昨日もとりあげた新宿中央公園の園内をぷらぷらしていると、十二社熊野神社という神社を見つけてしまいましたよ。

ここは、公園の中なんですが、突然というか場違いではないかと思えるような感じでひっそりとありました。
名前が名前だけに、もしかしたらと思い境内の案内板などをくまなく見てみると、やっぱりそうでした。
神社の紹介の案内板の文をすこし抜粋(全文ではありませんよ。)してみるとですね、
“十二社の熊野神社は、室町時代の応永年間(1394~1426)に中野長者と呼ばれた、鈴木九朗が、故郷である紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祀ったものと伝えられます。
鈴木家は、紀州藤代で熊野三山の祀官をつとめる家柄でしたが、源義経に従ったため、奥州平泉より東国各地を敗走し、九朗の代に中野(現在の中野坂上から西新宿一帯)に住むようになりました。
また、享保年間(1716~35)には八代将軍吉宗が鷹狩を機会に参拝するようになり、滝や池を擁した周辺の風致は江戸西郊の景勝地として賑わい、文人墨客も多数訪れました。
氏子町の範囲は、西新宿ならびに新宿駅周辺及び歌舞伎町を含む地域で、新宿の総鎮守となってます。“
とまあこんな感じの成立があるみたいですね。
あと、十二社の熊野神社は、「江戸名所図会」にも描かれている場所みたいですね。

どうりで、この副都心の中でも取り壊されずに残っていたわけですね。
でも実は、ここは、アースダイバーという本でもすこしだけ触れられていて、ここにお寺というかちょっとした歴史があることは知っていました。
この本については、またの機会にお話しますが、考古学的な発想のおもしろい本ですよ。
ということで、境内の中をぶしつけにもパチパチと撮ってみました。

ひとこと言わせてもらうと、神社とともにいつもの西新宿の高層ビルとのコントラストがなんともいえない感じでしたよ。
地図
十二社熊野神社
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