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LEDレス救灯MOBILE (手回し充電ラジオライト)

見ても分かるとおりなのですが、ラジオが手回しの充電で聞けてしまい、さらに左側にも見えているとおりライトもつくようになっています。
説明によると、90秒くらいぐるぐるまわして充電すると、ラジオだけなら20分から30分くらいきけるそうで、ライトなら5分くらいだそうです。
そして、なんと、これとあわせて携帯の充電もできるというかなりありがたい機能までついていて、デザインもいいし、値段もそれほど高くないし、いい感じのグッズを見つけてしまいましたよ。

でも携帯の充電なんてなんか意味があるのかなあ~?
なんて思っているかたもいるかもしれませんが、意外とこれがあるんですよ。(笑)
ふつうに考えれば、アウトドアで使うことぐらいしか思い浮かびませんし、いざ地震などの災害が起これば携帯電話なんてつながらないんじゃないないの?と思われる方が多いかもしれませんね。

でも、実は95年の大震災の時には、僕の家の近所のかたが当時ではけっこう珍しかったのですが携帯電話を持っていて実際に借りて電話をかけてみたところ、まわりの建物はけっこう壊れていて被害も大きい地域だったのですが、ちゃんとつながり、地震直後にもかかわらず遠くにいた親戚に無事をつたえることができたという実体験があり、局地的な災害であれば携帯電話もつかえる可能性が高いということがあるんですよ。
そういうことを考えていると、新潟での地震では携帯のつながり具合というのはどうだったのでしょうかね。
ちょっと調べてみたくなりましたよ・・。

まあ今の場合なら混雑とかでつながらないとかもありそうですが、こういう携帯の充電もできるグッズがあるというのは以外と重宝するかもしれませんね。

ということで、話が大きくなってきそうなので(汗)、今日はこんな感じです。

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追記:20180930

この一ヶ月の間での台風などで、手動充電のラジオ&ライトの重要性を再認識したこともあり、現在、ネットなどで売られている手動充電でラジオ機能もある同様のものをリストアップしてみました。
この記事を書いた2006年当時よりかなり性能アップしているものばかりですので、よかったら、リンク先にて確認してみてください。

なお、1995年当時は、携帯電話を使っている人が少なかったので、公衆電話との比較で書いていますけど、2018年の今は携帯電話つながりにくいですよね。あしからず。

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I.D.E.Ainternational LEDレス救灯MOBILE

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アイリスオーヤマ 防災グッズ 手回し充電ラジオライト

※これは、僕の家にも常備されているものです。古いバージョンなのでLEDではないですが、ラジオ(FM&AM)はきちんと入りますよ。スピーカーついてるのでみんなできけます。(新しいバージョンは下記で紹介してます。)

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アイリスオーヤマ 防災グッズ 手回し充電ミニラジオライト

※上のものの小型版ですかね。

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ぐるぐるラジオトーチ(アオヤギコーポレーション ラジオ シルバー 18.4cm サイレン&点滅灯&ラジオ付)

※おそらく、上記で紹介した僕も持っているアイリスオーヤマの手回し充電ラジオライトの最新バージョン(形と機能が同じ、でも会社が違います)がこれみたいですね。

とりあえず、今のところは以上です。

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

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ヒルサイドテラスにて / 渋谷区猿樂町

ひさしぶりに代官山に行ってみました。
去年くらいに訪れたとは思いますが、かなりひさしぶりになってしまいました。(汗)


写真1

写真は、代官山のヒルサイドテラスのものです。(写真1)
今回は、SDレビューという、世間一般にはあまり知られていませんが建築の分野では、かなり有名で、建築家をめざしている若手にとっては登竜門的なコンペにも最近はなっていて、その入選作が一同に展示されている催しものがあったので、行ってきました。
もう2週間くらい前になってしまいましたが・・・。
実は最近は、あまり建築系の展覧会には行っていなかったのですが、今回はお世話にもなったし迷惑もかけたけど、気のあう友人でもある大学の先輩(といっても歳下なんですが・・)が、なんと入賞して、作品が展示されるということを知り、行ってみました。


写真2

いきなりですが、展示場内の様子です。(写真2)
このような感じでところ狭しと、建築模型やパネルがならべられており、僕が行ったときは、熱心な学生らしい若者が多くいました。
場内での展示物を見るみなさんの目は、みな真剣で圧倒されるばかりでした。(汗)
また写真でもわかるとおり、場内のつくりも奥へいくには、階段で一段あがっていくところが、こころにくいデザインになっているように思いました。


写真3

こんな感じで広々としているところもあったりします。(写真3)


写真4

さっきの場所で、すこし左にふりかえるとカフェもあり、僕が行ったときは、たのしそうにお茶を飲んでいる方も何人かいました。(写真4)
ただこの展覧会を見にきた感じではなさそうでした。
左手にみえているのが旧山手通ですね。


写真5

また場内をでてみると、人は入れないのですが、水が張られた中庭があり、そこも含めてあらためて場内を眺めてみました。(写真5)
こうしてみるとまた違った感じで見えてきますね。
そして、前から気にはなっていたのですが、なんだか外に雪が積もっているようにも思えてきてしまいます。

今回は展示物についてはほとんどふれていなかったので、一言加えておきますが、ここにある展示物は、写真で見るかぎりはなんだか建物にはみえませんが、すべて建物に関するもので、実際のところは普通に街を歩いていてもなかなか出会えないようなデザインの建物ばかりなんですよ。
そして、コンペ形式ということからもアイディア(空想)建物なのでは?と思いがちなのですが、実はそういうわけでなく実際にある場所に建てられる予定のもののみが選ばれているという点で、ポイントが高いものになっていると思います。
と、すこしまじめに書いてみましたが、どうでしょうかね?

あっ、そうそう言い忘れていましたが、先輩の作品なんですが、3枚目の左側のものがそうなんですよ。

ということで、場内で写真を撮っていたかたも多くいたので、僕もあまり気にせずパチパチと撮ってみましたよ。
(PS:もしこれはまずいということであれば、ご連絡ください。)

地図
渋谷区猿樂町

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

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