「原研哉「いかに知らなかったかに目覚めていく―未来資源としての日本」/竹中大工道具館開館40周年記念講演会 ※期間限定」という竹中大工道具館開館40周年記念講演会『いかに知らなかったかに目覚めていく―未来資源としての日本』の録画動画が、youtube(竹中大工道具館)にて公開されています。
■内容紹介(youtubeより抜粋)
竹中大工道具館開館40周年記念講演会
2024.6.16開催
『いかに知らなかったかに目覚めていく―未来資源としての日本』
世界の遊動性が高まり、国境を超えて移動する人々の数は増え続けています。経済やテクノロジーは、政治状況にかかわらずグローバルを志向し続けています。一方、そんな状況であればこそ、相対的にローカルの価値が高まります。その場所にしかないオリジナリティこそ、グローバルな文脈における価値の源泉なのです。混じりあってグレーになるのではなく、文化はその独自性を鮮やかに屹立させることによって世界の豊穣に貢献するからです。したがってグローバル/ローカルは対義語ではなく、融合して新たな価値を生み出す概念となります。
日本にいる私たちは、自らの文化の独自性を再検証し、日本列島という極めて特殊な地勢を把握しなおし、千数百年一つの国であり続けたことによる文化的蓄積を反芻し、これらを未来資源として活用していく知恵を模索しなくてはなりません。JAPAN HOUSEは、そうした状況下で、ロンドン、ロスアンジェルス、サンパウロの三都市において、日本の文化情報の発信拠点として設立されました。ここではそうした文脈の中で、いかに日本を捉え直し、世界に発していくかについて、話してみたいと思います。
講師:原 研哉(デザイナー)
企画:竹中大工道具館




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