三井ホーム株式会社は、北海道警察が進める「令和7年度 買取型交番・駐在所整備事業」において事業者として選定され、グループとして初めてとなる木造交番の建設に着手します。札幌市と恵庭市に計5棟を整備し、主要構造には国産材CLT(直交集成板)を採用します。工場で箱型ユニットとして組み立てた構造体を現場に搬入する方式により、安全性を確保しながら、従来工法と比較して約3カ月の工期短縮を実現する点が特徴です。
出典: PR TIMES
今回のプロジェクトでは、北海道産のトドマツ・カラマツ・シラカバなど、地域の木材を幅広く活用し、構造材から造作家具まで地産地消を意識した仕様となっています。さらに、寒冷地に適した外断熱工法や三層断熱ガラスを採用し、HEAT20 G2レベルの断熱性能を確保しています。熱交換換気扇や高効率エアコンなどの省エネ設備も導入され、環境配慮型の公共建築としての性能も高い水準にあります。
工期は2025年12月下旬から2026年4月下旬を予定し、引渡期限より3カ月早い2026年4月末に全棟の引渡しを見込んでいます。地域の安全を支える拠点として、木造建築の新たな可能性を示す事例となりそうです。
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参考記事(外部リンク)
三井ホームグループ初の木造交番建設に着手 _ 三井ホーム株式会社のプレスリリース
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東警察署元町交番





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