「至高のひととき~多摩・立川オトナ時間~♯78「吉匠建築工藝」」という吉匠建築工藝の取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(TOKYO MX)にて公開されています。
ニュースのポイント@AI
TOKYO MXの番組『多摩・立川オトナ時間』より、社寺建築や文化財修理を専門とする「吉匠建築工藝」の宮大工・吉川吉氏の活動をご紹介します。
吉川氏は50年以上のキャリアの中で、多摩地域を中心に160件もの社寺建築に携わってきました。映像では、高尾山麓にある不動院を舞台に、一切の金物を使わずに組み上げる「木組(きぐみ)」の技術や、宗派ごとの伝統様式を尊重した設計思想が語られています。
特に注目すべきは、宮大工の「勝負所」とされる屋根の曲線美です。吉川氏は中世・鎌倉時代の「総反り(そうぞり)」を理想とし、時代背景までをも再現する緻密な設計を行っています。「私があるから暮らしがある」という住まいの哲学とも通ずる、宗教空間としての精神性を重んじるその姿勢は、フィールドワーク的な視点からも非常に深い示唆を与えてくれます。
地図
高尾山不動院



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