2024年の元日、私たちの平穏を根底から揺るがした能登半島地震から、2年という月日が流れました。
今回ご紹介する日テレNEWSの映像では、2026年という新たな年を迎えた被災地の今の姿が映し出されています。最大震度7の激震、そして大規模な火災に見舞われた輪島市の朝市通り周辺。かつて軒を連ねていた家々の跡地には、公費解体が進んだことで、今はただ静かな更地が広がっています。
能登半島地震から2年 被災地でことし1年の平穏願う姿(youtube/日テレNEWS)
映像の中で、ある住民の方は「なんとかみんな元気でやってます、と伝えたい」と、犠牲となった方々へ語りかけていました。建築という視点で見れば、形ある建物は失われたかもしれません。しかし、仮設住宅で行われた餅つきや、再建途中の神社で見られた初詣の風景からは、そこにある「コミュニティの温もり」という、設計図には描けない大切な基盤が守られ続けていることを感じます。
現在も1万8000人以上が仮設住宅での生活を余儀なくされており、生活再建は依然として大きな課題です。被災された方々が心から安らげる「居場所」をどう形にしていくか。この2年という節目に、改めて共に考えていければと思います。
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輪島市
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