概要
KPOキリンプラザ大阪
建築名:KPOキリンプラザ大阪
設計:高松伸建築設計事務所
施工:大成建設
竣工:1987年
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-2
写真データ:2001/08
※1987年に大阪・宗右衛門町に竣工した KPOキリンプラザ大阪 は、高松伸の代表作のひとつです。建物の象徴は高さ約20メートルの「灯の塔」で、行灯をモチーフにした光塔には約5000本の蛍光管が仕込まれ、夜間には幻想的な光を放ちました。外観はハイテック建築らしいメタリックな質感を持ち、道頓堀の賑やかな街並みに際立つ存在感を示しました。内部にはギャラリーやホール、ビアレストラン、地ビール工場などが配置され、「アートとビールの融合」をテーマに文化発信拠点として機能。現代美術やデザインの展覧会が数多く開催され、芸術振興にも寄与しました。さらに、映画『ブラック・レイン』の撮影舞台にもなり、国際的にも注目を集めました。1989年には 日本建築学会賞 を受賞し、建築的価値が高く評価されています。
残念ながら2007年に閉館、2008年に解体されましたが、KPOキリンプラザ大阪はバブル期の都市文化を象徴する建築として記憶されています。
KPOキリンプラザ大阪





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