建築業界に新しい風を吹き込む、三井ホーム株式会社の最新プロジェクトが完了しました。同社は、東京都足立区において、4階建ての純木造マンション「山一ビル MOCXION(モクシオン)西新井」を竣工したと発表しました。
出典: PR TIMES
この建物の大きな特徴は、防火地域という厳しい制限下で、主要構造部に鉄筋コンクリートや鉄骨を一切使用しない「純木造」かつ「耐火建築物」を実現した点にあります。これまでの多層階建築では、耐火性の確保から混構造が主流でしたが、独自の木造枠組壁工法を応用することで、木造ならではの魅力を維持したまま4階建ての高層化を成功させています。
木造を選択したメリットは環境面だけではありません。鉄やコンクリートに比べて建物重量が軽いため、軟弱地盤における地盤改良費の抑制にもつながっています。また、使用した211立方メートルの木材による炭素貯蔵量は、スギの木約293本分に相当し、脱炭素社会の実現に向けた象徴的な一棟となりました。
都市部での木造マンション普及に向けた大きな一歩となるこの建物。最新の技術が、これからの都市景観と住まいをどう変えていくのか。建築の未来を感じさせる重要なニュースです。
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参考記事(外部リンク)
三井ホームが耐火建築物・4階建ての純木造マンションを竣工 _ 三井ホーム株式会社のプレスリリース
地図
【地図】山一ビル MOCXION西新井
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