大手町タワーの都市緑地「大手町の森」が、第6回グリーンインフラ大賞において最高位となる国土交通大臣賞を受賞しました。国土交通省が公表した選定結果と、東京建物によるリリースによれば、都市部で自然環境の再生を目指した12年にわたる取り組みが評価されたものです。
大手町の森は、敷地の約3分の1にあたる約3,600㎡を森として整備し、千葉県君津市で育成した植物を移植する「プレフォレスト」手法を採用しています。2013年の竣工以降、自然の遷移を尊重した管理を続けた結果、植物種は当初の107種から208種へと増加し、希少種の定着も確認されています。国土交通省の発表では、生態系ネットワークの形成やヒートアイランド緩和への寄与など、都市環境への具体的な効果が示されています。
今回の受賞は、都市の中心部において本物の森を再生しようとする試みが、グリーンインフラの先進事例として認められた形です。建築と自然環境の関係を問い直すプロジェクトとして、都市における緑地のあり方を考える上でも重要な事例となっています。
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参考記事(外部リンク)
大手町タワー(大手町の森)が第6回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」を受賞 「都市における自然環境の再生」を目指し続けた12 年の歩みが評価 _ 東京建物株式会社のプレス
報道発表資料:第6回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」が決定しました!_br_~グリーンインフラに関する優れた取組・計画事例を表彰します~ – 国土交通省
地図
大手町タワー




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