ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト株式会社と東急建設株式会社は、集合住宅における自住戸内居室間の高遮音化技術を実建物で検証する実証実験を開始しました。実施場所は東京都大田区および千葉県柏市の東急建設保有物件で、2026年2月1日よりテストルームを用いた性能評価が行われます。
近年、オンラインゲームやテレワークの普及により、家庭内で発生する生活音への課題が顕在化しています。しかし、自住戸内の居室間に関する遮音性能には明確な基準がなく、実態に即した設計手法も確立されていません。両社は2024年に共同研究契約を締結し、モックアップ環境で一定の遮音性能を確認したうえで、今回の実証に至りました。
今回の技術は「人の声」と「自住戸内」に特化し、従来の防音室と比較して空間を狭めず、段差のない出入口を実現するなど、日常的な居住性を損なわない点が特徴です。実証では、遮音性能の整合性確認、音響課題の抽出、オンラインゲームや配信・テレワーク利用時の主観評価、施工性やコストの検証が行われます。
本取り組みは、生活スタイルの多様化に対応した静穏な住環境の実現に向け、集合住宅の新たな価値を提示するものといえます。
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参考記事(外部リンク)
ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト㈱と東急建設㈱集合住宅における自住戸内居室間の高遮音化技術実建物での実証実験を開始 _ ソニーネットワークコミュニケーション



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