佐賀県唐津市の海辺に位置するリゾート「ONCRI-KARATSU/おんくり唐津」で、新エリア「センターハウス」が完成しました。昭和34年(1959年)および昭和40年(1965年)に建てられた建築をリノベーションし、ホテルロビーとセレクトショップとして再生した空間です。歴史的建築の佇まいを残しながら、現代的なデザインを重ねることで、地域の記憶と新しい滞在体験を結びつける場として構築されています。
象徴的な大暖簾をくぐると、焼杉の壁や左官仕上げの床が迎えるロビーが広がり、隣接するラウンジは高い天井と漆黒の壁が印象的な開放的な空間となっています。レセプションには職人による左官カウンターと茶房カウンターが設けられ、静かで落ち着いた迎え入れの雰囲気をつくっています。
奥には木造の趣を残したセレクトショップが配置され、九州を中心に全国から選ばれたクラフトや日用品が並びます。地域文化に触れられる拠点として、観光客と地元住民の双方に開かれた場所を目指した構成となっています。
昭和期の建築を活かした今回のリノベーションは、海辺のリゾートとしてのONCRI-KARATSUの世界観をより明確にし、唐津の風景と調和する新たな建築的魅力を提示しています。
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地図
ONCRI-KARATSU/おんくり唐津




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