第61回 セントラル硝子 国際建築設計競技|【募集開始】2026年度のテーマは「豊かなツーリズム」

第61回 セントラル硝子 国際建築設計競技 募集要項

第61回 セントラル硝子 国際建築設計競技

 

募集テーマ:豊かなツーリズム

ツーリズムとは、移動や滞在、出会い、体験を通して、非日常の環境に身を置くことです。そして旅人にとっての非日常は、その地で暮らす住人にとっての日常でもあり、両者が交錯するところにツーリズムの魅力があります。また旅先でのさまざまな経験は私たちの感覚を研ぎ澄まします。手に触れ、肌で感じ、音や味、匂いを知覚するといった身体に根差した具体的なリアリズムこそ、私たちがツーリズムに求めていることなのかもしれません。特に近年は生成AIの登場によって、画像や映像が容易に生み出されるようになり、ある種のフェイクが日常に溢れています。ツーリズムは、そこから距離を置いて、旅先にある確かさ(オーセンティシティ)へ目を向ける行為とも言えるでしょう。

一方で、日常と非日常のバランスが崩れる軋轢(オーバーツーリズム)も世界各地で生じています。SNSなどで知り得た誰かにとっての確かさを、自らも追体験したいという欲求が加速しているのかもしれません。こうした軋轢をも超えてツーリズムの豊かさを実感できる環境や空間は考え得るでしょうか。

ツーリズムの魅力には人との出会いもあります。たとえば、かつて中核都市にあったグランドホテルは、旅人が宿泊し、地元住民がハレの日を祝い、従業員が働き、日常と非日常が交錯する群像劇の舞台のようでもありました。こうした環境は、いまの時代にも構想できるでしょうか。また、遠く離れた場所を訪れることだけではなく、身近なところにもツーリズムの豊かさを見出せるかもしれません。提案する場所や用途、規模などは自由です。身体に根差した豊かなツーリズムをもたらす建築を提案してください。提案する場所や用途、規模などは自由です。身体に根差した豊かなツーリズムをもたらす建築を提案してください。

審査委員

・審査委員長
 青木 淳 [AS]
・審査委員
 亀井 忠夫 [株式会社日建設計]
 中村 純 [株式会社大林組]
 中山 英之 [中山英之建築設計事務所]
 石上 純也 [石上純也建築設計事務所]
 山田 紗子 [山田紗子建築設計事務所]

賞について

■主催・後援
主催 セントラル硝子株式会社
後援 株式会社新建築社

■賞金
最優秀賞 1点 200万円および記念品
優秀賞 2点 各30万円および記念品
入選 4点 各10万円および記念品
(以上、1次審査通過作品7点)
佳作 10点 各5万円
(すべて税込み)

スケジュール・提出図面の条件等

■応募および審査のプロセス
<1次審査>
登録締切 2026年8月20日(木)
作品応募締切 2026年8月27日(木)
日本国内からの送付は締切当日消印有効。送付のみ受け付けます。持込み、バイク便は不可。
日本国外からの送付は締切当日必着。
※ 締切を厳守するようお願いいたします。

<登録>
当設計コンペウェブサイトの「登録フォーム」から必ず登録を行ってください。
https://www.cgco.co.jp/kyougi/regulation/
必要事項を入力し送信すると、登録通知メールで「登録番号」が交付されます。この登録番号は応募にあたって必要ですので、紛失しないよう、記録・保存してください。
・交付後の登録番号に関するお問い合わせには対応しかねます。
・複数案応募する場合は、作品ごとに登録が必要です。なお、複数案応募された場合でも、審査を通過・受賞できるのは1組につき1作品のみです。
・複数名での共同制作の場合は、登録時に共同制作者名を必ず入力してください。登録時にお名前の入力がある方のみ2次審査に参加することができます。
・応募登録は「登録フォーム」以外からはできません。
・登録後、内容に変更が生じた場合は再度登録してください。
・携帯電話のメールアドレスでは登録通知メールを受信できない場合があります。

<作品応募(提出図面)>
・A2サイズ(420×594mm) 片面1枚(裏面は白紙としてください)
・平面図、断面図、配置図(縮尺は自由)、透視図もしくは模型写真、その他設計意図を表現する図あるいは説明文なども提出図面内に加えることは自由ですが、説明文は200字以内とします。
※A2用紙以外の使用、額装やパネル化はしないでください。
※提出図面の表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記してください。登録番号以外の応募者を特定できる内容は記載しないでください。

<提出先>
〒100-6017 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階
株式会社新建築社「セントラル硝子国際建築設計競技」係
TEL: 03-6205-4382
※日本国外からは、輸入関税等の支払が発生しないよう、「No Commercial Value(商品代金の決済を伴わない貨物の輸出入)」と記載して発送してください。
※図面以外の創作物等を同梱して送付することはご遠慮ください。

<1次審査結果発表>
2026年10月上旬
通過者7組および佳作受賞者に通知するとともに、当設計コンペウェブサイト上で発表します。

<2次審査>
2026年12月8日(火) 如水会館(東京都)にて開催
(YouTubeにてライブ配信予定/会場での観覧は申込み制)
1次審査通過者7組には応募案に基づいた模型を制作いただきます。
2次審査会では、展示した模型をもとに各審査委員と通過者7組が意見交換をするポスターセッションと、公開審査を行い、各賞を決定します。
2次審査の詳細については、1次審査終了後に通過者および佳作受賞者にお知らせします。なお、佳作受賞者は2次審査会のうち、公開審査に参加することができます。
複数名による共同制作の場合は、登録時にお名前の入力がある方のみ2次審査に参加することができますので、ご留意ください。

<2次審査結果発表>
当設計コンペウェブサイト、『新建築』2027年2月号および『a+u』2027年3月号で発表します。

■応募に関する注意事項
・応募作品は未発表のものに限ります。
・同一作品を他設計競技へ二重に応募することはお控えください。
・賞金等はすべて「振込み」にてお渡しします。本人名義以外の銀行口座へは賞金等を振り込みできませんのでご留意ください。
・1次審査通過者7組には2次審査に参加するための交通費を支給します。
 国内からの参加者:代表者1名分の実費を支給
 日本国外からの参加者:1組につき代表者に一律10万円を支給
※賞金および交通費は2次審査終了後に振り込みます。ただし、本設計競技開催時の国際情勢等により、海外送金が制約されている場合は、お渡しできない可能性がありますので、ご了承ください。
・本設計競技応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、応募作品の掲載など発表に関する権利は主催者が保有します。
・応募作品の一部あるいは全部が、他者の著作権を侵害するもの認められる場合は応募できません。また、雑誌や書籍、ウェブサイトなどの著作物を複写した画像は使用しないでください。著作権侵害のおそれがある場合は主催者の判断により入賞を取り消すことがあります。
・応募作品は返却しませんので、必要な場合にはあらかじめ複製を保管してください。
・本設計競技において取得した個人情報は、主催者・後援者が共有し、本設計競技の運営以外のみに使用します。第三者への提供や販売は行いません。
・本応募要項のルールを遵守するよう、お願いいたします。なお、応募要項に関する個別のご質問には回答しかねます。

■セントラル硝子 国際建築設計競技 公式ウェブサイト:https://www.cgco.co.jp/kyougi/

※コンペ開催お知らせのPR記事です。応募にあたっては、主催者サイトをご確認ください。(archiclue.運営人より)

コメント欄

スポンサー・応援について

archiclue.の運営をサポートしませんか。戴いた支援は活動費として誠実に活用いたします。良質なレポートを届けるために、応援をお願いします。


詳細についてはこちら

archiclue.のHOME&SNS