まちづくり

archiclue.で取り上げた「まちづくり」に関するニュースや作品情報などの一覧です。

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記事一覧

都市とメディア

都市景観大賞2025|虎ノ門ヒルズが大賞受賞!受賞地区と活動一覧

令和7年度「都市景観大賞」の受賞地区・活動が発表されました。都市空間部門では「虎ノ門ヒルズ・新虎通り地区」が大賞に、活動部門では群馬県沼田市の棚田保全活動が国土交通大臣賞に選出。全国の先進的な景観形成・まちづくり事例が評価されています。
再開発

立石駅北口に新庁舎+商業施設|再開発着工で街はどう変わる?

東京都葛飾区・京成立石駅北口で、住宅・商業・庁舎を含む大規模再開発が着工。西街区には36階建ての住宅・商業複合棟、東街区には葛飾区新庁舎を含む業務施設が整備され、駅前の交通広場も新設。京成押上線の高架化と連携し、都市機能の再編と防災性向上を目指す。竣工は2030年3月予定。
不動産動向

日産が本社ビルを970億円で売却、賃貸継続の背景を解説

日産自動車が横浜の本社ビルを約970億円で売却することが報じられました。売却後も賃貸契約を結び、横浜拠点は維持されるとのこと。経営再建策「Re:Nissan」の一環として、資産の最適化と財務強化を図る動きです。本記事では、神奈川新聞の報道とYouTube動画をもとに、企業と都市の関係性の変化を思想的に記録します。
地域活動

無住職寺院をDAOで再生|PlanetDAOが熊野古道・那智勝浦で始動

PlanetDAOが和歌山県那智勝浦町の熊野古道沿いにある築170年の無住職寺院「寳光寺」を共同オーナーシップによって再生するプロジェクトを開始。DAO技術を活用し、地域文化とWeb3の接続を図る実験的な取り組みとして注目される。寺院空間の修繕や活用を通じて、観光地と精神文化の交差点を再構築する。
再開発

京都・元新道小学校跡地活用計画が竣工|再建された歌舞練場と新ホテルの全貌

京都市東山区の「元新道小学校跡地活用計画」が竣工。明治期から地域に親しまれた旧校舎跡に、日本初進出となるラグジュアリーホテル「カペラ京都」や再建された「宮川町歌舞練場」、地域施設が整備されました。花街文化と現代建築が融合する新たな街づくりの拠点として注目されています。
リノベーション・空間再生

COERU渋谷イースト・道玄坂が初受賞|再生建築で環境配慮

都市型コンパクトビル「COERU渋谷イースト」「COERU渋谷道玄坂」が、2025年度グッドデザイン賞を初受賞。既存建物の躯体を活かした再生建築の手法により、CO2排出量や廃棄物量を削減しながら都市のニーズに応える空間を創出。環境配慮・柔軟性・創造性を軸にした新たな都市再生モデルとして評価されました。
再開発

Park-PFI活用の日本初事例|堺市水賀池公園複合開発が始動

大阪府堺市中区で水賀池公園整備事業が始動。深井駅徒歩3分の約6.5haに、公園・商業・住宅が融合した複合開発が展開されます。芝生広場や親水施設を備えた都市公園、イオンタウンなどの商業施設、323戸の分譲マンションが一体整備される日本初のPark-PFI活用事例として注目されています。
地域活動

中野サンプラザ解体前の広場活用|文化イベントでにぎわい創出へ

東京都中野区に位置する「中野サンプラザ」は、再開発計画の白紙化を受け、解体までの期間に広場を暫定的に活用する方針が示されました。2025年10月23日の区長会見によれば、南側広場をイベントスペースとして無料貸し出しし、ダンスや楽器演奏など文...
地域活動

MUJI HOUSEが花見川団地でグッドデザイン賞受賞|地域活性化の取り組みとは

MUJI HOUSEが千葉市花見川団地での地域生活圏活性化の取り組みにより、2025年度グッドデザイン賞を受賞。UR都市機構や千葉市などと連携し、昭和期団地の屋外空間や商店街を拠点に、空間整備とコミュニティ形成を一体的に推進。多世代交流の場を創出し、団地の魅力を再構成するプロジェクトが高く評価された。
再開発

パナソニックが団地再生を主導|中山台ニュータウンの付加価値創出型事業とは

兵庫県宝塚市とパナソニック ホームズが「中山台ニュータウン」の再生事業に向けた包括連携協定を締結。高齢化や施設の老朽化などの課題に対し、公民連携によるエリアマネジメント型の取り組みが始動。空き施設の活用や地域イベントの展開を通じて、持続可能なまちづくりを目指す。
再開発

2025年グッドデザイン賞|長崎スタジアムシティが評価された理由と空間構成

長崎スタジアムシティが2025年度グッドデザイン賞を受賞。サッカースタジアムを中心にホテル・商業・オフィスなど6機能を融合した超複合施設として、造船所跡地を活用した民設民営の都市再生モデルが高く評価されました。空間の抜け感や日常的な開放性が都市の新たな日常を創出しています。
再開発

大阪メトロ新駅計画|森之宮に都市型MaaS拠点が誕生へ

Osaka Metroが大阪城東部地区1.5期開発における新駅・駅ビル・駅前空間の整備方針を発表。中央線新駅の設置に加え、空飛ぶクルマポートや親水空間の整備を通じて、都市型MaaSの拠点形成を目指す。2028年春のまちびらきを目標に、森之宮キャンパス周辺での都市開発が本格化。
不動産開発

「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」がグッドデザイン賞受賞|防災×物流の都市型施設とは?

三井不動産が開発した物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞。官民連携による都市型防災設計や地域住民との共生を目指した広場設計、ZEB認証取得などが高く評価されました。東京都板橋区に誕生した新たな街づくり型物流施設の受賞理由と特徴を速報で紹介します。
リノベーション・空間再生

BankPark YOKOHAMAが横浜馬車道に誕生|旧銀行建築を活用した文化交流拠点とは?

2025年10月4日、横浜・馬車道に「BankPark YOKOHAMA」がグランドオープン。旧第一銀行横浜支店を活用した歴史的建築が、文化・芸術・働き方・食を融合した交流拠点に生まれ変わりました。CRAFT.やgoodroom loungeなど多彩な施設が集結し、地域資源と創造性が交差する新スポットとして注目を集めています。
再開発

ブルーフロント芝浦TOWER Sとは?|浜松町再開発の未来像と施設構成を解説

2025年2月に竣工した「ブルーフロント芝浦TOWER S」が、東京ベイエリアと都心をつなぐ新たな都市拠点として注目。ラグジュアリーホテル「フェアモント東京」やオフィス・商業施設が順次開業予定。都市回遊性を高める「GREEN WALK」や親水空間の整備も進行中。建設通信新聞の動画ニュースを交え、最新情報を速報でお届け。
再開発

高輪ゲートウェイに高級賃貸847戸誕生|未来住戸やスマート機能も完備

2026年春、高輪ゲートウェイ駅前に誕生する「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」は、総戸数847戸の高級賃貸レジデンス。国際水準の住環境、スマートホーム機能、ラグジュアリーな共用施設を備え、都市と自然が響き合う新しい暮らしを提案。未来住戸やCO2排出量「実質ゼロ」など先進性も注目。
再開発

田町駅前に新ランドマーク誕生へ|三井不動産×JRの都市再生計画

2025年10月、田町駅西口で大規模再開発が着工。旧森永プラザビル跡地に、オフィス・商業・産業支援施設を備えたミクストユース型施設が誕生します。JR田町駅・都営三田駅直結の好立地に加え、駅前ロータリーや交差点の整備、防災機能やZEB Ready認証取得を目指す環境設計も注目ポイントです。
再開発

神戸再開発の最前線!三宮、新神戸の駅前は2029年までにどう変わるのか?

神戸市で進む「リノベーション神戸」の主要駅(三宮、新神戸、名谷)の再開発計画を速報解説。神戸の玄関口・三宮では、JR駅南側に2029年開業の商業施設を含む大規模プロジェクトが進行。新神戸駅は、地下埋設物との調整により駅前広場整備が遅延する課題に直面。一方、名谷駅では子育て世代に優しい「暮らす」空間創出が進む。本記事では、神戸大学教授の分析を交え、これらの開発が神戸の街にもたらす経済効果(年間2600億円)と今後の課題、「駅と駅のつながり」「賑わい創出」について深掘りします。
都市インフラ

東急「新空港線」整備計画が国認定|渋谷・自由が丘から羽田が近くなる理由

東急電鉄と羽田エアポートラインが申請していた「新空港線整備に向けた速達性向上計画」が国土交通省に認定されました。蒲田駅と京急蒲田駅間の連絡線整備により、渋谷・自由が丘など都心部から羽田空港へのアクセス時間が最大22分短縮される見込み。整備期間は2025年〜2042年、運行開始は令和20年代前半予定。
再開発

トヨタアリーナ東京【開業速報】1万人収容の最新アリーナを徹底解剖!豊田会長が語る「恩返し」とは?

2025年10月3日、東京・青海に誕生した「TOYOTA ARENA TOKYO」がついに開業。トヨタイムズニュースの動画では、アリーナの設計思想や開業式典の様子、豊田章男会長のメッセージまで網羅。国内初の2層リボンビジョンやオーバル型構造など、未来型アリーナの魅力を速報で解説。初イベントやライブ情報も掲載。
不動産動向

軽井沢に1億円超の木造別荘誕生|住友林業×笹沢建設の分譲プロジェクト第1弾

住友林業株式会社と子会社の菅沼建設株式会社による「別荘分譲プロジェクト」が始動し、第1弾物件「フォレストガーデン軽井沢VILLA」が完売したことが発表された。本プロジェクトは、住友林業がこれまで培ってきた自由設計による別荘建築の実績をもとに...
不動産開発

三井アウトレット岡崎が11月4日開業|中京圏初の本格アウトレットの魅力を解説

2025年11月4日、愛知県岡崎市に「三井アウトレットパーク 岡崎」がグランドオープン。日本初出店32店舗、中京圏初出店35店舗を含む全180店舗が集結。約4,200㎡の公園型施設「OKAZAKI MARKET」では、飲食・イベント・ドッグランなど多彩な体験が可能。アクセスや施設構成を速報で解説。
再開発

旧市庁舎街区が変貌!BASEGATE横浜関内の全貌

2026年3月19日、JR関内駅前に「BASEGATE横浜関内」がグランドオープン。旧横浜市庁舎街区を活用した大規模ミクストユース型プロジェクトで、商業・オフィス・ホテル・エンタメ施設が融合。55店舗が出店し、国内最大級の小割飲食ゾーン「スタジアム横バル街」も誕生。星野リゾートのホテルやライブビューイングアリーナなど、横浜の新たなランドマークとして注目される。
都市イベント・構想

未来都市の実験場─トヨタ『ウーブン・シティ』が静岡に開業(youtube)

「【トヨタが静岡に開業】街まるごと“先端技術の実験場” 「ウーブン・シティ」開業」というウーブン・シティの取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(日テレNEWS)にて公開されています。【トヨタが静岡に開業】街まるごと“...
リノベーション・空間再生

廃校が生まれ変わる!世田谷の新拠点『HOME/WORK VILLAGE』

2025年7月24日、世田谷区池尻の旧池尻中学校跡地に複合施設『HOME/WORK VILLAGE』がグランドオープン。地域とゆるやかにつながる「働く・遊ぶ・学ぶ」の場として、飲食・物販・サービスの14店舗が新規開業。コワーキングスペースや配信スタジオ、クラフトビール醸造所など多彩な機能を備え、地域の交流・創造・挑戦を促進する拠点として注目されている。
不動産動向

なぜ中古マンションでも1億円?東京23区の不動産事情

2025年8月、東京23区の中古マンション平均価格が1億721万円となり、4か月連続で1億円超えを記録。背景には建設費高騰、富裕層の需要集中、都心志向の強まりがある。特に港区・千代田区などで価格上昇が顕著。一方、郊外では価格が頭打ちや下落傾向も見られ、都内不動産市場の二極化が進行中。購入検討者はエリア選定と資金計画が重要となる。
再開発

Honda本社、八重洲へ移転決定!青山ビルは共同建替えへ

本田技研工業(Honda)は、東京駅前の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」に本社機能を移転し、青山本社ビルの一部権利を三井不動産レジデンシャルへ譲渡することを発表。八重洲の新本社は地上43階建てで、2029年竣工予定。青山ビルは共同建替え後も一部フロアをHondaが使用予定。交通利便性と都市機能が融合する八重洲で、グローバル発信拠点としての再構築を目指す。
再開発

HARUMI FLAG SKY DUO竣工、東京湾岸にそびえる50階の双塔

東京湾岸の新たなランドマーク「HARUMI FLAG SKY DUO」が竣工。地上50階建ての免制震タワーで、晴海フラッグの中核を担う2棟構成の超高層住宅です。総戸数733戸、都心を一望できる眺望や充実した共用施設が魅力。2025年秋に引き渡し予定で、抽選倍率の高さから“1億円の宝くじ”とも称される人気物件。都市生活と快適性を両立した未来型レジデンスとして注目されています。
再開発

勝海舟ゆかりの神戸海軍操練所跡に展示施設整備(youtube)

神戸市は、幕末に勝海舟の進言で設立された「神戸海軍操練所」跡に展示施設を整備する方針を発表しました。操練所は日本初の海軍士官養成機関で、坂本龍馬らが学んだ歴史的施設です。2023年の発掘調査で石積み防波堤などの遺構が確認され、神戸港開港160年にあたる2027年春の公開を目指します。展示施設では出土品や遺構の一部を復元・公開し、歴史を体感できる場として暫定的に整備されます。
再開発

横浜・山下ふ頭再開発 第3回市民意見を公表(youtube)

横浜市は、IR(統合型リゾート)計画撤回後の山下ふ頭再開発に関する市民意見の第3回結果を公表しました。市民からは「緑と海辺の空間」や「市民が主体的に活動できる場」への期待が寄せられ、今後の方向性に反映される予定です。市はこの意見をもとに、市民検討会を開催し、再開発の具体案を議論していく方針です。市有地が多くを占める山下ふ頭の未来像に、市民の声がどう活かされるかが注目されています。
都市イベント・構想

ウーブン・シティと地域を結ぶ未来の架け橋、開通(youtube)

静岡県裾野市に建設中の未来都市「トヨタ・ウーブン・シティ」と地域を結ぶ歩道橋が、2025年9月19日に開通しました。高さ約6.5m、長さ約35m、幅8mのこの橋は、歩行者だけでなくパーソナルモビリティなど新しい移動手段にも対応。国と裾野市が約2年かけて整備し、地域と未来技術の融合を象徴するインフラとして注目されています。ウーブン・シティは9月25日に正式オープン予定です。
不動産動向

管理会社選びの新基準?野村不動産がオリコン調査で3エリア制覇

野村不動産パートナーズが、オリコン顧客満足度®調査「分譲マンション管理会社」部門で、首都圏・東海・近畿の3エリアすべてで総合1位を獲得し、初の“3冠”を達成しました。首都圏では4年ぶり6度目、東海では6年連続、近畿では3年連続の1位。評価項目「日常業務対応」「事務管理業務」「コストパフォーマンス」などでも高得点を記録し、利用者からの信頼と満足度の高さが際立っています。
不動産動向

大阪・浪速区で基準地価急騰!特区民泊が影響(youtube)

2025年の基準地価発表では、全国の観光地で地価が上昇傾向にありました。特に大阪市浪速区では住宅地が前年比+9.9%、商業地が+21.4%と急上昇。背景には外国人観光客の増加と「特区民泊」の拡大があります。民泊需要が土地活用を促進し、地価上昇に寄与する一方、騒音やゴミ問題など地域住民との摩擦も生じています。観光と投資が地価に与える影響が顕著に現れた事例です。
不動産動向

基準地価上昇、バブル後最大更新!北海道が全国トップ(youtube)

2025年の基準地価は全国平均で前年比+1.5%と、バブル崩壊後最大の上昇率を記録し、4年連続のプラスとなりました。住宅地では北海道富良野市が+27.1%、商業地では千歳市が+31.4%と、いずれも北海道がトップ。インバウンド需要や半導体企業「ラピダス」の進出などが要因です。都市部の再開発や地方の観光地人気が地価上昇を後押ししています。
都市イベント・構想

OBAYASHI VISION 2025、未来志向の講演映像を一挙公開

大林組が主催する「OBAYASHI VISION SHOWCASE 2025」のステージイベントアーカイブが公開。脱炭素社会の実現、スマートシティ推進、ロボティクス建設、生物多様性など、建設業の未来を語る講演が多数収録されている。藤本壮介氏や東京大学・清家剛教授などの専門家も登壇し、建築の可能性や社会課題への挑戦を共有。オンラインで全7本の映像が視聴可能。
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