日暮れの都庁

西新宿よりです。

いろんな意味で散々なことを言われている建物ではありますが、まあこれを、頑強な“壁”に見立ててみるのもよし、ちょっと変なたとえかもしれませんが、妖怪ぬりかべ(ゲゲゲの鬼太郎にでてくるあれですね)のように、なんというかすこしばかりの親しみと妄想を持って見るかは人それぞれなんだろうなあと思いつつ、夕方の微妙な時間帯にそばを通ってみると、今までに出会ったことのない雰囲気のような気がして、思わずパチリと一枚。。

なので、これは都庁の日が暮れて間もないころの様子です。

なんとなく、写真では真夜中の雰囲気に見えなくもないですが、そうなれば、さすがに樹の枝と空とのコンストラストがこんなにはっきりとはでないかもしれませんし、手前の枝や幹がもっと真っ黒なのかなと。
そいで、そういう見方で幹を改めてじっくりと見てみると、なんだか苔が生えているように緑がかっているような気が。。
まあ光の具合で、すこしばかりそう見えたのかもしれませんけど、ちょっと妄想がてら、よくよく考えてみると、この幹の太さで、花の茎のような緑色をした幹の街路樹がもしあったとしたら、けっこう不気味な風景というかおとぎ話のような景色になるんですかね・・・(笑)。
そんなことを想像していたら、木はなんで茶色なんだとか、素朴な疑問まで、ふつふつと。
そんなこともあり、検索してみると、Yahoo!知恵袋でも似たような質問している人を発見しましたよ。
ただ、これ以上深入りすれば、それはそれで深い話になりそうなので、脱線話はこれぐらいで。。(汗)

住所:新宿区西新宿2

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

投稿者:

くふらて

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