★つくり人★★
ALESSI(+Stefano Giovannoni) 







かっこいい夏の遊び場。『dysonエアマルチプライアー』







羽がないので遊び場になるかも。
もちろん稼働中でも子供に安全。
でも子供じゃ通れなさそう。
せいぜい猫の遊び場くらいですかね。



★★グッズ名★★
dysonエアマルチプライアー
★★つくり人★★
dyson







メタルスライムが鳴らす音とは。『能作 風鈴 – オニオン』









なんともいえない形をした手のひらサイズの真ちゅうの風鈴見つけてしまいましたよ。
この外側の曲線具合のテカリかたというか完成度具合がものすごい感じですね。
なので、ある意味ちょっと気取っているような雰囲気もありますけど、僕的には、ドラクエの(今もキャラとしているのかどうかわかりませんが)、あのメタルスライムに見えてきてしまいましたよ。。(笑
倒すたびに大幅な経験値がもらえるあれですね。(味方になるシリーズもたしかありましたけどね。あっ、あれはスライムでしたっけ。。)
そして、ちり~んとなるたびに経験値があがる・・、ではなくて、涼しくなりそうな雰囲気もなにげにある感じです。
個人的には、真夏の雨上がりの夕方に、この風鈴に水滴がぽつぽつとついているところを想像すると、なんだかほんとうに涼し気な感じがしてしまいますよ。(笑)

そんなこんなで、つくられた方(「能作」という職人集団的会社らしく、創業はなんと大正時代らしいですよ)はなにを意識してこの愛らしい曲線をつくったかどうかわかりませんが、僕がメタルスライムと感じてしまったように、デザインがかなり凝っているからといって、こう見なきゃいけないというわけではないと思うわけでして、人それぞれでこのなんともいえない形は見え方がかわってくるほうが、なにかとおもしろいかもしれませんかね。。

ただ、肝心の風鈴の音色については、どうにもならないので、ちょっと検索してみたら、やっぱりyoutubeにありましたよ。
動画ページ
とりあえず、バックの音楽が大きくて聞き取りにくかったですけど、思っていたよりも高音なチリーンという音みたいでしたよ。

★★グッズ名★★
能作 風鈴 – オニオン
★★つくり人★★
能作