滋賀県は、実は「神社建築の宝庫」であることをご存知でしょうか。なかでも本殿が国宝に指定されている神社が6件も存在し、その密度は日本一と言われています。今回は、読売テレビ『若一調査隊』の動画「〜滋賀の国宝本殿をゆったり散策~天皇家ゆかりの古社「苗村神社」正月に欠かせない●●のルーツが「大笹原神社」に!?」(2026年2月11日放送分)を参照しながら、竜王町と野洲市に位置する2つの名社をご紹介します。
まず訪れたのは、竜王町の「苗村(なむら)神社」です。ここは第11代垂仁天皇の時代まで遡る歴史を持ち、鎌倉時代再建の西本殿は国宝に指定されています。シンプルかつ力強い骨組みは圧巻です。平安末期、天皇から「苗村」の字を賜ったというエピソードや、神位の最高位である「正一位」を冠する格式の高さからは、皇室との深い繋がりが伺えます。
【若一調査隊】〜滋賀の国宝本殿をゆったり散策~天皇家ゆかりの古社「苗村神社」正月に欠かせない●●のルーツが「大笹原神社」に!?(youtube/読売テレビニュース)
続いて、車で約30分の距離にある野洲市の「大笹原(おおささはら)神社」へ。こちらも本殿が国宝に指定されている神社です。1414年に再建された本殿は、苗村神社とは対照的な「室町時代の装飾美」が見どころです。華麗な彫刻が施された扉や欄間は、当時の東山文化の粋を今に伝えています。さらに興味深いのは、境内にある「餅の宮(篠原神社)」が、お正月に欠かせない「鏡餅」の発祥の地とされている点です。
建築様式の変遷と、暮らしに根付いた文化のルーツを同時に辿れるこのルート。滋賀の奥深い歴史を、ぜひ皆さんもフィールドワークで体感してみてください。
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【地図】苗村神社
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【地図】大笹原神社
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