静岡県袋井市に建設された完全人工光型の自動化植物工場「テクノファーム袋井」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞した。運営は合同会社TSUNAGU Community Farm。出資企業にはエスコンと中部電力が名を連ねる。
出典: PR TIMES
本施設は、1日10トンのレタスを生産可能な世界最大規模の植物工場であり、食の安定供給や脱炭素化への貢献を目的に設計された。内部は機密保護のため公開範囲が限定されているが、見学エリアでは白を基調とした空間演出やグラフィック、アニメーションによって生育過程を体験的に伝える工夫が施されている。
審査では、無機質な工場空間を情緒的に転換したデザイン性、子どもにも親しみやすい展示構成、そして農業の未来像を提示する構造が高く評価された。施設は、技術・環境・空間の交差点として、農業と都市の関係性を再構築する場となっている。
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TSUNAGU Community Farm
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