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明治神宮神楽殿 / 東京都渋谷区代々木神園町

建築名:明治神宮神楽殿
設計:内田祥哉、アルセッド建築研究所、木村俊彦構造設計事務所、石福昭、宗教法人明治神宮
施工:清水建設、有井建設
竣工:1993年
住所:東京都渋谷区代々木神園町
写真データ:2009/10、2017/07

神楽殿は明治天皇を祀る明治神宮の緑豊かな境内にある家族安全・商売繁盛などの祈りを行う施設。
伝統的な木造建築と近代建築技術を融合させた、現代の中心的な課題である「伝統と近代の融合」を体現した建築物である。
神社庁の技術陣と建築家たちの高い志によって、伝統的な木造神楽殿を鉄骨トラス構造の覆屋で包み込むことで、格式や人数の変化に対応しながら、神宮の森に溶け込む空間を作り出した。
神宮林に対する配慮から地下空間をもつ神楽殿で、覆屋としての表現を強調するため、壁はすペてガラスでつくられており現代的な表現となっている。

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投稿者:

くふらて

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