ひさしぶりに、というか、いつぶりだ~という感じなのですが、今日は建築(正確にいえばちょっとちがうのかもしれませんが)の話です。
(ちなみに今日の記事は、おもに招待してくださったかたに向けて感謝の意味も含めて(しかも紹介がてらです・・)書かせていただくも同然ですので、いつもとは感じがちがいますが、このブログがあったからこその出会いだとも思っていますので、そのあたりはご勘弁を。。)
ということで、ついこのまえ、銀座のテプコ(電力館)にて開催されている9坪ハウス展のオープニングによばれまして、ことわる理由もないためありがたくというか僕でいいのだろうか?なんて思いつつも、やはり興味津々なこともあり行かせていただきました。
当日は、TITLEという雑誌の今月号でも掲載されていた9坪ハウスのコンペ(アイディアを競うレースみたいなものです)での受賞者の表彰式などがまずはじめにあり、ますます今日はこの人たちがメインなんだから僕ははしっこにいないとな~と恐縮しつつも、いろんな案があるもんだなあと。
しかも、一般部門の賞なんてのもあったりして、建築系コンペでは当たり前とされているまさにビジュアルで表現するというよりは、一般的な見方での表現によるアイディア勝負のものもあったりして、それはそれでなかなかおもしろく、どうせだったら作文アイディアコンテストみたいなものもしたらいいのになあなんて、すこしいいかげんなこともまで思ったりもしたのでした。
その後、今度は今年の9坪ハウスの新作発表にうつり、今回は、あのロボットデザイナーとしても有名な松井龍哉さんがデザインされた住宅とのことで、なんとも今日は松井さんの話がきけてラッキーだなあと思いつつ、説明をふむふむと聞いてみると、なんとも見た目は現代風でホテルらいくな雰囲気の9坪ハウスなのですがその中身はまさに電脳住宅をめざしているみたいで、テレビをキーワードに松井さんらしい言葉(インターフェイスやらコミュニケーションデバイス、ロボットなどなど・・・)で語られ、ネット時代をかなり意識したものとなっているようでした。
そうこうしているうちに、レセプションもひと段落つき、ちょっとした懇親会が展示室にてはじまったので、そこでやっとこ一枚ぱちりと。。
そんな感じで、今回はコンペ受賞者のかたと松井さんがメインだったこともあり、片隅のほうでこそこそと何書こうかな♪(笑)と思いつつ写真をパチパチと撮ることに徹してすごした一日でした。
ただひとつこころのこりだったのは、あんなにそばにいらしたのにもかかわらず、僕にはあまりにも存在感が大きすぎて(汗)、松井さんに声をおかけすることすらできなかったことです・・(まあ僕の立場からいえば当たり前といえばあたりまえなのですが・・・)。
ということで、9坪ハウスのみなさん、岡崎さん、ほんとうにありがとうございました。
そして、すべておわりほっと一息して外に出てみると、クリスマスシーズン真っ只中の銀座の街がなにか撮ってねとささやいているようだったので、パチリと一枚。。
・・・。
地図
中央区銀座6
※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。
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