COERU渋谷イースト・道玄坂が初受賞|再生建築で環境配慮

東急不動産と再生建築研究所が手がける都市型コンパクトビルシリーズ「COERU」の2物件が、2025年度グッドデザイン賞を初受賞した。対象となったのは「COERU渋谷イースト」と「COERU渋谷道玄坂」で、いずれも既存建物の躯体を活かした再生建築の手法を採用している。

COERU

出典: PR TIMES

 
「COERU」は、環境配慮・フレキシブル性・創造性の3軸を掲げ、「RE:PLAY NATURE」をコンセプトに設計されたシリーズ。渋谷イーストでは増築、道玄坂では減築を行い、CO2排出量や廃棄物量の削減を実現しながら、都市のニーズに即した空間を創出した。

スクラップアンドビルドからの転換を図るこの取り組みは、都市再生と不動産価値の再構築を両立させる新たなモデルとして注目されている。築年数を経た建物に新たな命を吹き込む再生建築の可能性が、デザイン評価の場でも認められた形だ。

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地図

COERU渋谷イースト

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