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アーキラボ


「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005」と題して、六本木ヒルズのMORI ART MUSEUMにて、開催された展覧会の図録でもあるのですが、建築とアートを考えていくための資料としても十分に役に立ち、かつ、楽しめる本です。
1950年から2005年までの業界内、はたまた社会に大きく影響をあたえたであろう革新的な建築デザイン(ムーブメント)の作品が写真とともに網羅されている感じといえばよいかもしれません。

展覧会情報:『街が生まれる-仙川 /安藤忠雄 』

【会 場】東京アートミュージアム
【所在地】東京都調布市仙川町1-25-1
【期間】2007年06月30日 ~ 2008年09月30日(日)
【休館日】火曜・水曜・木曜
【時 間】10:00から18:30
【入場料】800円

詳しくは公式サイトをご覧ください >> 
http://www.tokyoartmuseum.com/

周辺地図:東京都調布市仙川町1-25-1

東京シティビューと森美術館に行ってみる  /  ル・コルビュジエ展

かなりひさしぶりに、六本木ヒルズの展望台(東京シティビュー)に、きてみました。

といっても、麻布十番まつりに行ったあとに来たので、もう夜になっていて、撮影しようにも、室内の灯りが反射していたり、カップルが窓際に大勢いたため(あたり前ですが・・)、写真を撮るのもひとくろうというなか、一枚撮ってみました。

ただ、この展望台にきたのは、ちょっとしたおまけで、最近は余程のことがない限りここへはこないだろうなあと思っていたので、ちょうどよい感じでした。

そして、そんないきさつもありつつ、この展望台のフロアにある森美術館で、現在、開催されているル・コルビュジエ展にきてみたのですが、これほどのル・コルビュジエに関するコレクションが一同に展示されていることに驚きつつも、すこしだけまわりのかたが同伴者と話をしているのを横でこっそり聞いていると、あきらかにというかやっぱり建築にたずさわっている人がはなしそうなことを語り合っている人が多かった気がしました。。
(あくまで推測ですが・・・。あと、僕てきにすごく気になったのが、ソビエトの建築(コンペのみで実現しなかったものです。)の大画面の映像でのコーナーで、その映像や音楽がなんだかホラー映画みたいで、これからなにか怖いものがでてきそうな音楽と映像の雰囲気が、なんだか気になってしまいました。(汗)見にいっていないかたにはわかりにくい話ですいません。。)

ということで、話がすこしそれましたが(汗)、いろんな意味でいい刺激をもらえましたが、なんといっていいかわかりませんが、僕てきには、いい意味でですが、どっと疲れる展覧会でもあったかもです。

また、ちょうど行ったときは、展望台のフロアにて、”スカイ アクアリウム”という、うまくいえませんが、アクアリウムと東京の眺望、インテリアを融合させたイベント空間というかイベントが開催されていたのですが、こちらはものすごくよかったですよ。

あくまで主役は魚たちのはずなんですが、色鮮やかな数々のアクアリウムや展望台からの景色をバックにしたアクアリウムなど、アクアリウム・アーティストとよばれる方々がてがけたはっとするようなアクアリウムの数々がなんとも印象的で、なんだか、どこかの海外のリゾート地の海辺で、魚たちにで出会ったような気分にさせてもらえたかもです。(もちろんこれは想像なのですが・・・。(笑))

住所
港区六本木6

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

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