むかしなつかしい喫茶店からけっこう高級な喫茶店までを80店も紹介している本です。
この本では、いまよくあるカフェの紹介本とはちょっと狙いがちがうみたいです。
ちなみに、僕の買ったやつとは、表紙がちがいます・・・。
が、これしかないみたいなので、ご勘弁を。(汗)
ちょっと僕らの世代では、ひいてしまう純喫茶なんかの紹介もあり、わかりやすいところでは、六本木のアマンドなんてのもありました。
僕が、いいなあと思ったのは、「眺めの喫茶店」という項で、まさにタイトルどおり、散歩の途中にふとよれそうな、喫茶からカフェまで、紹介していて、なかには羽田空港のカフェや渋谷のスクランブルのスタバ、図書館の喫茶店なんかも紹介されていました。
また、機会があれば、実際に行ってみたいなあと。まあ値段的にも手ごろなので、いろいろまわれそうですね。
それ以外は、むかし懐かしい感じの喫茶店の紹介が多いですかな。
でもおもしろい本ですよ。
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※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。