自由が丘駅前で進行中の再開発計画(自由が丘一丁目29番地区の市街地再開発事業)の概要と現状







東京でもおしゃれなエリアとして知られている目黒区の自由が丘の駅前にて現在、再整備プロジェクトが進行中ということで、このまえ現地を歩く機会があったので、現況と再開発計画の概要についてふれてみたいと思います。

[自由が丘駅前の現状]


写真1(運営人撮影)

1ヶ月ほど前の東急電鉄・自由が丘駅の正面口改札前の様子です。
駅前に広々としたロータリーがあるのも特徴ですね。


写真2(運営人撮影)

今回取り上げる「自由が丘一丁目29番地区の市街地再開発事業」の計画地の現状です。
写真1でいえば、左側の様子です。
ロータリー奥にあった建物はすでになくなっていました。

計画では、ロータリーの奥に見えている仮囲いがなされているところに、中規模の複合施設ができるようで、2026年7月末に竣工を予定しているそうです。




[再開発計画(自由が丘一丁目29番地区の市街地再開発事業)の概要]


出典: 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合|東京都都市整備局

「自由が丘一丁目29番地区の市街地再開発事業」の計画地を地図に描いた図が東京都都市整備局のホームページでも公開されていました。
赤の点線で囲まれているエリアが現在工事中の計画エリアで、ここにできる複合施設が、今回の自由が丘駅前再開発の本命となるようです。

自由が丘駅前は、文化性やファッション性の高い店舗が立ち並ぶ商業地として知られています。
しかし、道路の狭さや建物の老朽化などの課題も抱えており、この再開発事業では、土地の合理的かつ健全な高度利用を図り、商業・業務・住宅機能を導入するとともに、足元での歩行者空間の拡充や無電柱化が進められ、より安全で快適な駅前環境が整備される予定とのこと。


出典: 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合|東京都都市整備局

完成イメージパースも公開されていました。
図の右側が自由が丘駅の正面口改札前のようなので、ロータリーから北東方向を見ているもののようですね。


出典: 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合

自由が丘駅側から施設の足元あたりを見ているイメージ図も公開されていました。
駅前の雰囲気を左右する大事な見え方の部分ですね。


出典: 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合|東京都都市整備局

複合施設の断面イメージ図も公開されていました。

地上15階、地下3階、高さ約60メートルの大型複合ビルのようです。
ビルには、1階から5階に商業施設、6階に事務所、7階に住宅・商業諸室、8階から15階に約170戸の賃貸住宅が配置される予定で、住戸タイプは1LDKから3LDKまで多様で、現代の都市生活に対応した計画になっているとのこと。

施設の設計は久米設計、施工は鹿島建設が担当。

この高さのビルならこのエリアのいろんな場所からも見えそうですね。

以上、自由が丘駅前エリアで進行中の再開発計画(自由が丘一丁目29番地区の市街地再開発事業)の概要と現状についてでした。
今後も、自由が丘駅前の再開発状況については見守っていきたいと思います。

地図

関連リンク:
→ 自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業 _ 目黒区
→ 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合|東京都都市整備局
→ 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合
→ 自由が丘の新名所「自由が丘 デュアオーネ」と『窓ぎわのトットちゃん』の意外なつながり – archiclue. [アーキクルー]









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【解説】八丈島近海震源の地震で震度3 関東など広範囲で揺れ 八丈島近海の地震活動は?『週刊地震ニュース』/動画(youtube/日テレNEWS)







「【解説】八丈島近海震源の地震で震度3 関東など広範囲で揺れ 八丈島近海の地震活動は?『週刊地震ニュース』」という一週間の地震を振り返っている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
八丈島近海を震源とする地震では伊豆諸島・三宅村で震度3の揺れに、さらに東日本の広範囲でも震度1以上の揺れとなりました。伊豆諸島では、太平洋プレートが沈み込みによる地震のほか、火山性の地震も多いのも特徴です。社会部災害担当・中濱弘道デスクが解説します。【週刊地震ニュース】







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【能登半島地震】被災地に木造仮設住宅 世界的建築家・坂茂さんが設計 /動画(youtube/日テレNEWS)







「【能登半島地震】被災地に木造仮設住宅 世界的建築家・坂茂さんが設計」という坂茂さんが設計を手掛けた木造のDLT恒久仮設住宅について取り上げている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。
※DLT:製材を並べて穴をあけ、木ダボを差し込んで製造された積層材のこと。(坂茂建築設計のHPより)

内容紹介(youtubeより抜粋)
能登半島地震の被災地で、世界的な建築家・坂茂さんが設計を手掛けた木造の仮設住宅の整備が進んでいます。
珠洲市宝立町に建てられた木造2階建ての仮設住宅。こちらにはあわせて135戸分が整備される予定で、これまでに60戸分が完成しています。
設計を手掛けたのは、これまでも被災地の住環境の改善などに取り組んできた建築家の坂茂さん。釘や接着剤を使わない素材を用いて建てられていて、住み心地がよく、通常の入居期間を過ぎても解体せずに住み続けることができます。

関連リンク:
→ 令和6年能登半島地震 被災地支援プロジェクト – Shigeru Ban







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自由が丘の新名所「自由が丘 デュアオーネ」と『窓ぎわのトットちゃん』の意外なつながり







昨年の10月、自由が丘の「ピーコックストア自由が丘店」跡地に「自由が丘 デュアオーネ」ができたことで話題になっていましたけど、このまえ現地を歩く機会があったので、今回は「自由が丘 デュアオーネ」についてふれてみたいと思います。

[「自由が丘 デュアオーネ店」とは?]


写真1

自由が丘の新しいランドマークとして注目を集める「自由が丘 デュ アオーネ」は、東京都目黒区自由が丘にある新しい商業施設です。2023年10月20日にオープンしました。この施設は、日常を少し豊かにする食や雑貨、広々としたテラスなどが特徴です。

施設内には、ピーコックストアや様々な専門店が入っており、食事やショッピングを楽しむことができます。
ピーコックストアは産地、鮮度、旬にこだわった生鮮品、オーガニック、低糖質など厳選された商品が揃い、地元の人々に愛される存在となっています。

また「自由が丘 デュ アオーネ」は建築デザインのほうにも力を入れており、設計は山﨑健太郎デザインワークショップ+イチケン(実施設計)、施工はイチケンとのこと。
建築系専門誌「商店建築」では「JIYUGAOKA de aone」という、英語表記のしゃれた建築名で取り上げられていましたね。

フロア構成は以下のようになっていました。
屋上階:富士山が見える眺望スポット「Harappa(はらっぱ)」
4階:ペントハウス
3階:テラスとレストラン
2階:専門店が軒を連ねる「パサージュ」
地下1階・1階:ライフスタイル・食の「マルシェ」
地下2階:ピーコックストア


写真2

3階のテラスの様子です。
なお、この日は屋上階「Harappa(はらっぱ」にも訪れてみましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。





【JIYUGAOKA de aone】コンセプトムービー(youtube/イオンモール)

youtubeにて、自由が丘 デュアオーネ(JIYUGAOKA de aone)のコンセプトムービーも公開されていたので、リンクしておきますね。
自由が丘 デュアオーネがどんな感じかも含めて、運営側が今後どういう施設にしていきたいかもなんとなくわかりそうな動画でした。

[『窓ぎわのトットちゃん』と「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」の関係について]

タイトルでもふれたとおり、現在、「 自由が丘 デュアオーネ(JIYUGAOKA de aone)」が建つ場所には、かつて黒柳徹子さんが通ったトモエ学園があったそうです。トモエ学園は、1945年の東京大空襲で焼失してしまいましたが、その後も多くの人々の記憶に残り続けています。

そして、黒柳徹子とトモエ学園といえば、『窓ぎわのトットちゃん』が有名ですよね。

『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳徹子さんによる自伝的物語で、1981年に出版されました。この本は、黒柳さんが幼少期に通ったトモエ学園でのユニークな教育体験を描いており、累計発行部数は2500万部を超える大ベストセラーとなりました。トモエ学園の校長先生や個性的なクラスメートとのエピソードが、温かくも感動的に綴られています。

そんな『窓ぎわのトットちゃん』の舞台となったこの場所に、新たな生活の拠点として 「自由が丘 デュアオーネ(JIYUGAOKA de aone)」がオープンしたことは、歴史と現代が交差する特別な意味を持っているともいえそうですね。


写真3

現地にあった自由ケ丘学園とトモエ学園の記念碑です。

せっかくなので、抜粋させていただくとですね、
『1928年(昭和3年)、手塚学衛は、泉湧き老松を仰さみるこの丘に、小学校と幼稚園を創設、「自由ケ丘学園」と名づけた。「自由が丘」の駅名と地名は、この学園名に由来する。手塚は大正から昭和にかけ、「自由教育」を唱導し、この地に理想の結実をめざしたが、1936年秋、志半ばにして没した。
1937年、小林(金子)宗作は手塚のあとを受け、ここに「トモア学園」をおこし、「リトミックによる創造教育」を実践した。1945年、戦災により学園は焼失したが、戦後幼稚園は復興し、1963年、小林の死去に至るまで、その教育は続けられた。
私たちこの地に学び育まれた者は、ここに行なわれた教育が、時をこえて生き続けることを願い、恩師への敬愛と感謝の思いをこめて、この碑を建てる。』
とありました。

自由が丘の地名と駅名は、自由ヶ丘学園の名称に由来していたんですね。
自由ヶ丘とトモア学園の関係、興味深いですね。





映画『窓ぎわのトットちゃん』予告 <12月8日(金) 公開>(youtube/東宝MOVIEチャンネル)


映画『窓ぎわのトットちゃん』あいみょん「あのね」主題歌PV<12月8日(金)公開>(youtube/東宝MOVIEチャンネル)

最後は、2023年12月と半年ばかり前に公開されていたアニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』の予告動画がyoutubeにて公開されていました。
運営人はこの記事を書くまで、この映画のことは知らなかったので、びっくりしましたね。
映画は、タイトルのとおり『窓ぎわのトットちゃん』を原作として、「ドラえもん」シリーズなどを世に送り出してきたシンエイ動画がアニメーション制作を手がけ、「映画ドラえもん」シリーズの八鍬新之介が監督を務めたそうです。

以上、「 自由が丘 デュアオーネ(JIYUGAOKA de aone)」と『窓ぎわのトットちゃん』の意外なつながりについてでした。

地図

関連リンク:
→  JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)
→  映画『窓ぎわのトットちゃん』公式サイト
→  自由が丘の交差点 -archiclue.










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温故知新 /どんな立地でも客を呼ぶ!旅の目的地になる“感動体験ホテル”とは!?【カンブリア宮殿】/動画(youtube/テレ東BIZ)







「どんな立地でも客を呼ぶ!旅の目的地になる“感動体験ホテル”とは!?【カンブリア宮殿】」という温故知新の取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(テレ東BIZ)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
記録的な円安が続く日本。海外旅行が割高となる一方、この夏旅行を予定している人の85%が、国内での旅行を計画していて、日本の国内観光は活気に満ちている。そんな中、話題のホテルを次々と運営し注目を集めているのが、『温故知新』という会社だ。元星野リゾート出身の松山知樹が立ち上げたこの会社は、2015年に愛媛・松山の安藤忠雄氏が建築した美術館を、1室12万円ほどのラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」として生まれ変わらせ、その後コロナ禍にも関わらず、たった6年で全国14施設を運営するまでに事業を拡大させた。なぜ、この短期間で成長を遂げることができたのか?お客の心を満足させる、独自のビジネス戦略に迫る。
▼フルバージョンは「テレ東BIZ」で配信中(無料でお試し)▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/…

「瀬戸内リトリート青凪」の関連記事:
→ 【環境月間】省エネ効果でCO2削減率 年間30%達成のホテル「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」冷暖房切替作業も重油も大幅削減 _ 株式会社温故知新のプレスリリース PR TIMES


出典: PR TIMES







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JR渋谷新駅舎&サクラステージ37店舗開業 /動画(youtube/TOKYO MX news FLAG) 







「JR渋谷新駅舎&サクラステージ37店舗開業/JR Shibuya new station building & Sakura Stage 37 stores opened」というJR渋谷新駅舎と渋谷サクラステージについて取り上げている動画ニュースが、youtube(TOKYO MX news FLAG)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
100年に一度の再開発が進む渋谷の街がまた進化です。今度の日曜日にJR渋谷駅の新駅舎が誕生し、新たな歩行者ネットワークが完成します。さらに来週木曜日(25日)には新駅舎に隣接する施設、渋谷サクラステージが本格始動、37の店舗が一挙オープンとなり「新たな渋谷の顔」を目指します。







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新宿駅西口再開発エリア「A区(小田急百貨店跡地)」の現況と計画の概要







新宿の都庁などがある西新宿エリアに面した新宿駅西口にて現在、大規模な再開発プロジェクトが進行中ということで、このまえ現地を歩く機会があったので、今回はかつて小田急百貨店があったあたり(「A区」)の現況と再開発計画の概要についてふれてみたいと思います。

[新宿駅西口の現状]


写真1(運営人撮影)

2024年7月現在の新宿駅西口の様子です。
写真1は、今回の新宿駅西口再開発エリアの全景です。
かつてあった建物はなくなっていました。


写真2(運営人撮影)

写真1の左側の様子です。
ここはかって小田急百貨店があった場所で、このあたりが新宿駅西口再開発エリアの「A区」です。
今年の3月に新築着工したという知らせがあったのもこの「A区」ですね。

現在は線路を挟んだ東口にあるルミネエストのビルも見えていて、いかに新宿駅西口と東口が近いかもわかりやすいですね。

[新宿駅西口地区開発における計画建物の概要]


計画建物の概要図/出典: PR TIMES

おおまかな計画建物の概要図が、PR TIMES(小田急電鉄)にあったので、拝借させていただきました。
今回は、概要図の「A区」で新築着工したということのようです。

なお「B区」はかつて新宿ミロードがあったあたりですね。


高層ビルのイメージパース/出典: PR TIMES

「A区」に建つ予定の高層ビルのイメージパースも公開されていました。
この図は西新宿側から駅を見た図ですね。

かなりの高層ビルのようです。


コンセプト図/出典: PR TIMES

高層ビルの中にどのような施設が入るかを示したコンセプト図も公開されていました。
オフィスや商業施設とともに、都庁を超える高さにある頂部には眺望体験ができそうな施設が入るとあり、おそらくこれは施設関係者以外にも開かれた施設になりそうなので、これは楽しみですね。

[計画建物のインテリアイメージ]

ビル各エリアのイメージパースも公開されていたので、以下にいくつか取り上げてみたいと思います。


商業施設エリアのイメージ/出典: PR TIMES

低層部の商業施設エリアのイメージパースです。
地下1階の駅コンコースの様子だそうです。


ビジネス創発エリアのイメージ/出典: PR TIMES

こちらはビジネス創発エリアのイメージパースです。
上記のコンセプト図では、12階から13階にできる予定の施設のようです。


オフィスエリアのイメージ/出典: PR TIMES

オフィスエリアのイメージパースです。
上記のコンセプト図では14階から46階の部分で、図はロビーエリアの様子とのことなので、14階あたりの様子ということなんでしょうね。


屋上テラスのイメージ/出典:(仮称)新宿駅西口地区開発事業」(小田急電鉄・東京地下鉄の2020年10月21日公表資料)

屋上テラスのイメージ図も公開されていました。

[遠景計画]


遠景計画図/出典:(仮称)新宿駅西口地区開発事業」(小田急電鉄・東京地下鉄の2020年10月21日公表資料)

計画建物では主要な都市軸から見た場合の見え方なども検討されているようです。
図は都庁と新宿駅西口を繋いでいる中央通りからの見え方を検討しているものです。

「A区」に高層ビルを計画したのは、このあたりの理由もあるのかもしれないですね。


写真11(運営人撮影)

昨年7月に撮った中央通りからの新宿駅西口の様子です。
この感じからも、今回の高層ビルは西新宿から見ても一目でわかるビルとなりそうでしたね。

[新築着工に関するニュース動画]

新宿駅西口地区開発計画の新築着工に関して取り上げているニュース動画が、youtubeでもいくつか公開されていました。
中でもTOKYO MX news FLAGチャンネルでのものが、わかりやすかったので、最後にリンクしておきます。


詳報:新宿最大約260mの駅ビル着工/Construction begins on the largest station building in Shinjuku at 260 m.(youtube/TOKYO MX news FLAG)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
新宿駅西口の再開発が加速です。高さ約260メートル、エリア最大規模の商業施設やオフィスからなる駅直結の複合ビルがきょう(25日)着工しました。この再開発により街の賑わいと回遊性向上を目指します。

以上、新宿駅西口再開発エリア「A区(小田急百貨店跡地)」の再開発計画の概要と現況についてでした。
今後も、新宿駅西口の進行状況については見守っていきたいと思います。

地図

関連リンク
→  3月25日「新宿駅西口地区開発計画」新築着工 _ 小田急電鉄株式会社のプレスリリース
→  (仮称)新宿駅西口地区開発事業 – 東京
→  検索結果: 新宿駅西口 – archiclue. [アーキクルー]











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鹿島とBOLDLY /【自動運転バス】運行開始 「レベル4」バスでは日本初 /動画(youtube/日テレNEWS)







「【“運転手なし”バス】運行開始 「レベル4」バスでは日本初」という鹿島とBOLDLY(ソフトバンク子会社)の取り組み(「HANEDA INNOVATION CITY®」内において自動運転レベル4でのバスの運行)について取り上げている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
羽田空港の近くにある複合施設で行われたのは、「自動運転レベル4」のバスの出発式です。自動運転レベル4は決められた道路のみなど一定の条件のもと無人走行が可能で、運用する企業によりますと、自動運転レベル4のバスを実際に運行するのはこれが日本で初めての事例だということです。
当面は緊急事態などに備えてスタッフが乗車するものの、将来的には遠隔地で監視する運用に切り替え、スタッフ1人で複数の自動運転車両を監視できるようにすることで、運転手不足問題の解決に貢献したいとしています。

関連リンク:
→ 民間初、自動運転レベル4の運行許可を取得 _ プレスリリース _ 鹿島建設株式会社







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「レーベン小田原 THE TOWER」完成 ~ 「にぎわいとやすらぎの街なか再生」の創出に向けた取り組み ~(PR TIMES)







「「小田原駅前分譲共同ビルマンション建替事業(レーベン小田原 THE TOWER)」完成に関するお知らせ」というレーベン小田原 THE TOWERについて取り上げている記事が、PR TIMES(MIRARTHホールディングス)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『「小田原駅前分譲共同ビルマンション建替事業(レーベン小田原 THE TOWER)」完成に関するお知らせ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000492.000034534.html

<ニュースのポイント@AI>
「小田原駅前分譲共同ビルマンション建替事業(レーベン小田原 THE TOWER)」は、神奈川県小田原市に位置する新しい住宅プロジェクトです。1975年に建築された旧耐震基準の「新幹線ビル」を解体し、新築工事を進めています。このプロジェクトは、地域の再生と資産性を重視しており、好立地である「小田原」駅西口から徒歩1分の場所に、190戸の分譲マンション「レーベン小田原 THE TOWER」を建設しています。

関連動画

旧耐震ビル建替でまちづくりに貢献 小田原駅徒歩1分フラッグシップレジデンスが完成!(youtube/PR TIMES TV)

内容紹介(youtubeより抜粋)
MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)が事業推進協力者として、神奈川県小田原市において建設しておりました「小田原駅前分譲共同ビルマンション建替事業」が完成し、 6月25日(火)には、「レーベン小田原 THE TOWER」の完成お披露目会を開催しました。







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【大阪・関西万博 最大級】2035年の暮らし体感?「未来の都市」パビリオン発表 /動画(youtube/Television OSAKA NEWS )







「【大阪・関西万博 最大級】2035年の暮らし体感?「未来の都市」パビリオン発表」という大阪・関西万博の「未来の都市」パビリオンについて取り上げている動画ニュースが、youtube(Television OSAKA NEWS )にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
17日、発表されたのは「未来の都市」をテーマにしたパビリオン。万博を運営する博覧会協会と12の企業・団体が共同出展します。建物は二酸化炭素を吸収するコンクリートを使うなど環境に配慮した技術を活用。広さは、今回の万博で最大級です。展示では経済の発展と社会課題の解決を両立する未来の都市の在り方を描くとしていて2035年の暮らしや医療、交通などについて仮想の住民と対話ができるほか未来の循環型社会を体験できます。
また、長さ92メートルの巨大スクリーンには人類の誕生から、未来を幸せの観点から映し出すなど、15のアトラクションを用意する予定で来年2月の完成を目指します。

関連リンク:


未来社会ショーケース「未来の都市」予告編ーどんな明日がくるのでしょうかー(youtube/Expo2025 大阪・関西万博)

内容紹介(youtubeより抜粋)
さまざまな地球課題、社会課題をどう乗り越えるのでしょう。
わたしたちの暮らしの課題をどう解決していくのでしょう。
そして、どんな幸せをつくることができるのでしょう。
そんな明日を、幸せを経験するのが、『未来の都市』です。

この動画は大阪・関西万博 未来社会ショーケース「未来の都市」の予告動画です。







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建築設計事務所KINOの新業態、京町家の軒下でクリエイターとコラボレーションするカフェ「noki noki」がオープン(PR TIMES)







「建築設計事務所KINOの新業態、京町家の軒下でクリエイターとコラボレーションするカフェ「noki noki」が7月7日にオープン」というカフェ「noki noki」について取り上げている記事が、PR TIMES(キノアーキテクツ)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『建築設計事務所KINOの新業態、京町家の軒下でクリエイターとコラボレーションするカフェ「noki noki」が7月7日にオープン』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000105129.html

<ニュースのポイント@AI>
建築設計事務所KINOが、京都西陣に新しい京町家を建築し、自社で運営するカフェ「noki noki」をオープンしました。この軒下空間では世界的なアーティストやバリスタと自家焙煎コーヒーが交わり、伝統文化と現代の技術が融合しています。







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【週刊地震情報】小笠原諸島西方沖で深発地震 異常震域で東北まで揺れ到達/ 2024.7.14/動画(youtube/ウェザーニュース)







「【週刊地震情報】小笠原諸島西方沖で深発地震 異常震域で東北まで揺れ到達/ 2024.7.14」という1週間の国内外の地震を振り返っている動画ニュースが、youtube(ウェザーニュース)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
1週間の国内外の地震を振り返る「週刊地震情報」
この1週間に国内で観測された有感地震の回数は、前週よりも少ない水準です。
小笠原諸島西方沖ではM6.4の深発地震があり、遠く離れた東日本や北日本の太平洋沿岸まで揺れが到達する異常震域が見られました。







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【三菱地所グループの表彰】「ひとまち大賞2023」受賞!マンション内に買えるアートが展示?マンションの木質化って?/動画(youtube/三菱地所レジデンスのさぶちゃんねる)







「【三菱地所グループの表彰】「ひとまち大賞2023」受賞!マンション内に買えるアートが展示?マンションの木質化って?」という三菱地所レジデンスの取り組みについて取り上げている動画が、youtube(三菱地所レジデンスのさぶちゃんねる)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
三菱地所レジデンス㈱の公式さぶちゃんねるです。
若い世代の方にも、当社の事業・取組を分かり易くお伝えしていきます。
0:00 オープニング
0:42 ザ・パークハウス 上野毛テラスアートプロジェクト
6:45 関西支店木質化チームから
13:56 まとめ







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不動産ニュース#4<業界初!不動産専門ニュース番組!> 2024年の不動産動向から注目の再開発エリアまで/動画(youtube/全国賃貸オーナーズフェスタ 公式チャンネル)







「不動産ニュース#4<業界初!不動産専門ニュース番組!>#高橋洋一 #不動産ニュ-ス」という2024年の不動産動向から注目の再開発エリアまで取り上げている動画ニュースが、youtube(全国賃貸オーナーズフェスタ 公式チャンネル)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
業界初!不動産専門ニュースの第4弾!
世界・国内情勢をマクロ視点から、不動産をミクロ視点から掘り下げます!
2024年経済市況から考える不動産動向や相続登記義務化、超高齢社会に向けた賃貸経営の在り方と、取り巻く法令、注目の再開発エリアなど生活の中で耳にすることもある身近な内容について丁寧に分かりやすく解説します。
【出演】
・数量政策学者 髙橋洋一氏
・キャスター 伊藤聡子氏
・坂東総合法律事務所 弁護士 坂東雄大氏
・西原不動産鑑定 不動産鑑定士 西原崇氏
・株式会社エイブル 東日本コンサルティング第一事業部 部長 菱矢 輝美雄







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ヨドコウ迎賓館の敷地全体が重要文化財に指定! フランク・ロイド・ライトの傑作についても振り返ってみる







兵庫県芦屋市にあるヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の敷地全体が、2024年5月17日に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、重要文化財に追加指定されることが決定したそうですね。

運営人は今頃知ったのですが(汗)、興味深いニュースなので、今回はヨドコウ迎賓館のことについても振り返りながら取り上げてみたいと思います。


ヨドコウ迎賓館(運営人撮影)

[巨匠フランク・ロイド・ライトが手掛けた邸宅]

ヨドコウ迎賓館は、アメリカを代表する建築家フランク・ロイド・ライトによって設計され、1924年(大正13年)に竣工しました。

山手の中腹に位置する約1万坪の敷地に、幾何学的なフォルムと水平線を強調したデザインの建物が佇んでいます。室内からは大阪湾を一望でき、自然との調和を重視したライトの思想が随所に表現されています。

急峻な斜面を巧みに活かした石垣や擁壁、四季折々の表情を見せる豊かな緑は、建物の美しさをさらに引き立てています。


ヨドコウ迎賓館(運営人撮影)

なお、ヨドコウ迎賓館は一般公開されています。
ただし、公開日は水曜・土曜・日曜日および祝日のみなのでご注意を。

[文化的価値の高さが評価]

2023年1月から9月にかけて実施された現地調査により、東側敷地の付属建物や施設が主屋と一体として設計され、このエリアが庭園としての機能を有していたと考えられることが判明し、ヨドコウ迎賓館を評価する上で、主屋だけでなく敷地環境すべてを包含して理解することの重要性が確認され、今回の答申に至りました。


(大谷石が敷き詰められた渡り廊下跡)出典: PR TIMES

今回の敷地全体への重要文化財指定は、ライトの建築理念である「有機的建築」を体現したヨドコウ迎賓館の芸術性と歴史的価値が、改めて評価されたことを意味します。また、建物単体だけでなく、周辺環境も含めて一体的に保存していくことが求められることになり、より多くの人にこの貴重な建築遺産を伝えていくための体制強化にも繋がるでしょう。

[フランク・ロイド・ライトの思想と日本の建築]

ヨドコウ迎賓館は、フランク・ロイド・ライトの思想が日本建築に与えた影響を考える上でも重要な存在です。彼の有機的な空間構成や自然素材の活用といった手法は、戦後の日本の建築にも大きな影響を与えました。


ヨドコウ迎賓館(運営人撮影)


出典: PR TIMES

[フランク・ロイド・ライトとは]

フランク・ロイド・ライトは、アメリカ出身の建築家であり、20世紀を代表する建築家の一人です。 Prairie Styleと呼ばれる独自の建築様式を確立し、機能性と美しさを兼ね備えた住宅建築で数々の名作を残しました。またライトは“周囲の自然環境と融和し、豊かな人間性を保証する建築”こそが理想であると考え「有機的建築(Organic Architecture)」を提唱したことでも知られています。

[芦屋市立美術博物館では関連企画展も開催中]

芦屋市立美術博物館の歴史資料展示室では現在、企画展『ヨドコウ迎賓館竣工100周年記念事業「令和5年度芦屋市内遺跡発掘調査速報展」』が開催中です。
企画展では、ヨドコウ迎賓館敷地内の現地調査で見つかった出土品や遺構の写真が展示されており、創建時の建物の様子も紹介しています。

期間は、2024年4月13日 ~2024年8月25日とのこと。


出土品など(運営人撮影)

以上です。

あらためてまとめてみると敷地内には放置されていた遺構がまだあったことには驚きました。

また芦屋市立美術博物館の歴史資料展示室での企画展では、現地調査で見つかった出土品の現物や遺構の写真もあったので、おすすめです。

あと余談ですが、ヨドコウ迎賓館では館内で季節イベントもやっていたと思うのですが、archiclue.で最近取り上げた、ホテル雅叙園東京の百段階段の妖艶な雰囲気とどこか似ているものがあるような気がして、そういう意味では、展示方法なども参考にしてみるのもありかもと、余計なお世話ですがふと。
百段階段の無名性に対してのヨドコウ迎賓館の作家性が前面にでている違いはありますけど。

話がそれましたけど、ヨドコウ迎賓館の今後が楽しみですね。

地図

関連リンク:
→ ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の敷地全体が重要文化財指定へ _ 株式会社淀川製鋼所のプレスリリース(PR TIMES)
→ ヨドコウ迎賓館
→ フランク・ロイド・ライトの旧山邑邸 /兵庫県芦屋市 – 東京坂道さんぽ   
→ 国指定重要文化財 ヨドコウ迎賓館の保存および活用が「This is MECENAT 2023」に認定 _ 株式会社淀川製鋼所のプレスリリース(PR TIMES)
→ 芦屋市立美術博物館 創立100周年記念 信濃橋洋画研究所 ―大阪にひとつ美術の花が咲く―」









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「川を知る」鶴見川の水害対策、流域の人口密度・全国1位 /動画(youtube/日テレNEWS)







「【「川を知る」鶴見川の水害対策】流域の人口密度・全国1位」という国交省京浜河川事務所の取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
川の特徴を知って水害から身を守るシリーズ。今回は東京や神奈川を流れる「鶴見川」です。かつて氾濫を繰り返し「暴れ川」と呼ばれていましたが、ここ最近は大きな被害が出ていません。その対策とは?
東京の町田市から神奈川の横浜市、川崎市にかけて流れる全長およそ40キロの「鶴見川」。かつて「暴れ川」と呼ばれたこの川の下流域では、急速に都市化が進みました。流域人口密度は全国1位となっています。
氾濫すれば、身長を超える高さまで水が押し寄せる危険がありますが、国は川幅を広げ、堤防や護岸を整備したほか、川底を削って、多くの水を流せるよう対策を行ってきました。
そんな鶴見川の水害対策の切り札が、新横浜駅近くに2003年に完成した鶴見川多目的遊水地です。







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「新宿サザンテラスビジョン」が登場!街行く人々を魅了する迫力の3D映像広告







東京の新宿駅南口に、スクリーンから飛び出してくるような迫力ある映像がみられる3D映像広告「新宿サザンテラスビジョン」が最近できたということで見てきました。


写真1(新宿サザンテラスビジョン/運営人撮影)

[新宿サザンテラスビジョンとは?]

小田急エージェンシーと小田急電鉄が、新宿駅南口に裸眼3Dに対応した大型LEDサイネージ「新宿サザンテラスビジョン」を新設し、2024年4月1日から試験放映を行い、15日から営業放映を開始しています。

[どんなディスプレイ?]


写真2(新宿サザンテラスビジョン/運営人撮影)

「新宿サザンテラスビジョン」は、縦3.6m×横19mのL字型ディスプレイで、立体的に見えるように、まるで飛び出してくるような迫力ある映像を映すことができる裸眼3D対応ディスプレイです。
このトリックアートのような映像は、目の錯覚を利用して驚きや面白さを表現し、若者を中心にSNSで拡散されている注目の媒体です。

[どこに設置されているの?]

「新宿サザンテラスビジョン」は、甲州街道から新宿サザンテラスへと入るあたりにある新宿サザンテラス内店舗上部に設置されています。交通量が多く、甲州街道から最も近い低層店舗の塔屋に配置されており、一日の乗降客数が世界一である新宿駅周辺の立地を活かして、多くの通行人の目に留まる工夫がされています。


写真3(新宿駅南口/運営人撮影)

[リアルタイムで視聴者データを可視化など様々な試みも]

「新宿サザンテラスビジョン」にはカメラが併設されており、「OOH Analytics」という屋外広告視聴者データ可視化サービスにより、立ち止まり目を留めた人々の属性をリアルタイムに識別し、AIで処理してデータとして可視化します。広告効果の検証やマーケティング戦略に活用できる貴重な情報源となります。


出典: PR TIMES

また「新宿サザンテラスビジョン」では、XR技術を活用した実証実験もテスラが実験に協力して4月に行われていたようです。


小田急、XR技術の実証実験=テスラ「サイバートラック」、目前に登場(youtube/時事通信トレンドニュース)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
小田急電鉄と小田急エージェンシーは17日、JR新宿駅南口に新設した大型ビジョン「新宿サザンテラスビジョン」でXR技術を活用した実証実験を開始した。電気自動車(EV)大手テスラが実験に協力し、大型ビジョンに「サイバートラック」など主力の3車種が走行する30秒の立体映像を表示。映像内の二次元コードをスマートフォンで読み込むと、ブラウザー(閲覧ソフト)内にサイバートラックが出現し、ラジコンのように操作したり、運転席からの視点を体験したりできる。

以上です。

きっかけは新宿で見たことですが、その後、PR TIMESでも告知されているのがわかったので、今回はその内容をまとめがてら、「新宿サザンテラスビジョン」について取り上げてみました。

たしかに現地ではインパクトありました。
これからどんどん知られることで、新宿の新たな名所になっていくのかもしれないですね。

地図

関連リンク
→ 新宿駅南口に、スクリーンから飛び出してくるような迫力ある映像が登場!4月1日「新宿サザンテラスビジョン」の放映を開始します _ 小田急電鉄株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
→ サーチ、新宿サザンテラスビジョンに屋外広告視聴者データ可視化サービス「OOH Analytics」を提供開始 _ 有限会社サーチのプレスリリース(PR TIMES)









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神戸ウォーターフロント新エリア「TOTTEI PARK」の着工開始(PR TIMES)







「神戸ウォーターフロント新エリア「TOTTEI PARK」の着工開始」という「TOTTEI PARK」について取り上げている記事が、PR TIMES(One Bright KOBE)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『神戸ウォーターフロント新エリア「TOTTEI PARK」の着工開始』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000086732.html

<ニュースのポイント@AI>
神戸ウォーターフロント新エリア「TOTTEI PARK」は、国内初の「港湾環境整備計画」認定を受け、港を緑化したシンボリックなパークです。2025年4月に開業予定の日本初の270度海に囲まれたアリーナ「GLION ARENA KOBE」を中核に、周辺エリアと一体運営し、神戸の新たな魅力を創出します。

関連リンク:【なぜ神戸にアリーナ?】神戸アリーナプロジェクトはこうして始まった! _動画(youtube_【公式】神戸アリーナプロジェクト(KOBE ARENA PROJECT, TOTTEI)) – archiclue.







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桜新町駅リニューアル工事。全国初!桜新町駅の北口、西口出入口上家を木材で新設します(PR TIMES)







「全国初!※1桜新町駅の北口、西口出入口上家を木材で新設します」というリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」第2弾の桜新町駅リニューアル工事について取り上げている記事が、PR TIMES(東急)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『全国初!※1桜新町駅の北口、西口出入口上家を木材で新設します』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000982.000010686.html

<ニュースのポイント@AI>
東急電鉄と東急株式会社は、田園都市線地下区間の桜新町駅リニューアル工事で、北口と西口出入口上家を木材で新設しました。全国初の試みで、木造トラス構造を採用し、個性的で親しみやすいデザインとなっています。







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田園調布に“日本初”の欧米型タウンハウス式住宅地|3C(スリーシー)プロジェクト竣工(PR TIMES)







「田園調布に“日本初”の欧米型タウンハウス式住宅地|3C(スリーシー)プロジェクト竣工のお知らせ」というタウンハウス式の欧米型住宅地「Cedar Creek Community 」について取り上げている記事が、PR TIMES(ボウクス)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『田園調布に“日本初”の欧米型タウンハウス式住宅地|3C(スリーシー)プロジェクト竣工のお知らせ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000110498.html

<ニュースのポイント@AI>
東京都大田区田園調布に、日本初の欧米型タウンハウス式住宅地「Cedar Creek Community」(略称3C)が竣工しました。このプロジェクトは、欧米の住宅地開発理論「Traditional Neighborhood Development」を日本で初めて徹底的に踏襲したもので、真にサステナブルな住環境を提案しています。3Cは、クラシックデザインとタウンハウス構造を組み合わせ、緑豊かな自然環境と都心の利便性を両立させています。







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「ジオタワー大阪十三(総戸数712戸)」、関西圏の新築分譲マンションで成約戸数第1位を達成(PR TIMES)







「「ジオタワー大阪十三(総戸数712戸)」が2023年度下半期、成約戸数189戸となり、関西圏の新築分譲マンションで成約戸数第1位を達成」という「ジオタワー大阪十三」について取り上げている記事が、PR TIMES(阪急阪神不動産)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『「ジオタワー大阪十三(総戸数712戸)」が2023年度下半期、成約戸数189戸となり、関西圏の新築分譲マンションで成約戸数第1位を達成』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000345.000033147.html

<ニュースのポイント@AI>
「ジオタワー大阪十三」は、大阪市淀川区に建設中の新築分譲マンションで、総戸数712戸です。2023年度下半期に成約戸数189戸を記録し、関西圏の新築分譲マンションで成約戸数第1位を達成しました1。このタワーマンションは阪急電鉄「十三」駅から徒歩3分の立地で、高い評価を受けています。第2期販売は2024年6月上旬に開始予定です。

関連リンク:
→  今後の発展が期待される十三で、集合住宅、図書館、保育・学童、商業、学校等の複合開発。超高層タワーレジデンス 総712戸。「ジオタワー大阪十三」始動 _ 阪急阪神不動産株式会社(PR TIMES)







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【週刊地震情報】千葉県東方沖の地震で震度4 地震が頻発する領域(2024.7.7)/動画(youtube/ウェザーニュース)







「【週刊地震情報】千葉県東方沖の地震で震度4 地震が頻発する領域(2024.7.7)」という動画ニュースが、youtube(ウェザーニュース)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
この1週間で国内で観測された有感地震の回数は、前週とほぼ同じ水準です。関東の沿岸部や能登半島周辺での地震が目立ちました。震度3以上の地震は4回発生しています。(7月1日~7日10時の集計)
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は発生していません。最も規模の大きな地震はカナダの沖合いで発生したマグニチュード5.7です。







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人を引き込む光の繋がり【福岡大名ガーデンシティ】 / 照明デザイン賞 優秀賞を受賞(PR TIMES)







「人を引き込む光の繋がり【福岡大名ガーデンシティ】」という福岡大名ガーデンシティについて取り上げている記事が、PR TIMES(久米設計)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『人を引き込む光の繋がり【福岡大名ガーデンシティ】』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000123454.html

<ニュースのポイント@AI>
「福岡大名ガーデンシティ」は、福岡市中央区に位置する複合施設で、照明デザイン賞の優秀賞を受賞しました。航空法の高さ制限を緩和し、都市のアイコンとなる高層部を持ち、低層部はかつての小学校のグラウンドを再生した中庭として、多様な人々が集まる場所となっています.







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【公式】神宮外苑地区まちづくり計画説明動画 /動画(youtube/神宮外苑地区まちづくり)







「【公式】神宮外苑地区まちづくり計画説明動画」という神宮外苑地区まちづくり計画の取り組みについて取り上げている動画が、youtube(神宮外苑地区まちづくり)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
神宮外苑地区まちづくりの事業者公式サイトに掲載している説明動画を配信します。

▼チャプターリスト(目次)
0:00 はじめに
0:29 4列の銀杏並木は保全し、老朽化した神宮球場や秩父宮ラグビー場を再整備
1:21 明治神宮の収益を支える神宮球場(築97年)の老朽化
2:12 秩父宮ラグビー(築76年)の老朽化
2:26 オープンスペース・回遊性の不足
2:47 再開発のポイント①段階建て替え
3:30 再開発のポイント②オープンスペース・③防災対策
4:00 新しい神宮球場
4:42 新しい秩父宮ラグビー場
5:06 神宮外苑の樹木の取り扱いと伐採の考え方
5:54 神宮外苑の樹木本数とみどりの割合
6:26 4列の銀杏並木は伐採せず保全
6:44 おわりに

▼神宮外苑地区まちづくり 公式プロジェクトサイト
https://www.jingugaienmachidukuri.jp/

関連動画
※英語版です。


Informational Video about the Jingu Gaien District Urban Redevelopment Project(youtube/神宮外苑地区まちづくり)

This is an informational video about the Jingu Gaien District Urban Redevelopment Project which is posted on the official website of the project.
Jingu Gaien District Urban Redevelopment Project official website
https://www.jingugaienmachidukuri.jp/en/







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「渋谷アクシュ」開業 渋谷エリアと青山エリアの回遊性向上を目指す /動画(youtube/TOKYO MX news FLAG)







「回遊性向上を目指す「渋谷アクシュ」開業へ/Shibuya, Akushu, to open for business.」という「渋谷アクシュ」について取り上げている動画ニュースが、youtube(TOKYO MX news FLAG)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
100年に一度の再開発が進む渋谷の街に、また新たなランドマークの誕生です。オフィスワーカーや学生が多く過ごす青山エリアへの玄関口として街の回遊性向上を目指す施設です。
渋谷アクシュは渋谷ヒカリエに隣接する形で誕生するオフィスと商業ゾーンからなる大型複合施設です。
渋谷エリアと青山エリアの回遊性向上に期待がかかる施設は来週月曜日(8日)オープンです。

関連リンク:
→ 渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)
→ 2024年7月8日(月)に「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」開業決定 _ 東急株式会社のプレスリリース(PR TIMES)







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ホテル雅叙園東京の庭園に期間限定の避暑スポット「涼みどこ」が登場。百段階段では、企画展「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」も開催中







ホテル雅叙園東京の庭園で、期間限定の避暑スポット「涼みどこ」を7月1日より開始したそうです。


ホテル雅叙園東京のアトリウムガーデン(運営人撮影)

[避暑スポット「涼みどこ」について]

「涼みどこ」はホテル雅叙園内に夏の暑い頃の期間に限って設けられる避暑スポットで、誰でも利用できるとのこと。


出典: PR TIMES

番傘と縁台を配した「涼みどこ」は緑豊かな庭園の景観を活かした避暑スポットで、水辺にせせり出た縁台が川床を思わせ、日中の景観美もさることながら、夜の足元を照らす情緒的な演出も魅力。
また、避暑だけでなくフォトスポットとしてもおすすめとのこと。

[避暑スポット「涼みどこ」の場所と期間]

期間は2024年9月30日までで、10時から21時までとのこと。
これならば、夜の風景も楽しめそうですね。

ホテル雅叙園東京の1階平面図を、公式HPより引用させていただきました。
避暑スポット「涼みどこ」は、この中の庭園のところにあるようです。

[百段階段での企画展]

2024年7月5日から9月23日までの期間限定で、ホテル雅叙園東京館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」も開催されています。

こちらは、数日前にarchiclue.の記事で取り上げたので、詳しくはそちらをご覧ください。
→『ホテル雅叙園東京にて「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」開催 /文化財建築を舞台に繰り広げられる物語を多彩なアートとともに堪能(PR TIMES)』
https://archiclue.com/?p=73859

あわせて訪れてみるのもいいかもしれないですね。

以上です。

東京都は「クーリングシェルター」と題した取り組みを行っていて、熱中症対策として冷房が効いた空間を誰でも利用できる休憩場所として開放している施設が都内にはいくつかあって、ホテル雅叙園東京もその取り組みに協力したということなんでしょうね。

こういう取り組みはありがたいですね。
ぜひみなさんも利用してみてはいかがでしょうか。

地図

関連リンク
→ ホテル雅叙園東京の庭園に期間限定「涼みどこ」が登場。夏の風情を感じる粋なひとときを。 _ 株式会社目黒雅叙園のプレスリリース (PR TIMES)
→ ホテル雅叙園東京の夏メニュー – ホテル雅叙園東京
→ クーリングシェルター・TOKYO クールシェアスポット_ヒートアイランド対策_東京都環境局









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「南極×ミサワホーム」/ 南極昭和基地の建物を映像で紹介している動画(youtube/ミサワホーム 公式チャンネル)







「「南極×ミサワホーム」|ミサワホーム」という南極昭和基地の建物を映像で紹介している動画が、youtube(ミサワホーム 公式チャンネル)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
極冠の地南極の自然とミサワホームがお手伝いした南極昭和基地の建物を映像でご紹介。

関連記事:
南極の歩き方 _ ミサワホームは南極を応援します _ ミサワホーム







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中野駅新駅舎整備の現況と再開発計画の概要







今回は中野区役所や中野サンプラザがある東京の中野駅にて現在、大規模な新駅舎の再整備プロジェクトが進行中ということで、このまえ現地を歩く機会があったので、現況と再開発計画の概要についてふれてみたいと思います。

[中野駅前の現状]


写真1(運営人撮影)

2024年6月現在の中野駅北口の様子です。
正面に仮囲いされている工事中の建物が、今回取り上げる新駅舎のようでした。
新駅舎の開業は2026年予定で、地上5階、塔屋1階というものすごく高層という建物でもないようなので、写真の様子だとだいぶ進んでいるのかもしれないですね。

現在の北口改札は写真1左奥(東側)なので、新駅舎の改札口はだいぶ西側に移動されるようですね

[中野駅の将来とイメージ図]


出典: PR TIMES

PR TIMESでも中野駅新駅舎について告知しているページ「中野駅西側南北通路及び新駅舎整備・駅ビル開発の概要について」があったので、そこから引用させていただきました。(元の資料はJR東日本が発表したものなんですけど、いちおう。)

このイメージパースは、中野駅の北西側、すなわち今の中野区役所新庁舎のある側から見てみたものだそうです。
なので、写真1と同じアングルからの視点でもありますね。

駅前のイメージがだいぶ変わりそうな計画ですね。
なお、新駅舎の詳しい計画内容(どういうテナントが入るかも含めて)については、ショッピングセンター「アトレ」が入るらしいことと5階が後方施設、3、4階が店舗、2階が駅舎及び店舗ということ以外現時点ではわかりませんでした。

[南北通路について]


出典: PR TIMES

新駅舎2階の簡単な平面図も公開されていました。

新駅舎は橋上駅舎ということで、中野駅の南北をつなぐ通路も整備されるようですね。

図面は上が北になっているので、図の左側が新駅舎の改札階のプランのようです。


出典: PR TIMES

南北自由通路のイメージパースも公開されていました。

この絵は、右側が北口、左側が南口なので改札から店舗を見ているもののようですね。

[中野駅南口のイメージ]


出典: PR TIMES

南口の新駅舎と駅ビルのイメージパースも公開されていました。

[駅前広場整備の考え方と整備完了後のイメージ動画]


出典: PR TIMES

中野駅地区整備基本計画の計画図も公開されていました。

簡単な図の味方ですけど、緑が歩行者空間、オレンジの矢印が2階以上のデッキでの歩行者ネットワーク、濃い緑の矢印が地表での歩行者ネットワークとなっているようです。
なので、歩行者目線でこの図をみるなら、この3つを追えばだいたいわかると思います。

最後は、駅周辺の整備完了後のイメージを俯瞰的な絵図とともに説明している動画が、youtube(中野区公式チャンネル)にあったので、リンクしておきます。


【中野区まちづくり】中野駅周辺が変わります(youtube/中野区公式チャンネル)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
中野駅周辺各地区において、現在、市街地再開発事業等の様々な事業が進められています。中野駅周辺まちづくりの将来像について、区民の皆様や来街者の方々に共通のイメージを持っていただけるように、整備完了後のイメージをより具体的に可視化するVR*データを作成しました。
*VR(バーチャルリアリティ)とは、平面図、立体模型、CGデータなどの情報を、3Dデータとして表現したもの。

以上、中野駅新駅舎整備の現況と再開発計画の概要についてでした。
今後も、中野駅前の進行状況については見守っていきたいと思います。

関連リンク:
→ 中野駅西側南北通路及び新駅舎整備・駅ビル開発の概要について _ 東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース PR TIMES
→ 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について _ 中野区
→ 中野駅新北口駅前エリア(区役所・中野サンプラザ地区)の現況と再開発計画の概要 archiclue.









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JR辻堂駅直結の複合タワー「THE TOWER 湘南辻堂」第1期1次販売が完売 /リスト(PR TIMES)







「総合不動産企業リストグループのリストデベロップメント JR辻堂駅直結の複合タワー「THE TOWER 湘南辻堂」第1期1次販売が完売」という「THE TOWER 湘南辻堂」について取り上げている記事が、PR TIMES(リスト)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『総合不動産企業リストグループのリストデベロップメント JR辻堂駅直結の複合タワー「THE TOWER 湘南辻堂」第1期1次販売が完売』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000011000.html

<ニュースのポイント@AI>
総合不動産企業のリストデベロップメントが、神奈川県藤沢市に位置する「THE TOWER 湘南辻堂」の第1期1次販売を完売しました。このタワーマンションはJR辻堂駅から徒歩2分で、湘南エリア最高層の29階建てで、住宅と商業が一体となった196邸のプランバリエーションを提供しています. 今後は第1期2次と第2期の販売が予定されています。







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「新しい成田空港」構想を国交省に報告 /段階的に旅客ターミナルを集約…【成田空港】 /動画(youtube/日テレNEWS)







「【成田空港】段階的に旅客ターミナルを集約…「新しい成田空港」構想を国交省に報告」という「新しい成田空港」構想について取り上げている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
成田国際空港会社は現在3か所ある旅客ターミナルを1か所に集約するなど「新しい成田空港」構想をとりまとめ3日、国土交通省に報告しました。
3日、成田国際空港会社がとりまとめた新空港案では、新たなターミナルを空港敷地内の南側に新設し、現在3か所ある旅客ターミナルを段階的に集約する「ワンターミナル化」などが盛り込まれています。
また、集約の段階で第1ターミナルの機能を停止し、京成やJRの成田空港駅を閉鎖する一方で新たなターミナルに直結する新駅設置などの具体案も示されています。

関連リンク:
→ 『新しい成田空港』構想とりまとめを国に報告しました _ 成田国際空港株式会社のプレスリリース(PR TIMES)







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「リブウッド大阪城」の取り組み /「木造×超高層ビル」で未来都市 夢は地上350メートル /動画(youtube/日本経済新聞)







「【建築革命】「木造×超高層ビル」で未来都市 夢は地上350メートル【NIKKEI Film】」というリブウッド大阪城(都島プロジェクト)の取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(日本経済新聞)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
コンクリートジャングルの一角で静かに「建築革命」が起きています。東京では2030年ごろまでに次々と、高層ビルを木造で建て替える計画が立ち上がっています。木造は大幅に環境負荷を減らす工法として世界的に注目が集まります。将来、地上350メートルを目指す動きもあります。

関連リンク:
→ 2024年度「大阪木材大賞」受賞の新築賃貸木造マンション「リブウッド大阪城」(PR TIMES)







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京都の「祇園祭」、日本三大祭りのひとつとも言われるということで調べてみた







日本三大祭りの一つにも数えられる京都の「祇園祭」(他は大阪の天神祭、東京の神田祭)が、今年も7月1日から始まっていますね。

今回は、祇園祭に関する動画リンクをこれまでのように小出しにするのではなく、祇園祭のことをあまり知らない人でもなんとなく雰囲気がわかるようなまとめ文も交えて、このページにてまとめてみることにしてみましたので、よかったら。


八坂神社(運営人撮影)

[祇園祭とは?]

祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは「祇園御霊会」と呼ばれていました。この祭りは、貞観年間(859年から877年まで)から続く京都の夏の風物詩であり、千年以上の歴史を持つ祭りです。

[2024年の祇園祭の日程]

祇園祭は7月1日から31日までの1か月間にわたって行われます。特にハイライトは、7月17日(前祭)と7月24日(後祭)に行われる山鉾巡行です。これらの日には大勢の人々が京都を訪れ、熱気に包まれます。

[京都と祇園祭について]

祭行事は八坂神社が主催するものと、山鉾町が主催するものに大別されるようですが、一般的には山鉾町が主催する行事が「祇園祭」と認識されることが多いとのこと。またこれらの中で山鉾行事だけが重要無形民俗文化財に指定されています。
祇園祭では、釘を一本も使わず、縄がらみの伝統技法で組み立てる「山建て」「鉾建て」が行われ、山や鉾が京都のまちなかのいたるところに姿を現します。また、宵山では山鉾の御神体や懸装品が飾られ、祇園囃子が流れるなかで山や鉾を鑑賞できます。さらに、ハイライトの山鉾巡行は「動く美術館」とも呼ばれています。
祇園祭は、京都の歴史と伝統を象徴する素晴らしいイベントです。

[祇園祭に関する最近の動画ニュース]

祇園祭に関する現地での様子を伝えている最近の動画ニュースもyoutubeで公開されていました。


祇園祭の無事を祈願する…京都・八坂神社(youtube/読売新聞オンライン動画)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
京都・祇園祭が1日、幕を開けた。京都市東山区の八坂神社では、前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行(17日)で先頭を進む長刀(なぎなた)鉾の稚児らが、祭りの無事を祈願する「お千度の儀」に臨んだ


【くじ取り式】祇園祭のハイライト 「山一番」が決まる 京都・祇園祭 前祭は17日、後祭は24日に山鉾巡行(youtube/Television OSAKA NEWS )
■内容紹介(youtubeより抜粋)
日本三大祭りのひとつ「祇園祭」の山鉾巡行の順番を決めるくじ取り式が行われました。2024年の山一番は?


【祇園祭】にぎわう四条通から中野アナウンサーがリポート 山鉾巡行を前に『曳き初め』(2024年7月12日)(youtube/MBS NEWS)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
7月12日、祇園祭の山鉾巡行を前に「曳き初め」が行われている京都の四条通から中野広大アナウンサーがリポート。現場のにぎわいのほか、錦市場の混雑対応策についてお伝えします。

[過去の祇園祭の様子]

最近youtubeにて公開された、昨年までの祇園祭の様子を伝えている動画もありました。


【京の伝統行事】祇園祭 山鉾行事 GION FESTIVAL KYOTO(youtube/KYOTO MACHINAMI CHANNEL)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
今回は、祇園祭の中でも大勢の人々が訪れる山鉾巡行に関する行事をご紹介します。
動画は、2023年の祇園祭の様子をまとめています。


【京の建物】京都市本庁舎 屋上庭園から眺める祇園祭山鉾巡行 Kyoto City Hall(youtube/KYOTO MACHINAMI CHANNEL)


【京都】祇園祭の1カ月間を楽しむ動画 前編 Gion Festival Digest Video Part 1(youtube/京都新聞)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
祇園祭といえば、山鉾巡行やその前日の宵山を思い浮かべる人が多いと思います。本来は京都市東山区にある八坂神社の祭礼で、7月1日の吉符入りから1カ月もの間、神社や氏子町で神事や行事が執り行われます。過去の動画を編集した祇園祭のダイジェスト版をどうぞ。


【京都】祇園祭の1カ月間を楽しむ動画 後編 Gion Festival Digest Video Part 2(youtube/京都新聞)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
祇園祭といえば、山鉾巡行やその前日の宵山を思い浮かべる人が多いと思います。本来は京都市東山区にある八坂神社の祭礼で、7月18日の吉符入りから1カ月もの間、神社や氏子町で神事や行事が執り行われます。過去の動画を編集した祇園祭のダイジェスト版をどうぞ。

以上です。

運営人自身も祇園祭は小さい頃(中学生くらい?)に1度体験しただけなので、復習もかねてでした。
なお、よさげな新しい情報が見つかれば、祇園祭開催中の7月中であればこのページに随時追記していく予定です。
このページを見ればなんとなく、今年の祇園祭の雰囲気がわかるというものにしてみたいと思っています。

地図

関連リンク
→  祇園祭「どんな祭?」|【京都市公式】京都観光Navi
→  祇園祭行事日程 _ 公益財団法人祇園祭山鉾連合会
→  祇園祭|主な神事・行事|八坂神社

※2024年7月14日追記しました。









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羽田国際高等学校・新校舎「K-Place」・リノベーション工事が竣工(PR TIMES)







「羽田国際高等学校・新校舎「K-Place」・リノベーション工事が竣工」という羽田国際高等学校の新校舎「K-Place」について取り上げている記事が、PR TIMES(学校法人簡野学園)に掲載されています


出典: PR TIMES

→『羽田国際高等学校・新校舎「K-Place」・リノベーション工事が竣工』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000115210.html

<ニュースのポイント@AI>
令和6年6月15日に、羽田国際高等学校の新校舎「K-Place」が竣工しました。この新校舎は、羽田国際の新しい学びを体現する場所で、アクティブな学習に対応した教室や開放感あふれる空間があります。







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【解説】能登地震から半年 地震活動まだ活発『週刊地震ニュース』/動画(youtube/日テレNEWS)







「【解説】能登地震から半年 地震活動まだ活発『週刊地震ニュース』」という動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
元日におきた能登半島の地震から半年。最新の地震のデータをみると、能登半島ではいまだ地震活動が活発な状態が続いていることが分かります。3年以上続く群発地震活動、火山のない能登半島でなぜ続いているのか。最新の研究結果は? 社会部災害担当・藤吉有咲記者が解説します。【週間地震ニュース】







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耐震改修優秀建築賞を受賞した恵比寿ガーデンプレイスタワー<東京都渋谷区>/ 保存修理工事の解説動画 /youtube(一般財団法人 日本建築防災協会)







一般財団法人日本建築防災協会の「耐震改修優秀建築賞」を受賞した恵比寿ガーデンプレイスタワー(東京都渋谷区)の保存修理工事について解説している動画が、youtube(一般財団法人 日本建築防災協会)にて公開されています。

 
参考動画:


耐震AI相談室(全編)

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