電子書籍pickUp:『インベンション 僕は未来を創意する』ジェームズ・ダイソン

ジェームズ・ダイソン氏による『インベンション 僕は未来を創意する』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


インベンション 僕は未来を創意する
ジェームズ・ダイソン (著), 川上純子 (翻訳)
日経BP (2022/5/25)

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
成功の陰に、5126回の失敗あり。サイクロン技術で世界を変えた、現代に生きる最も独創的な起業家ダイソンが振り返る、発明と挑戦のストーリー。

サイクロン式掃除機で知られる英ダイソン社創業者の自伝。生い立ちから自分の会社を設立し、世界で最も独創的なテクノロジー企業の一社となるまでの経緯が綴られる。製造業に携わる人、起業、デザインに興味がある人には必読の一冊。

よく知られているが著者は起業から4年間でサイクロン掃除機のプロトタイプを5127個も作成。技術開発にあらゆる資源を投入して多くの失敗と挫折の末に成功をつかみ、掃除機だけでなく、ヘアドライヤーや空気清浄機など、革新的な技術と斬新なデザインを融合した美しい製品群を生み出し続ける。

本書では著者の創意工夫、発明の原点となる美意識やテクノロジーへの考え方、非公開企業のままスケールアウトしながら独立して研究開発に資金を投入することの意義など、独自の経営思想にも触れられ、モノづくり重視の多くの日本企業に参考となるほか、近年のソーシャルイノベーション、SDGs的な新規事業(EVの断念、農業、教育)の展開例もまた示唆に富んでいる。

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『インベンション 僕は未来を創意する【電子書籍】[ ジェームズ・ダイソン ]

電子書籍pickUp:『優しいロボット』 松井龍哉

松井龍哉氏による『優しいロボット』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


優しいロボット
松井龍哉
大和書房 (2021/9/16)

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
ロボットデザインのトップランナーが語る、「ロボットのいる未来」へのデザイン論

鉄腕アトムからアシモ、ペッパーまで…完全な形の「人型ロボット」の実現の道のりは遠い。
しかし、私たちは「人にそっくり」なロボットを本当に必要としているのだろうか?
建築家・丹下健三の薫陶を受け、その後渡仏。帰国後にロボットのデザイン、開発に関わってきた著者が、
キャリアを振り返りつつ、デザインの本質を思索する。

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『優しいロボット【電子書籍】[ 松井龍哉 ]

電子書籍pickUp:『デザインはどのように世界をつくるのか』 スコット・バークン

スコット・バークン氏による『デザインはどのように世界をつくるのか』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


デザインはどのように世界をつくるのか
スコット・バークン (著), 千葉敏生 (翻訳)
フィルムアート社 (2021/3/1)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
ノートルダム大聖堂の火災はなぜ止められなかったのか? セグウェイはどうして失敗したのか? 女性用トイレにだけ行列ができるのはなぜか? USBケーブルが半分の確率で入らない構造なのはどうして? 病院が居心地悪いのはなぜか?……
ひとつでも気になったら、ぜひ本書の読者になることをおすすめします。その裏側にある「デザイン」の仕組みを知れば、目の前にある世界の見方が変わるはずです。

マイクロソフト社のさまざまな現場で「デザイン」を数多く手がけてきた著者が、私たちの身の回りにある製品やシステム、都市計画などを「デザイン」というレンズで見つめ、それらが失敗している要因や成功している理由を丁寧にひも解いていきます。

すべての章がコンパクトで読みやすくまとめられていますが、「つくることとデザインすることの違い」「よいデザインとは?」「誰だって何かをデザインしている」「デザインはデザイン・チームの映し鏡」「解決策は問題を生み出す」といった見出しが示すように、それぞれポイントを絞った深い考察と議論が行われています。本書を読むことで「デザイン思考」「ソーシャルデザイン」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「顧客中心主義」など現在当たり前となったデザイン用語を客観的に問い直すきっかけになるはずです。また、読者が身の回りの世界を見つめ直すツールとなる「デザイン・チェックリスト」や参考資料リストは、より深くデザインの世界に飛び込むための入り口として機能するでしょう。

新型コロナウイルスによってかつての常識が揺らぎ、テレワークの推進など働き方が変化しているなか、今こそ誰もがデザインする時代ではないでしょうか。本書はデザインを通して社会の構造を見つめ直し、コロナ以後の世界を生きるために必要な新しい視座を教える必読書であると言えます!

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『デザインはどのように世界をつくるのか【電子書籍】[ スコット・バークン ]

電子書籍pickUp:『進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』 太刀川英輔

太刀川英輔氏による『進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」
太刀川英輔
英治出版 (2021/4/21)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
★進化思考──それは、生物の進化のように二つのプロセス(変異と適応)を繰り返すことで、本来だれの中にもある創造性を発揮する思考法。

私たちは道具の発明を通して、擬似的な「進化」を達成してきた。そこには必ず、私たちの本質的な願いが込められている。

小さいものを見たいから目を進化させるために顕微鏡を。
寒さをしのぎたいから皮膚を進化させるために服を。
速く移動したいから足を進化させるために乗り物を。
子孫に残したいから記憶力を進化させるために本を…。
40億年にわたり変異と適応を繰り返してきた生物や自然を学ぶことで、創造性の本質を見出し、体系化したのが『進化思考』である。

変異(HOW):偶発性を起点にした発想手法
適応(WHY):自然選択を起点にしたリサーチ手法

変異によって偶発的に無数のアイデアが生まれ、それらのアイデアが適応によって自律的に自然選択されていく。変異と適応を何度も往復することで、変化や淘汰に生き残るコンセプトが産まれる。その結果、本質的な願いを具現化するイノベーションを起こせるようになる。

この本は、「あなたが進化思考を実践しながら身につけられる」ことを目指している。そのため50個の進化ワークが登場する。「変異」の章では、たくさんのアイデアを出し、「適応」の章では、たくさんの情報や繋がりを理解し、「コンセプト」の章では、それらが美しく結合した時代を生き残るコンセプトに出会うことができるだろう。

 

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『進化思考ーー生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」【電子書籍】[ 太刀川英輔 ]

電子書籍pickUp:『北斎のデザイン 冨嶽三十六景から北斎漫画までデザイン視点で読み解く北斎の至宝』戸田吉彦

戸田吉彦氏による『北斎のデザイン 冨嶽三十六景から北斎漫画までデザイン視点で読み解く北斎の至宝』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


北斎のデザイン 冨嶽三十六景から北斎漫画までデザイン視点で読み解く北斎の至宝
戸田吉彦
翔泳社; 第1版 (2021/3/24)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
デザインは北斎に学べ。

現代において北斎の人気は衰えるどころか、
ますます大きくなるばかりです。

なぜ、ここまで北斎が人気なのか。そして
なぜ、時代を経ても変わらない魅力が北斎作品にあるのか。
本書では、その魅力の一つとして、
北斎作品にあるデザイン性の高さに注目しました。

日本美術史における葛飾北斎は幾度となく語られてきましたし、
その研究も膨大なものがありますが、
本書ではあえて、日本美術史における北斎ではなく、
現代のビジュアル・デザインの観点から北斎作品をみていきます。

一読して、モダン・デザインや近現代絵画との共通点までみてとれ、
きっと新しい北斎を発見することができるはずです。

 

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『北斎のデザイン 冨嶽三十六景から北斎漫画までデザイン視点で読み解く北斎の至宝【電子書籍】[ 戸田吉彦 ]

電子書籍pickUp:『木のストロー 』アキュラホーム 西口彩乃

アキュラホーム西口彩乃氏による『木のストロー 』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


木のストロー
アキュラホーム 西口彩乃 (著)
扶桑社 (2020/10/14)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
「住宅会社がストローをつくってどうするんだ!」間伐材再利用と廃プラ問題解決のため、ど素人の住宅会社広報担当が「木のストロー」制作に立ち上がった。社内の反発、失敗続きの試作品、記者会見直前の大トラブル…。まるで「下町ロケット」のような開発実話!2019年G20で採用。地球環境大賞農林水産大臣賞受賞。

 

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『木のストロー【電子書籍】[ 西口彩乃 ]

電子書籍pickUp:『名作椅子の解体新書:見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!』 西川栄明, 坂本茂

西川栄明, 坂本茂氏による『名作椅子の解体新書:見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


名作椅子の解体新書:見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!
西川栄明 (著), 坂本茂 (著)
誠文堂新光社 (2020/12/10)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
ザ・チェアなど名作椅子と呼ばれている椅子や、フィン・ユールなどの著名デザイナーがデザインした椅子について、解体(分解)、組立、座の張り替えなどの工程を写真入りで詳細に紹介します(*椅子によって、解体のみ、解体・組立、布(革)張りの剥がし等々のパターンあり)。

 

■関連情報:この電子書籍は、楽天koboでも扱っています。
→『名作椅子の解体新書見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!【電子書籍】[ 西川栄明 ]

電子書籍pickUp:『佐藤可士和の対話ノート』 佐藤可士和

佐藤可士和氏による『佐藤可士和の対話ノート』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


佐藤可士和の対話ノート
佐藤可士和
誠文堂新光社 (2021/1/9)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
佐藤可士和が聞き手となり、これからのデザインを考える上で重要な視点を持つ各業界のキーマンをゲストに迎える、『デザインノート』誌の人気連載「佐藤可士和の視点とデザイン」を一冊にまとめました。

さらに、佐藤可士和が総括する「対話が教えてくれること」を加筆しています。

今話題のクリエイターはもちろん、スポーツ関係、実業家、極真空手館長まで、21人のトップランナーとの価値ある対話が繰り広げられます。
佐藤がいかに対談相手に対して興味、尊敬、期待があるかが伺える質問が飛び、様々な形をしたデザインの在り方、使い方が見えてきます。

あらゆる業界で、試行錯誤するクリエイターや広くビジネスパーソンの仕事のヒントとなる一冊です。

電子書籍pickUp:『好奇心とイノベーション』 坂井直樹

坂井直樹氏による『好奇心とイノベーション』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


好奇心とイノベーション
坂井直樹
宣伝会議 (2020/5/2)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
激変する世界を逞しく乗り切るヒントがここにある――

未来を見据えるコンセプター 坂井直樹が
人工知能、アート、ビジネス、働き方、生き方について
イノベーションの最善線に立つ8名と対談!

【対談者】
松岡正剛(編集工学者)/猪子寿之(チームラボ代表)/陳暁夏代(DIGDOG 代表)/成瀬勇輝(連続起業家/ TABI LABO、ON THE TRIP 創業)/清水亮(ギリア代表取締役社長)/山口有希子(パナソニック コネクティッドソリューションズ社常務 エンタープライズマーケティング本部 本部長)/中川政七(中川政七商店 代表取締役会長)/田中仁(ジンズホールディングス代表取締役CEO)

電子書籍pickUp:『欲望とインサイト: インサイトハンターの日常 』 坂井直樹, 四方宏明

坂井直樹氏、 四方宏明氏による『欲望とインサイト: インサイトハンターの日常 』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。


欲望とインサイト: インサイトハンターの日常
坂井直樹 (著), 四方宏明 (著)
株式会社スピーディ (2020/11/18)

■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
この本はマーケティングや商品企画開発、技術開発、プロモーション、広告のクリエイティブなど、広くイノベーションに関わる仕事に携わっている人たちに向けて、「インサイト」の実像把握とその自在な活用によって、新しい価値を生み出す力を獲得してもらうために書かれた。著者は、話題を呼んだ数々のイノベーション開発にコンセプターとして携わり、幅広い実績を有する坂井直樹と、かつてP&Gでヒット商品開発に手腕を発揮し、現在は企業コンサルタントとして精力的に活躍する四方宏明だ。
内容は大きく二つのパートに分かれている。パートIでは、「インサイトとは何か?」という基本的な概念を、四方が様々な角度からレクチャースタイルで説き明かす。さらにそれだけでなく、インサイトを見つけるための実用的な方法論や、インサイト発見を妨げる注意すべきポイントなども示されている。パートIIは坂井が自身のブログ「デザインの深読み」をベースに、グローバルで最新のインサイト事例をエッセイスタイルで紹介し、読み物として楽しみながら具体的にインサイトを理解できるようにしている。その上で巻末にゲストとして、テクノロジー、デザイン、マーケティングに強く、プロデューサーとして数多の実績を持つ西村真里子による「解説」を付し、この本のユニークで有効な活用法を紹介している。「この本は未知との遭遇や偶然を楽しみ、自分の探索エリアを広げるためのもの、すなわち冒険の手引書だ。冒険範囲を拡大する際に役立つと同時に、生活の糧を手に入れるための野性と知性も育ませてくれる。(本書「解説」より)
日々イノベーションと格闘し、「インサイト」を四六時中探すことを生業と している挑戦者達の必読書として薦めたい。