「昭和東南海地震から80年 戦争中に起きた南海トラフ地震から学ぶ教訓」という昭和東南海地震から12月7日で80年に際しての取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(Nagoya TV News)にて公開されています。
■内容紹介(youtubeより抜粋)
三重県や愛知県に大きな被害をもたらした昭和東南海地震から12月7日で80年です。
1944年12月7日、熊野灘を震源とするマグニチュード7.9の巨大地震が発生し、愛知県で438人、三重県で406人が亡くなりました。
被災地ではどんな支援が行われていたのか。愛知県碧南市に当時の活動を記録した資料が残されていました。
津波の被害が深刻だったのが三重県です。
山々に囲まれた集落の先に遠浅の海が広がる熊野市新鹿町では、高さ8.4mの津波が襲い、集落の3分の1の住宅、151戸が流失。16人が亡くなりました。
被災者が記録した「新鹿の津波」は、地元の小学校や国立国会図書館で貴重な資料として保存されています。
町内には、当時の震災を今も鮮明に覚えている体験者がいます。
私たちが学ぶべき教訓を聞きました。
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