視覚障害者を自動で誘導「AIスーツケース」/日本科学未来館で一般向けのツアーをスタート/動画(youtube/日刊建設通信新聞社)

「視覚障害者を自動で誘導「AIスーツケース」/日本科学未来館で一般向けのツアーをスタート」という視覚障害者移動支援ロボット「AIスーツケース」の取り組みについて取り上げている動画ニュースが、youtube(日刊建設通信新聞社)にて公開されています。

内容紹介(youtubeより抜粋)
4月17日、東京都江東区にある日本科学未来館で、視覚障害者移動支援ロボット「AIスーツケース」の体験会が行われました。
清水建設、アルプスアルパイン、オムロン、日本IBMの4社による「次世代移動支援技術開発コンソーシアム」が開発を進めてきたAIスーツケースは、専用アプリの入ったスマートフォンを使い画面タッチや音声で目的地を設定。センサーがついているハンドルを握ると動き、離すと止まる仕組みとなっており、歩行者や障害物などを避けながら視覚障害者を目的地まで自動誘導します。(AIスーツケースには深度カメラやLiDAR(レーザー式測距装置)を搭載。2つの機器からの情報をスーツ内のAIやGPUが解析反映させます。(スーツケースはace社製)
4月18日からはAIスーツケースで日本科学未来館の常設展示を巡る一般向けのツアーが始まっています。

投稿者:

くふらて

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