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フロンティア「room’s」 / インテリアライフスタイルリビング2018で気になったmonoこと(その1)

ちょっと時間が空いてしまいましたが、先月中旬、お台場の東京ビックサイトで開催されたインテリアライフスタイルリビング展に行ってきました。
とりあえず、お店(ここでのお店とはインテリアショップのことです)でこれいいなあと思っても、もちろん写真はとれないし、ただお店に入って商品を見てなにも買わないで「これみました!」と言ってブログで書くのもなんとなく気が引けるところではありますよね。
なので、どうしようかなと迷っていたところ、たまたま、このブログをはじめてから初のインテリア用品の見本市であるインテリアライフスタイルリビング展に行く機会ができたので、ブース内では写真撮ってよかったか忘れましたが、ブースに入る前のイベントスペースは写真OKだったので、今回はそちらのほうを中心に気になったプロダクトを実験的にいくつか取り上げてみようかなと思っています。


写真1

まずは、特別企画として「はじまりの仕事展」がやっていたので、会場の様子を撮っておいたものです。(写真1)
会場ではこんな具合に、奥のブースに出品されているメーカーの商品の中から「はじまりの仕事展」と題して、出展者の商品をセレクトして、それぞれのストーリーとともに展示されていました。
そして、このイベントのアトリウム・ディレクターはナカムラ・ケンタさんが担当しているとのこと。
ちなみに、ナカムラさんは僕が建築学科で学んでいた頃の一学年下にいたらしく(たぶんあまり話したことはないと思いますが、どうだったかなあ。もしかしたらという可能性もありますが)、後輩にあたる人でもあります。
そんなことも重なって今回、見に行ったわけでもあるんですけどね。(笑)


写真2

会場の写真はこれくらいにして、ここから「はじまりの仕事展」で展示されていた中から気になったものを小出しで(一気に書くとたいへんということありますので、笑)、とりあげていきたいと思います。


写真3

その中のひとつが写真3の商品です。
(株)フロンティアによる「room’s」と名付けられたスリッパですね。
なお、ストーリーとしては、『スリッパはサイズも選べなかったり、ソールも板状でつまずきやすい。靴にはいろいろなものがあるのに』と書かれてありました。(台座には「靴にはいろいろなものがあるのに。」とありますね。)」
そうなんです。
僕もなぜスリッパにはサイズがないんだろうと思っていました。
しかも、僕の場合、足の幅が狭くて、甲が低いのでの、靴であれば海外のメーカーを含めていろいろあるので探せば合うのはあるんですが、スリッパだとなかなかないんですよね。
日本製のスリッパは、甲が高くて、幅も広めなのが多いので大抵はぶかぶかなんですよ。
かといって小さいのを選ぶと小さすぎるという。。
そんな経験もあり、このスリッパのコンセプトには大共感です。
(ただ触ってはだめとのことなので、試し履きができないのは残念でしたかね。)
ちなみにこのスリッパ、グッドデザインも受賞している商品でもあるそうです。

ということで、やはりすべて書こうとすると長くなりそうなので、今日はこれくらいにして、続きは次回以降、さっきも言ったとおり小出しで書いていきたいと思います。

投稿者:

くふらて

archiclue.の運営人です。

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