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においはなぜ生まれるのか?『チクノキューブ』

そんなことは知ったこっちゃないです。
でも気になります。
いまごろの季節になると。
でも日本ではこれだけ人いるのに、におい少なめ。
そしてさらに人の匂いを消そうと頑張ります。
不思議ですね。

★★グッズ名★★
チクノキューブ レモン
★★つくり人★★
AURA

参考サイト
→ https://www.zutto.co.jp/catalog/1727

(笑)『スマイリー・クッションカバー』

おもわず、“ふふふ”という笑いたくなる感じのクッションカバーですかね。
チョイスの基準がわからんというか、変だという声も聞こえてきそうですが・・・。(汗)
でもそこは、見た目のおもしろさに免じてご勘弁を。(笑)

というより、これを商品にしてみようという発想が持てたことがすごいかもです。

名前は、「スマイリー・クッションカバー 」というそうです。
そして、このカバーにプリントされた笑顔は、コンピュータの[(-:]記号から生まれたものらしく、スウェーデンのテキスタイルデザイナー、アンナ・ペーターマンさんがデザインしたそうです。

なんというか、こういう絵柄だけなら、たとえばふつうに町にある量販店の商品にもありそうな感じなんですけど、やっぱり、この白の面積の多い具合なんかが、以外とありそうでないといった具合で、そこになにかの生き物というか幽霊というかそんな意思をもったクッションカバーのようにも感じてしまう笑顔の絵柄がぽつねんとうかびあがっているあたりのギャップがおもしろいかもですね。

ちなみに、ほかにもトートバックなんかもこのデザインであるみたいですよ。(笑)

★★グッズ名★★
アンナ・ペーターマン スマイリー・クッションカバー
★★つくり人★★
アンナ・ペーターマン

参考サイト
→  https://www.petermann.org/product/bag-vaska-smiley

渋谷パルコのペインティングポスター

今回もペンキ絵広告です。
ただパルコのショッピングビルとはほとんど関係ないものみたいです。

さすがに人物写真までは、ペインティングだけでは正確に再現できなかったみたいで、なんとなく遊園地なんかにある動物のペンキ絵の横にならんでいるおねえさんが派手に気飾っちゃったという感じにとれなくもないです。。

まあそれはさておき、この絵があった場所は渋谷パルコの1と3の間にあるサンドイッチロードなるところにあり、奥には東京FMのスペイン坂スタジオもちらりと見えていました。

そういえば最近、家にあった単行本『広告都市・東京』が文庫化されたみたいで、それを本屋でみつけました。
おお、そういえばそんな本もあったねえと思い、家に帰ってから単行本のほうをぱらぱらとみていたら、この渋谷パルコ界隈のこともとりあげられていて、“パルコ・アド・ランド・マップ”なる参照図までありました。
なかでも、「広告=都市・渋谷においては、都市を歩くことがイコール広告を受容すること、渋谷という広告<舞台>の役者(パルコや東急の共犯者)となることを意味する。」という一文が、今回あらためてこのあたりのポスター採集してみて、なるほどなーという感じでした。

ちなみに前回(ポスター採集12)のペンキ絵はオルガン坂沿いの壁に描かれていました。
そして上で抜粋した文をもうすこしパルコよりの視点で書かれたものも本文中にあり、そちらも抜粋してみるとですね、「たとえば、公園通りをぶらぶらと歩きつつ『パルコpart1』にいたり、part2とpart1のあいだにあるオルガン坂を通り抜け、サンドイッチ・ロードからスペイン通り(←スペイン坂だと思います)へと向かうとき、遊歩者はただ歩いているだけで、無数の広告を受容することとなる。(略)「パルコ」という広告主の名が書きこまれていないウォールペイントや街灯、流れてくる音楽にいたるまですべてのモノがパルコという<文化>の匂い漂う<舞台>を彩り、そこを遊歩する人びと=役者の身体を取り囲んでいくのだ。」
とありました。
これを大きくみて渋谷全体にあてはめてたものが上で抜粋したことだと思われますよ。

と、そんなわけでちょっと長くなってしまいましたが、今回はいままでとはちょっと違った視点でポスターをみてみました。
そういう楽しみ方もあるんだねえくらいに思っていただければうれしいです。
次回からは通常モードにもどると思われますので、あしからず。

2011年6月撮影@渋谷区

ポスター採集13

手作り観葉植物 『ボックスウッド・トピアリー“Ball”』

なんだか不思議なものを発見。
模型でもなく生き物でもなく。
でも霧吹きくらいは必要みたい。
癒し系グリーンです。



★★グッズ名★★
ボックスウッド・トピアリー “Ball”
★★つくり人★★
DULTON 

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