路上観察展に行ってみる

すでに展覧会がおわってから、3週間くらいがたってしまいましたが、以前にもすこし紹介した東京オペラシティで開催されていた「藤森建築と路上観察展」をみてきたのですが、なんと言っていいやらいいにくいのですが、個人的にはすごく癒されるという感じの展覧会だったなあと。

まずは靴をぬいで場内へ入るというふつうの展覧会ではなかなかお目にかかれない入口をぬけると一気にくつろぎモードにはいり、入口そばのすみっこのほうにあったコーナーでNHKの番組で放映された”高過庵のドキュメンタリー”などを見てほんわか気分になりつつ、さらにその奥にあった藤森さんたちが会場内でつくった小屋らしきもののなかで流されていた路上観察の成果というか映像をたんたんとビデオ上映で流しているコーナーでは、まるでタモリ倶楽部を見ているように(笑)、自分もそうだったのですが、みんなでくすくすと笑いながら見るというのが、なかなかよい感じで、これまでの建築系の展覧会にはなかった雰囲気がやはり印象的でした。

そして、さらに途中にあった大きな建築都市模型(藤森さんの終末思想をあらわしたような模型だったかも)のはしっこにあったくずれた東京タワーはなんだったのだろうと思いつつ、なにか考えさせられるつつも・・・、そのあとのゆるい感じの路上観察の紹介へと続く感じは、見せたいものをばーとみせてから、ゆっくりとという感じは、なにかいろんな意味で参考になるなあという感じでした。

あと、これは余談ですが、路上観察学会のメンバーといえば有名な方々が多いのですが、それ以外にも、藤森さんと歌手の小田和正さんとが、同じ大学の建築学科の同級生だったとは・・。ちなみにこのことは展覧会ではそんなことは書いていませんでしたが、建築の専門誌(日経アーキテクチャーです)などでは、ちょうど藤森さんの周辺話題として大々的にとりあげられていたので、有名なお話かもしれませんが、はずかしながら今まで知らなかったことだったし、小田和正さんは昔から大好きなアーティストだったのでちょっと驚いてしまいました。

ということで、すこし話がそれてしまいましたが、またこれらのイベントがあれば、ぜひ参加したいなあと思った展覧会でありイベントだったかもです。

投稿者:

くふらて

archiclue.の運営人です。

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