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書籍情報:天体建築論: レオニドフとソ連邦の紙上建築時代 (著者:本田晃子 )

東京大学出版会より、ソ連の建築家、都市計画家であるイワン・レオニドフ(1902 – 1959)を取り上げた「天体建築論: レオニドフとソ連邦の紙上建築時代 」(著者:本田晃子 )が2014年3月24日から販売開始されるそうです。

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天体建築論: レオニドフとソ連邦の紙上建築時代 by amazon.co.jp

内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
理想の共同体の建設がまだ熱い夢だった初期のソ連邦.数々のコンペにおいて、大胆に空を切り取る質量のない透明なマッス、鮮やかな色彩をもつ「未完の建築」を建て続けた異能の建築家の、建築思想とその発想の根源、後半生のスターリン時代を、従来の研究史を圧倒する密度で描き出す。
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目次
第1章 重力圏からの離脱―レーニン(図書館学)研究所設計案
第2章 建築と演劇の零度―構成主義運動における労働者クラブ建築
第3章 無重力都市―社会主義都市論争とマグニトゴルスク・プロジェクト
第4章 レーニン建築プロジェクト―社会主義リアリズムの誕生
第5章 幾何学とファクトゥーラの庭園―クリミア半島南岸開発計画
第6章 二つの太陽の都
終章 紙上建築の時代の終焉

投稿者:

くふらて

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