東京・調布市の調布駅前にて現在、駅前広場整備計画が進行中ということで、このまえ現地を歩く機会があったので、現況と再開発計画の概要についてふれてみたいと思います。
[調布駅前の現状]
写真1
調布駅前は、調布市の中心地に位置しています。
周辺には調布市役所やグリーンホールなどの施設が建ち並び、国立天文台や都立神代植物公園、深大寺への玄関口として多くの人々が訪れています。
写真2
写真1と写真2は1ヶ月ほど前の京王線・調布駅前の様子です。
このあたりで駅前広場整備計画が進行中のようで、現在、着々と工事が進められていました。
[調布駅前広場整備計画の概要]
写真3
調布市のホームページでは、具体的な計画イメージ図は見つからなかったのですが、現地のお知らせに、計画内容がわかるものがありました。
2017年の後半に、この広場を建築家の安藤忠雄氏がデザインするということでニュースにもなっていましたが、お知らせにある令和5年(2023年)時点での整備計画図をみると、当初公開されていたイメージ図から一部修正が加わったようですが、それほど変化はないようでした。
ただ安藤忠雄氏がデザインするというようなことは、現地や調布市のホームページにも書かれていないので、あくまで参考として捉えてもらえればと思います。
事業期間は、平成26年10月10日から令和8年3月31日までとのこと。
施工は、現地の看板によれば林・調和建設共同企業体となっていました。
[調布駅前広場の完成イメージ動画]
youtubeの調布市公式のチャンネルにて、令和5年3月版の調布駅前広場の完成イメージの動画が公開されていました。
完成後のイメージがCGで細かく再現されていてわかりやすかったです。
調布駅前広場の完成イメージを大公開!(令和5年3月版)(youtube/調布市動画ライブラリーChofuCity)
■内容紹介(youtubeより抜粋)
現在工事を進めている調布駅前広場の完成後の姿を、VR(バーチャルリアリティー)の世界を通してお楽しみください!
■事業の概要
駅前広場面積:16,615㎡
事業期間:平成26年10月10日から令和8年3月31日まで
以上、京王線・調布駅前で進行中の駅前広場整備計画の概要と現状についてでした。
今後も、調布駅前の再開発状況については見守っていきたいと思います。
地図
関連リンク:
→ 調布駅前広場工事 _ 調布市
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