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月あかりのように『イサム・ノグチAKARI 33S+BB3』

まずはイメージしてみましょう。
月明かりの夜を。

なんて感じではじめてみましたけど、こちらは見ての通りの照明器具です。
和っぽくもあり、アジアンテイストもある不思議なフォルムのスタンドライトですかね。
ぱっと見た感じではそう見えないかもしれないですけど・・・。

ただ薄暗い室内でこれをみたら本当に三日月に見えてくるかも。

ちなみにこちらの照明をデザインしたのは、あのイサム・ノグチ。
そしてかれは日米を行き来し苦悩したアーティスト。
あえて、この9.11という日にの作品を選んでみたわけです。
名前は簡素で「AKARI 33S+BB3」と名づけられています。
本人いわく“光の彫刻”と称したAKARIシリーズの作品のひとつということみたいですね。
ちなみに、あかりの部分を支えているのは竹で、岐阜の鮎釣りの竹竿からアイデアを得たものだそうですよ。

なんだかこのなんともいえない雰囲気の竹のささえのおかげで、なにやら地方の日本家屋の畳部屋に突然あらわれた一本足のお月見おばけにみえてきてたのは僕だけなんでしょうか。。

そして、もうすぐお月見の日です。
最後におやすみなさい。

★★グッズ名★★
イサム・ノグチAKARI 33S+BB3
★★つくり人★★
イサム・ノグチ

参考リンク
→   https://www.archiproducts.com/pt/produtos/vitra/luminaria-de-pe-de-papel-japones-akari-bb3-33s_277642

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