ひさしぶりに代官山に行ってみました。
去年くらいに訪れたとは思いますが、かなりひさしぶりになってしまいました。(汗)
写真1
写真は、代官山のヒルサイドテラスのものです。(写真1)
今回は、SDレビューという、世間一般にはあまり知られていませんが建築の分野では、かなり有名で、建築家をめざしている若手にとっては登竜門的なコンペにも最近はなっていて、その入選作が一同に展示されている催しものがあったので、行ってきました。
もう2週間くらい前になってしまいましたが・・・。
実は最近は、あまり建築系の展覧会には行っていなかったのですが、今回はお世話にもなったし迷惑もかけたけど、気のあう友人でもある大学の先輩(といっても歳下なんですが・・)が、なんと入賞して、作品が展示されるということを知り、行ってみました。
写真2
いきなりですが、展示場内の様子です。(写真2)
このような感じでところ狭しと、建築模型やパネルがならべられており、僕が行ったときは、熱心な学生らしい若者が多くいました。
場内での展示物を見るみなさんの目は、みな真剣で圧倒されるばかりでした。(汗)
また写真でもわかるとおり、場内のつくりも奥へいくには、階段で一段あがっていくところが、こころにくいデザインになっているように思いました。
写真3
こんな感じで広々としているところもあったりします。(写真3)
写真4
さっきの場所で、すこし左にふりかえるとカフェもあり、僕が行ったときは、たのしそうにお茶を飲んでいる方も何人かいました。(写真4)
ただこの展覧会を見にきた感じではなさそうでした。
左手にみえているのが旧山手通ですね。
写真5
また場内をでてみると、人は入れないのですが、水が張られた中庭があり、そこも含めてあらためて場内を眺めてみました。(写真5)
こうしてみるとまた違った感じで見えてきますね。
そして、前から気にはなっていたのですが、なんだか外に雪が積もっているようにも思えてきてしまいます。
今回は展示物についてはほとんどふれていなかったので、一言加えておきますが、ここにある展示物は、写真で見るかぎりはなんだか建物にはみえませんが、すべて建物に関するもので、実際のところは普通に街を歩いていてもなかなか出会えないようなデザインの建物ばかりなんですよ。
そして、コンペ形式ということからもアイディア(空想)建物なのでは?と思いがちなのですが、実はそういうわけでなく実際にある場所に建てられる予定のもののみが選ばれているという点で、ポイントが高いものになっていると思います。
と、すこしまじめに書いてみましたが、どうでしょうかね?
あっ、そうそう言い忘れていましたが、先輩の作品なんですが、3枚目の左側のものがそうなんですよ。
ということで、場内で写真を撮っていたかたも多くいたので、僕もあまり気にせずパチパチと撮ってみましたよ。
(PS:もしこれはまずいということであれば、ご連絡ください。)
地図
渋谷区猿樂町
※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。