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「19歳無料」でスキー場が復活? どういうこと?

ガラ空きスキー場が「19歳無料」で大復活を遂げた理由」というダイヤモンド・オンラインの記事みて、そんなに若い人きていたっけなあと思い起こしてみたんですが、昨年でいえば、軽井沢プリンスホテルスキー場に行った時にこのキャンペーンをやっていて、リフト券を買う場所が無料券若者用と一般用にわかりやすくわかれていたのを思い出しましたよ。
そういうことだったんですねえ。
とにかく、その時は、平日限定のキャンペーンだったかは忘れましたけど、さすがに交通の便もいい場所だし、学生は冬休み期間だったので、平日とはいえ、初級コースは若い人ばかりだったですし、リフトもすこし混んでましたね。
あとはなんといってもレストラン。
平日なのに昼飯時には満員で並ばないと入れないとかいつぞやのバブル期を思い出すような状態になっていたことも思い出しましたよ。
しかもたまたま四人乗りのリフトに若い男女二人と僕という具合に乗った時に、なにげに僕にも聞こえるように今日は無料キャンペーンできたしねえとか言っていて、(ほー君たちは19歳なのかとこっそり思いつつ黙って会話を聞いていると)なんとなく感謝の気持ちが込められた会話をその後もしていたのを覚えているので、若い人も喜んでいそうな気もしましたね。
僕らからしても若者がわいわいと楽しんでいる姿みるのは元気でるので、そっち面でも悪くはないかなあと。
あとは、これも広くみれば、スキー場単体というより地域のまちづくりの一環として捉えてみてもいいのもかもと思ってみたり。
ただまあ、本文にある「無料ビジネスのおかげだ。」と言い切ってしまっているのはどうかと思いますが。(笑) 

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おまけ
知らない若者のためにリンク。(笑)
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とうとうIKEAが23区内に初出店!

やっときましたね。
fashionsnap.comのニュース「イケアが23区内に初出店、原宿駅前に2020年春オープン」に詳細が掲載されていますね。
記事読むと、イケアを含む「原宿駅前プロジェクト」により駅前のICI石井スポーツが入っていた原宿アパートメンツはなくなるらしいですね。
ということは、となりはギャップがある場所なので、かなりの高立地の場所に出店されるんですねえ。
とにかく、それで各製品の値段が極端にあがることのないことを祈りますかね。
あと余談ですが個人的には、無印と比べた場合、イケアのもののほうが最近はなんか落ち着くんですよね。(ニトリはスルーです。製品をまったく持っていないので。ただまあ、これも無印、イケア、ニトリという雑誌でもよく比べられているメーカーの中で比べてみた場合というか話ではあるので、他のメーカーのものは今回除外して考えています。)
ちなみに、無印についていえば、昔、ルームシェアしていた友人が無印マニアといってもいいくらい部屋の備品をほぼ無印で揃えていて、その影響もあって僕も無印の製品をよく使っていた時期もあります。
ただやはりあのシンプルさも悪くないですけど、僕としてはイケアのあのすこしカラフルで適度な装飾具合と形状や寸法(サイズ感)になぜか惹かれるんですよ。
しかも、使ってみると値段の割にというと失礼かもですが、作る立場の傲慢さよりも使うひとのことを考えて作られているなあと感じられることが多いんですよね。
そういう意味では、使うひとのことを考えているのかと疑う例として、最近一番気になっているのが、フォークですかね。
最近、試しに柳宗理さんのあの高級フォークを使ってみているんですけど、先っぽの部分の削り方がわざとなのか荒いのかわかりませんけど、結構そこの部分が丸く削られていなくてザラザラしていて、これまでフォークを洗う時などに3回くらいそこの部分で手やら指を切ったんですよ。。
形は素晴らしんですけどね。
ちなみに上京の時に家から持ってきたフォーク(けっこういいもののはず)はそんなことなく、これまで十数年使ってますけど、手を切るなどの怪我をしたことはありません。
該当箇所を触ってみるとほんのちょっとした削り方の違いだけなんですけどね。。
それで、最近は気になってインテリアショップに行ったときはフォークを調べてみてるんですけど、どうやら今のものは高級なものから普及版までみんな同じように荒いんですよ。。
どうしてなんでしょうかね。
(分かる人がいたら教えてください。泣)

中銀カプセルタワーで「マンスリーカプセル」はじまる

昨日、インスタの方に、一眼とコンデジで撮った写真をあげておきました。
Instagram → @archiclue

そんなこともあり、さきほど中銀カプセルタワーが現在どのような状況なのだろうと調べてみたら、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」のホームページで、無印良品がインテリアコーディネイトを担当した部屋を月単位で借りることができる「マンスリーカプセル」なるプロジェクトがはじまるとの告知が掲載されているのを見つけました。

10月22日から第一期がはじまり、来年のはじめ頃まで3回にわけて実施されるようです。
気になった方は、ホームページのほうみてみるといいかもですね。

→『中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト/マンスリーカプセル

あと、せっかくなので別のところでも紹介しましたけど、知らない人もいると思いますのでここでも取り上げておきますが、中銀カプセルタワーをリコーTHETAで360度写真を撮ったものをGoogleフォトにあげています。
外観のみですが、先月撮ったばかりのものです。
よかったらどうぞ。

→『「中銀」THETA360度写真

なお、リンク先では、最初の画面はベタッとした写真だけなのですが、写真内にある反時計回りの矢印をクリック(またはマウスの左クリックを1回)すると、360度写真が観覧できる形となりマウスの左クリックを押しながらグリグリ動かしたり、ホイールで拡大縮小してみたりと、中銀カプセルタワーとともにまわりの景色を360度堪能できます。

 

Twitterやってるインテリアショップ(※2023年12月更新)

ちょっと気になりTwitterやってるインテリアショップを調べてみました。

サイドバーで紹介してみようかなとも思いましたが、これからも増えるかもしれないので、とりあえず今のところ気がついたサイトのリンク集を記事にしてみました。

けっこうみなさんやってるんですね。

All About スタイルストア on Twitter
hhstyle.com on Twitter
caina.jp on Twitter
cassina_ixc_jp on Twitter
D&DEPARTMENT TOKYO on Twitter
東急ハンズ on Twitter
Francfranc on Twitter
無印良品 on Twitter
MoMA Design Store on Twitter

おすすめ建築・アート・デザイン系のイベント情報サイト(※2023年12月更新)

僕も参考にしているアート、建築系のイベント情報サイトのリンクなど載せておきたいと思います。
有名なサイトばかりですけど、その道の専門の人たちばかりではなく、ちょっとそういう分野にも興味があるなあという方々にも見てもらえればなあという感じで選んでみました。
休みの前とかに見て、ぶらりとするためには便利なサイトかなと。

「イベントエース」
けっこう昔からあるデザイン系の情報サイト「JDN」のイベント情報ページです。
全国のイベント情報を調べることができます。
かなり使えるサイトで、僕もよく使っています。
URL:http://event.japandesign.ne.jp/   
new→    https://www.japandesign.ne.jp/event/

「美術館・アート情報 artscape」
「アートスケープ」という大日本印刷株式会社が運営しているサイトのページです。
レビューなんかもあって、読むことに重点を置いている感じのサイトです。
ああ、あの展覧会行くの忘れた!なんて時に、ありがたいレビューが多くあるような気がします。
URL:http://artscape.jp/exhibition/index.html

「展覧会・イベント情報 OCNアートartgene」
タイトルどおりプロバイダーのOCNが運営しているサイトです。
美術系の展覧会情報が充実しているかもです。
URL:http://www.artgene.net/event1.php

「クリエイターの最新イベント-デザインチャンネル」
こちらもかなり前からあったと思います。
「デザインチャンネル」というサイトのイベント情報です。
昨年、大幅にリニューアルされたようですね。
URL:http://www.design-channel.jp/event/

「イベント一覧 – KENCHIKU」
こちらは完全に建築系の情報のみを扱っているサイトです。
かなり昔から運営しているサイトだったと思います。
建築デザインから建築技術系のイベントまでを網羅しています。
URL:http://www.kenchiku.co.jp/event/index.php
new→    https://kenchiku.co.jp/event.html

「新着イベント telescoweb event」
telescowebという建築系個人サイトのにおいがぷんぷんしますけど、更新もしっかりしていて、建築デザイン系の展覧会情報がすごく充実していると思います。
URL:http://event.telescoweb.com/event

「dezain.net」
ほぼ個人運営のサイトなのですけど、ブログのRSSやらレビュー記事のアーカイブなんかが充実しているサイトです。
サイト右下のほうのイベント情報は、スペース的には小さいですけど、以外と建築デザイン系の規模の小さいもの中心の展覧会情報が充実していて、おおこんなイベントがと驚くことが多いです。
URL:https://dezain.net/

「イベント[チケットぴあ]」
いわずと知れた有名サイトですかね。
昔はよく雑誌を買ってチェックしていたものですが、今はこのサイトをたまに見る程度になってしまいました。
ちょっと広い視点で、イベント情報を調べたい時は、こちらのサイトが便利ですよ。
URL:https://t.pia.jp/event/

という感じで、やはり建築系の情報がどこかに混ざっているサイトのセレクトになってしまいました。。

他にもウェブマガジンとあわせたものやさらりとイベント情報などを紹介しているサイト(博物館系や歴史系、文化系、エンタメ系、などなど・・・)、そして、ファッション系+デザインみたいなサイトなどあげればきりがなさそうですけど、とりあえず、建築・アート・デザイン系で最近よくチェックしているサイトはこんな感じです。
僕自身も仕事で直接使うというより、いまなんかおもしろいイベントやら人物がいないかなあと第三者目線でそれ系の情報を仕入れたいときに使っているサイトかもです。
ほかにもなんかあれば、メールで一報いただければうれしいです。

TDW2006

とうとうはじまりましたね。
東京デザイナーズウィーク2006がですね。
昨日あたりから11月5日まで都内のいろんな場所で関連イベントがやっているようで、年に一回の大型イベントなので、けっこう力が入っているみたいです。

まあ、デザイナーズとついているからには、なんかものづくりしているとかデザイナーとかじゃないと行きにくいのではないかなあーと思いがちですが、実はそうでもないのですよ。
たしかにそのような関係の方がかなり多いのはたしかですが、実際のところは興味があるかないかのことではないかと思いますよ。
そして、僕もデザイナーではないしですね。(笑)
それに、”東京ウォーカー”か”東京1週間”のどちらかの雑誌かは、忘れてしまいましたが(汗)記事載っていましたし、FMでもよく宣伝を聴きますしね。
しかも、最近はかなりテーマパーク的な楽しみ方ができるイベントにもなってきているみたいです。

あと、場所もいろいろあるみたいですが、メイン会場は神宮球場がある明治神宮外苑の絵画館前あたりでやっているそうですよ。
(ちなみに4,5日前に、インターネット上でも今回のイベント以外ですこし話題になった(かも?)場所ですけどね・・。)
詳しいことは、渋谷経済新聞のサイトの記事をみるとわかりやすいかもです。
「東京デザイナーズウィーク」開幕-インテリア見本市も(渋谷経済新聞)

そのほかにも、「100% Design Tokyo」や「Design Tide in Tokyo 2006など、ちょっと名前がいろいろあってわかりにくいところもありますが、明治神宮外苑の会場を中心に都内でデザインに関係しそうな有名スポットやお店などでも、関連イベントが開かれているといえばいいのですかね・・・。
まあうまくいえませんが、そんなところですよ。

ということで今年も、なんか楽しそうです。
散歩がてら、ぶらぶらと行くには、ちょうどいいイベントかもしれませんよ。

展覧会の感想  /ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2004-2005

この前行ってきましたが、「ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2004-2005」という展覧会が代官山のヒルサイドテラスで開かれています。

この展覧会は、ヨーロッパとアジア・パシフィック各国の若手建築家(1960年から1970年代生まれ)を中心とした人たちが、自分たちが過去に携わった建築やプロジェクトを模型やいろとりどりの図面、映像などで表現しています。これらの建築家は、ヨーロッパ地域はドミニク・ペロー氏、アジア・パシフィック地域は原広司氏がそれぞれ推薦したらしいです。ドミニク・ペロー氏はフランスの建築家でフランスの国会図書館が有名で、原広司氏は京都駅ビルを建てた建築家です。

以前六本木の森ビルであったアーキラボ展と通じるものがありますが、やはり若手の展覧会という点で違うのと、以前六本木の森ビルであったアーキラボ展と通じるものがありますが、やはり若手の展覧会という点で違うのと、カーサブルータス5月号の展覧会情報でも書いてましたが、“グローバリゼーションが進んで建築が均質化するのではなく、多様な文化を反映してより多彩なものになっている”といえると思いますし、次の建築の流れがすこし垣間見れるような感じでした。個人的には坂茂氏のフランスでの第2ポンピドーセンターは印象に残りました。

雑誌カーサ・ブルータスなどでは、これからの明日のトレンドを予言する!とかいろいろ華々しいことも書かれていましたが、そんなに肩肘はらずこんなたてものが街中にあったら楽しいだろうなという感覚でみるとなかなか楽しめる展覧会だと思います。

展覧会情報など
ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2004-2005
2005年4月22日~5月22日
会場:東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
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1時~19時 会期中無休
入場料500円
詳しくはHPにて

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