皇居編はまたまた一休みして、けっこう最近ですけど、ひさしぶりに新宿御苑ぶらりとしてきました。
当日はここ数日の不安定な天気模様とは違い天気もよく、なかなかの気分転換となりましたよ。
で、写真は御苑内のイギリス式風景庭園なる場所を歩いたときのものです。
前にきたときはできてなかったモード学園コクーンタワーなるあの包帯ビルもしっかりこちらから見えていました。
(ということは、あのビルが完成したのが2009年なので、僕自身かれこれここ2、3年のあいだは御苑内に足を踏み入れてなかったみたいですね。)
で、前はなにも気にせずぷらぷらしていたわけですけど、今回は公園マップを片手に御苑とはなんぞやと思いながら歩いていると、どうやらはじめに僕がいた場所は上で書いたとおりイギリス式風景庭園なる場所で「大きな芝生にのびのび育った木々が特徴」なんてことが書いてありました。
とりあえず園内マップ見ながら“大きな芝生”というフレーズに?と思いつつ(広々としたではないのか?という疑問ですね。笑)、とにかくこの時期特有の気持ちのよい芝生空間を楽しむことができましたよ。
そして、実はこの日、ロハスデザイン大賞2011なるイベントの新宿御苑展もやっていたんです。
ていうか、そのちょっと前にラジオでこのイベントがあることを知ってそれにあわせてきたんですけどね・・・。
おかげで月はじめの六本木ヒルズに続いて、またまた無料ライブをきけたりしました。
個人的には、30分のほのぼのライブのラストで羊毛とおはなさんが歌っていた曲、どこかできいたことあるなあとライブのあいだ必死でうんうんと考えていたら、あっ、そうそうオリジナルはあのnokkoさんの人魚だったのね、という感じでふいに思い出してさらに感動。(笑)
そのあとロハス長屋で大賞に最終ノミネートされた作品をじっくりとみて感心したあと、ステージの裏のほうをぬけると、これまたなんとも意味深いというか不明というか「フランス式整形庭園」なる場所があったので思わずぱちりと。
ちなみに手前の黄色と白のはフリージア、奥に列をなしてそびえ立っている幹がちょっとくねくねとした感じに見えている木がプラタナスということみたいですね。
ということで、公園マップにはこのフランス式整形庭園の説明として「ヨーロッパの雰囲気ただよう」というこれまたひとことつっこみたくなるフレーズが加えられていることに頭をかかえつつ(笑)、庭園内を一周してから、新宿御苑をあとにしたのでした。
住所:新宿区内藤町
※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。
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