「墨田区・港区で水道水から異臭「油みたいな臭い」 原因は古い水」という東京・墨田区や港区の一部地域で水道水から異臭が発生した問題について取り上げている動画ニュースが、youtube(TOKYO MX news FLAG)にて公開されています。
■内容紹介(youtubeより抜粋)
東京・墨田区や港区の一部地域で水道水から異臭が発生した問題で、東京都は異臭の原因が水道管に停滞していた「古い水」だったと発表しました。
対象地域には300軒ほどの建物があり、都は一時、住民に水道水を飲まないよう呼びかけ、給水車による応急給水を実施しました。ただ、近隣住民の中には「10年前にも同じようなことがあって異臭がした。その時は古い管に水が流れ込んで、それがまた本管に戻ってきて臭いになったということだった」と話すもいました。このエリアでは2010年にも同様の異臭騒ぎが起きていて、都は対応に当たっていたということです。
また、港区海岸3丁目の一部でも、同じく24日の午前11時半ごろから異臭による影響が確認されたということです。
都の担当者によりますと、異臭の原因はいずれも、配水区域の水道管の末端に停滞していた古い水の影響だということです。都は排水作業を行い、その後に水質を調査した結果「飲用に適する」と判断し、25日未明から水道の水を飲んでもいいと呼びかけているということです。
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