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書評:「建築家として生きる 職業としての建築家の社会学」松村淳・著 /評者:戸邉秀明(好書好日)

松村 淳氏による「建築家として生きる 職業としての建築家の社会学」の書評が好書好日にて掲載されています。

→『建築家として生きる 職業としての建築家の社会学 (関西学院大学研究叢書)』
https://book.asahi.com/article/14370855

「ムー」編集長も注目…国内初のUFO研究所開設【福島発】/動画(FNNプライムオンライン)

「「ムー」編集長も注目…国内初のUFO研究所開設【福島発】」という動画ニュースが、FNNプライムオンラインにて公開されています。

→『「ムー」編集長も注目…国内初のUFO研究所開設【福島発】』
https://www.fnn.jp/articles/-/200876

【日経ニュース プラス9】2030 SDGs変わりゆく世界~風力発電にイノベーション! プロペラのない次世代風車~/動画(テレ東BIZ)

「【日経ニュース プラス9】2030 SDGs変わりゆく世界~風力発電にイノベーション! プロペラのない次世代風車~」という動画ニュースが、テレ東BIZに掲載されてます。

→『【日経ニュース プラス9】2030 SDGs変わりゆく世界~風力発電にイノベーション! プロペラのない次世代風車~』
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/sdgs/vod/post_228557

熱海土石流発生 メカニズム 地形にくわしい静岡大学の名誉教授に聞く/動画(youtube/FNNプライムオンライン)

「熱海土石流発生 メカニズム 地形にくわしい静岡大学の名誉教授に聞く」という静岡・熱海市で土石流が発生し、住宅が流された災害について取り上げている動画ニュースが、youtube(FNNプライムオンライン)にて公開されています。

熱海土石流発生 メカニズム 専門家が解説“地盤と大雨” /動画(youtube/FNNプライムオンライン)

「熱海土石流発生 メカニズム 専門家が解説“地盤と大雨”」という静岡・熱海市で土石流が発生し、住宅が流された災害について取り上げている動画ニュースが、youtube(FNNプライムオンライン)にて公開されています。

建築と太陽と健康

最近は、こういうコロナ渦で、さらに友人が光触媒の事業をはじめたということもあってか、”建築と健康とは?”という感じのことをふと考えることも多くなってきたんですよね。

そんななか、「太陽の光は人体にどんな影響を与えるのか?…今日は「日照権の日」」という記事が、講談社のHPで最近公開されているのをみつけました。

ついこの前の6月27日は「日照権の日」ということから話を広げての記事のようでした。

自分の最近の実感としては、建築、特に住宅などを建てるときに、太陽と建築の関係といえば、僕が建築学科を卒業した頃はそういうこともきちんと意識しなさいとかけっこうしつこくいわれたことは記憶にありますし、建築関連の時事記事でもそういうことはさらりと言われていたと思うのですが、今は昔ほどは厳しくいわれなくなったような気がします。

むしろ南向きに窓をつけると室内の温度が上がりすぎてそちらのほうがデメリットなんてこともちらほら言われているような。

でも記事にあるように「日に当たること」の重要性は、このコロナ渦になって、リモートワークで家にいる時間が長くなればなるほど再認識したことなのではないかなと思いますね。

ちなみに建築環境と太陽といえば、リチャード・ホブデイ氏による「1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる 」という本がすこし関係しそうです。

最近は、こういう時期ということもありKindle Unlimitedにも登録して、ぼちぼちと電子書籍でおもしろそうな本ないかな?と調べているなかで、この本を見つました。

アマゾンの説明によれば、著者のリチャード・ホブデイ氏は、

工学博士。公認技術士。英国エネルギー・インスティテュート会員。建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者。エネルギーの保存や太陽光に関する技術の研究により、イギリス・クランフィールド大学工学大学院より博士号を授与される。1980年代より、エネルギー効率を高めた建築が健康におよぼす影響を研究。機械工学、サステイナブル・デザイン、都市計画、感染症予防、公衆衛生と多彩な分野を結びつけ、太陽光線と戸外の新鮮な空気を積極的に取りこむ建築を追求している。(アマゾンの紹介文をそのまま抜粋させていただきました。)

という人物のようだったんです。

そんなわけで、建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者という点が気になり、実際に読んでみたわけです。

ただ内容は、結論からいえば期待した建築の話はなく、純粋な医学と健康関連の話が続くものでした。

とりあえず太陽光と健康についての知見が満載だったので、読み応えはあり、健康についてやビタミンDの大切さについても学ぶことはできたんですけどね。

そんなわけで、リチャード・ホブデイ氏の専門でもある建築環境における健康といえば、病院建築がぱっと思い浮かべますし、実際、建築学科時代の友人にも病院建築に関わっているものもいます。

ただ今僕が探しているのは、そういう専門的な建築だけでない知見なんですよね。

とにかくコロナの影響もあって建築への知見も日々変化していくことを実感している今日このごろです。

やはり建築は深い。

そんなわけで今回はとりとめない感じになってしまいましたが、いま思っていることを雑記がてら書きたくなり残しておくことにしました。

では。

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