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shunkanをぶらり   /新宿区新宿

shunkanと書いてシュンカンと呼びますが。
新宿の駅ビルMYCITYの7F、8Fにあるレストラン街です。
最近といってもだいぶ前ですが、内装を一身させ、かなりしぶく(古いいいかたです(笑))なりました。

しかも内装をプロデュースを無印良品などの店舗デザインを担当(そのほかにもありますがとりあえず)したことでも有名な杉本貴志さんが手がけたということみたいですね。
どうりで、なんか雰囲気が他とは違うのですね。
この7F、8Fだけは、ほんと別世界です。

ちなみに上の写真は携帯で撮ったものです。(汗)

住所
新宿区新宿

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VINCENT GALLO THE COMPLETE WORKS

あのヴィンセント・ギャロさんの作品集です。
すこし販売が遅れているみたいですけどね。(笑)

ヴィンセント・ギャロといえば、映画「バファッロー66」などで有名ですかね。
また映画以外にもアーティストとしての活動もしている多彩な一面を持っています。

この本は、ヴィンセント・ギャロさんのいままでの活動をもりこんだ作品集であると同時に、本自体の製本技術や印刷技術が、こりにこっています。
しかもこの製本をしたのが、海外でなく日本の製本会社の職人さんだそうです。
要は、ギャロさんのもとめる無理難題を解決できる職人が日本にしかいなかったことによるらしいです。

こまかい技術は、ここではなすとながくなるのでいえませんが、ひとつだけいうとですね、ふつう、こういう本は糸などをつかってかがるらしいのですが、この本では1ページずつ紙と背表紙を糊ではる「粘丁装」という日本古来の製本技術の応用でつくられているということらしいです。
ということは、本をひらいたときに真ん中に糸がみえないまったくのフラットになるということですね。(かなりビックりです。)

というこまかい技術がその他にもいろいろ使われているみたいで、かなりのこだわり作品集です。

しかも、部数限定らしいですよ。
実際の本の様子や予約は、http://www.kinotica.comにて。

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

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Duende Stand! ティッシュケース

ひさしぶりにスタイルストアーのことでも。
あたらしくラインアップした商品で気になるものがありました。

縦置きでもつかえるティッシュケースです。

以外とありそうでなかったものですよね。

倒れにくいように、下部が広くなっています。(見ての通りですが・・)
ちょっとしたことですけど、けっこういいかもです。

デザインもシンプルで、使いやすそう。

かなり気に入りました。

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。
※商品は2024年時点で販売中のものです。

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24365東京

著者は北山孝雄さんです。(プロデューサー。北山創造研究所代表) 
色々調べてみると肩書きはプロデューサー。はじめに、この本に出会ったときは、建築家の北山孝二郎さんがかいているんだ~と勘違いしてしまいました。お名前が違うのにです・・・。すいません。(汗)
知る人ぞしる人です。顔写真みると、やっぱり安藤さんにそっくりですね。(笑)ちなみにこの本に出会うまで、北山孝二郎さんが安藤さんの双子の弟かと勘違いしておりました。(恥)
(この話、わからない方すんません・・・。簡単にいうとですね、色々調べた結果、北山孝雄さんと安藤忠雄さんは双子の兄弟ということらしく、彼らの弟が北山孝二郎さんということらしいです。)

ということで、この本ですが、メッセージ性の強い東京のガイドブックでもあり写真集でもある本のようです。
でもあまり写真の量は多くないですが。
ブックカバーの文によると、東京の現状を多角的に認識し、さまさまな夢を実現するための考えをこの本で提案しているそうです。

さまざまな角度から東京という街へのメッセージを写真やデータで詩的に提案しているビジュアル本といえばわかりやすいかもです。
本の内容は、目次を下にのせてみたので、そこから想像してみてください。
でも、かなり刺激をうける本でした。

【目次】
0 現(GDP130倍/自殺者15分に1人 ほか)
1 人(心体/身の丈尺度 ほか)
2 環(空気も買う時代/島が沈む ほか)
3 繋(24時間365日交流/マニュアル対応、実感対応 ほか)
4 興(驚き感動1951年渋谷駅前/2000年間人々を魅きつける名所 ほか)
5 活(日本製を楽しむ/活かせ資産 ほか)
6 知(未来を描く力/創造力不足 ほか)

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

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