光のタトゥー







光のタトゥー―TOKYO乱反射スケープ

この本は、東京特有のビルが乱立する風景のあいまに、(太陽の光によって)生み出された乱反射現象=“光のタトゥー”を実録したビジュアル本だそうです。

街でたまに出会う建物の壁や空間、道端に輝く光の模様(乱反射現象)を、著者の目を通して選ばれた写真が多数のせられていて、おもしろいしきれいです。
僕が以前住んでいた近くにあった中野サンプラザの乱反射現象の定点観測のような写真なんかも数枚ぱらぱら漫画のようにあり、きれいな写真とともに茶目っ気もたっぷりだなと感じました。

いろいろ調べてみるとですね、著者の川畑博哉氏は『建築Map東京』の地図監修や『CASA BRUTUS』などでの建築コメンテーターとしても知られているデザイナーだそうです。へえ~。(笑)

ということで、参考までに目次ものせてみました。

目次/CONTENTS
まえがき/Prologue
6:00 a.m. 東雲/the glow of sunrise
9:00 a.m. 上午/a morning sunshine
コラム 光の捕らえ方/column How to catch the light
12:00 p.m. 日永/an afternoon sunshine
4:00 p.m. 黄昏/the glow of sunset
あとがき/Epilogue
光のタトゥーMAP/Refelections of Tokyo Map
巻末付録 動くタトゥー/Supplement A flowing light

※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。

投稿者:

くふらて

archiclue.の運営人です。







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