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電子書籍pickUp:『デザインはどのように世界をつくるのか』 スコット・バークン

スコット・バークン氏による『デザインはどのように世界をつくるのか』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


デザインはどのように世界をつくるのか
スコット・バークン (著), 千葉敏生 (翻訳)
フィルムアート社 (2021/3/1)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
ノートルダム大聖堂の火災はなぜ止められなかったのか? セグウェイはどうして失敗したのか? 女性用トイレにだけ行列ができるのはなぜか? USBケーブルが半分の確率で入らない構造なのはどうして? 病院が居心地悪いのはなぜか?……
ひとつでも気になったら、ぜひ本書の読者になることをおすすめします。その裏側にある「デザイン」の仕組みを知れば、目の前にある世界の見方が変わるはずです。

マイクロソフト社のさまざまな現場で「デザイン」を数多く手がけてきた著者が、私たちの身の回りにある製品やシステム、都市計画などを「デザイン」というレンズで見つめ、それらが失敗している要因や成功している理由を丁寧にひも解いていきます。

すべての章がコンパクトで読みやすくまとめられていますが、「つくることとデザインすることの違い」「よいデザインとは?」「誰だって何かをデザインしている」「デザインはデザイン・チームの映し鏡」「解決策は問題を生み出す」といった見出しが示すように、それぞれポイントを絞った深い考察と議論が行われています。本書を読むことで「デザイン思考」「ソーシャルデザイン」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「顧客中心主義」など現在当たり前となったデザイン用語を客観的に問い直すきっかけになるはずです。また、読者が身の回りの世界を見つめ直すツールとなる「デザイン・チェックリスト」や参考資料リストは、より深くデザインの世界に飛び込むための入り口として機能するでしょう。

新型コロナウイルスによってかつての常識が揺らぎ、テレワークの推進など働き方が変化しているなか、今こそ誰もがデザインする時代ではないでしょうか。本書はデザインを通して社会の構造を見つめ直し、コロナ以後の世界を生きるために必要な新しい視座を教える必読書であると言えます!

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『デザインはどのように世界をつくるのか【電子書籍】[ スコット・バークン ]

ランドスケープと調和する〈長野県立美術館〉が開館。( Casa BRUTUS)

「ランドスケープと調和する〈長野県立美術館〉が開館。」というプランツアソシエイツの設計による長野県立美術館について取り上げている記事が、 Casa BRUTUSに掲載されています。

→『ランドスケープと調和する〈長野県立美術館〉が開館。』
https://casabrutus.com/architecture/185344

「泡のバリアー」がプラスチックごみを収集 海への流出防ぐ(CNN.co.jp)

「「泡のバリアー」がプラスチックごみを収集 海への流出防ぐ」というオランダのアムステルダムでの取り組みについて取り上げている記事が、CNN.co.jpに掲載されています。

→『「泡のバリアー」がプラスチックごみを収集 海への流出防ぐ』
https://www.cnn.co.jp/fringe/35172093.html

災害時、賃貸でお隣さんは助けてくれる? 住民同士で防災計画をつくる「高円寺アパートメント」(スーモジャーナル)

「災害時、賃貸でお隣さんは助けてくれる? 住民同士で防災計画をつくる「高円寺アパートメント」」という東京都杉並区の「高円寺アパートメント」のワークショップの様子を取材している記事が、スーモジャーナルに掲載されています。

→『災害時、賃貸でお隣さんは助けてくれる? 住民同士で防災計画をつくる「高円寺アパートメント」』
https://suumo.jp/journal/2021/06/11/180490/

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