終わってしまいましたが、僕が良く行く新宿にあるパークタワー内にあるリビングデザインセンターオゾンで開かれていたノルウェーデザインの現在展に先週ですが、行ってきました。
この展覧会はオスロのノルウェーデザイン建築センターの設立記念として、2005年2月に開催された展覧会の世界巡回展らしいです。
ノルウェーといったら白夜が有名です。また気温の寒暖も激しいらしく一年で20℃から-20℃まで変化がある厳しい自然にさらされた国です。
展示会の内容は、よくある有名デザイナーがデザインしたものをならべるといったような先進さを前面におしだした感じでなく、ノルウェーの人が日常で使う服やもの、レジャー用品、建造物などにちょっとしたデザインと使い勝手のよさを提案したようなものが多かったように思います。
僕もたまにお世話になっているノースフェイスがつくった服というか防寒具などもありました。
でもやはり全体的に厳しい自然のなかで培われて発展してデザインされたものが多いせいか、余分な要素ははぶかれシンプルでかつ合理的につくられてはいるが、冷たい感じはなくどこか温かみがある印象のものが多かったように感じました。
住所
新宿区西新宿
※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。