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JR福知山線の脱線事故のことで

昨日ニュースで、例の電車事故は、たった数分をとりもどすために、列車のスピードをあげ今回の事故につながったと言っていた。
おそらくそれは、事実だろうと思う。
あとで「遅れたのでごめんなさい」といえばそれでよかったのではないかともキャスターは言っていた。

このことですこし思ったことは、例えばパリとかなら過密スケジュールで電車は運行してはいるが、時間にはかなりルーズらしい。
(そういえば、パリに行って地下鉄に乗ったとき時刻表なんてなかったような・・)

こんなことを考えていると、サッカーでも同じことがいわれていたような気がするが、ミスをおこさないように仕事なり行動をすることが日本の今までの前提だったように思う。

しかし、今回のようなことが起こると、あたりまえだが人は必ずミスをおかすものでそのようなミスをした際のフォローというか、プロセスをもっと見て、一人ひとりがもっと自分の考えをもってマニュアルばかりにたよらない生き方ができるようになれば、他の人がミスをおかしても各人でそれらに対応できればおおきなミスにはならないだろうし、またちがう展開になるだろうなと思った。

あたりまえのことなのですが・・・。
そうこれはサッカーでもよく聞いた話で個人が十分に考え、周りを気遣い、それでいてミスをおそれず自分を主張していくことが求められていることと同じことのように思えた。

投稿者:

くふらて

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